「イヌザクラの実」 と 「これは何の木の花?」 2017.07.16 -- 1

2017.07.16(21:15)

【イヌザクラの実】

170623 小石川植物園 イヌザクラの実1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.06.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下2枚とも同じ

 上の写真は6月23日に撮影した小石川植物園のイヌザクラの実だ。
 4月には同じような花の咲き方をしていた。それと同じ木だ(下4、5枚目の参考写真:イヌザクラの花をご参照)。
 ぱらばらと咲いていて、実りが悪いように感じるのは、鳥に食われたせいなのか、それとも木漏れ日しか射し込まない環境のせいなのだろうか。


170623 小石川植物園 イヌザクラの実2

 ところが、少し離れた陽当たりのよい場所にもう1本イヌザクラの木を見つけた。
 すぐ上と下の写真、こちらは真っ赤に実って美しい。


170623 小石川植物園 イヌザクラの実3


《参考:イヌザクラの花》(4月)

170423 小石川植物園 イヌザクラ再1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ


170423 小石川植物園 イヌザクラ再2


【セイヨウバクチノキの花】(4月)

170404 小石川植物園 セイヨウバクチノキ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 イヌザクラはバラ科サクラ属の落葉高木だが、イヌザクラとほぼ同じ時期に小石川植物園の深い森の中でセイヨウバクチノキに花が咲いているのを見つけた。
 その様子を少し写真で紹介しておきたい。


170404 小石川植物園 セイヨウバクチノキの花1


 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.013
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 同じようにバラ科サクラ属で、イヌザクラととてもよく似ている。
 それならこちらも実を見つけてやろうと思ったのだが、花が咲いていると見つけやすかったセイヨウバクチノキが、さっぱり見つからず、諦めてしまった。


【これは何の木の花?】

 さて、ご近所の塀際に、下の写真のような花が咲いていた。花のひとつひとつがやや小さいけれど、イヌザクラやセイヨウバクチノキとよく似ている。

170629 近所 これは何の木の花1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.06.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ

 いろいろと調べてみたのだが、「これは何の木」なのかわからない。
 分厚い葉で、枝先の葉は輪生しているかのように見える。


170629 近所 これは何の木の花2

 かなり粘って捜してみたが、これは何の木なのかわからないままでいる。
 おわかりの方は是非ご教示ください。お願いいたします。

ミズカンナ 2017.07.15 -- 1 

2017.07.15(21:10)

170629 三渓園 ミズカンナ

 撮影場所:三渓園
 撮影日:2017.06.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 三渓園の南門から入園する前、本牧市民公園と三渓園を隔てている池に生い茂っているミズカンナだ。


170629 三渓園 ミズカンナ2

 撮影場所:三渓園
 撮影日:2017.06.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 葉がカンナに似ているから「ミズカンナ」と名付けられたのだろう。北アメリカ原産だそうだ。
 ただし、カンナ科ではなくミズウコン科の植物だ。


170629 三渓園 ミズカンナ3

 花はカンナに似ていない。
 いつになったら花がきちんと開くのか、と待っていても、まあせいぜいこの程度しか開かない。3枚目の写真に見えるように、日が経つとそのまま実ができてきたりして、花と実の混在する様子が見られる。
 私は三渓園と小石川植物園でしか見たことがないが、三渓園のほうが植物の全体が整っていてきれいであり、しかも身近で観察できる。

馬の博物館のアガパンサス 2017.07.14 -- 1

2017.07.14(23:50)

170629 馬の博物館 アガパンサス

 撮影場所:馬の博物館
 撮影日:2017.06.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012 下の写真も同じ

 昨日は「セルフヒールとウツボグサ」とか、面倒な記事を書くのに疲れましたので、今晩はのんびりと写真だけ。
 どこにでも見られるアガパンサスですが、TAMRON の35mm 固定レンズを使って撮影したらどんなふうに見えるか、試してみたかった、という写真です。

 ふだんはCANON の100mmマクロレンズを使っていますが、背の高い花や、被写体の集団を表現したいとき、TAMRONのレンズをときどき使っています。


170629 馬の博物館 アガパンサス2

 レンズを換えると、表現そのものが変わってくる…、これが一眼レフを使う醍醐味です。
 ズームレンズを安易に使ってしまうと、シャープさやボケの表現などがなかなか思うようにはいきません。
 面倒でもいちいちレンズを換えて撮影すると、狙った効果が出てきます。

セルフヒール と ウツボグサ 2017.07.13 -- 1

2017.07.13(16:50)

 ウツボグサは、今年は小石川植物園と 横浜市こども植物園の2個所で変化を追いかけてきた。
 写真を並べて見ていくと、変化がわかっておもしろい。

【小石川植物園】

 〈5月28日〉

20170528 小石川植物園 ウツボグサ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.05.28
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下日付以外は同じ


20170528 小石川植物園 ウツボグサ2

 
 〈6月9日〉

20170609 小石川植物園 ウツボグサ3


20170609 小石川植物園 ウツボグサ4


【横浜市こども植物園】

 ここからは横浜市こども植物園のウツボグサだが、夏の訪れは小石川植物園のほうがずっと早い、ということがわかる。


 〈6月17日〉

170617 こども植物園 ウツボグサ1

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.06.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM 以下日付以外は同じ


170617 こども植物園 ウツボグサ2


 〈7月6日〉

170706 こども植物園 ウツボグサ3


170706 こども植物園 ウツボグサ4


【横浜市環境支援センターのセルフヒール】(7月6日)

 ところで、今回の記事の最大のトピックは「セルフヒール」だ。
 ウツボグサの仲間が、ハーブの世界では「セルフヒール」というものになる、ということに気が付いたのは、7月6日の 横浜市環境支援センターのハーブ園である。


170706 こども植物園 セルフヒール1

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.07.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 「セルフヒール」という英語を直訳すれば「自然治癒」であろうか。
 どうやら「ウツボグサ」には「セイヨウウツボグサ」という類似種があって、乾燥させた花を薬として使うハーブの一種らしい。

 ここで整理しておきたいのだが、「ウツボグサ」が枯れ残ったものを漢方で処方する 生薬「夏枯草」(かごそう)は、強心利尿作用があるとして使われており、「セルフヒール」は「セイヨウウツボグサ」が枯れ残ったものをハーブとして使うのである。
 「セルフヒール」は本来傷薬だから、皮膚に付けるクリームなどに配合して使うようだが、たとえば「心を癒すフラワーエッセンス」とか、私にはよくわからない使われ方が、ネット検索してみるとたくさん出てくる。


170706 こども植物園 セルフヒール2

 ハーブとしての「セルフヒール」の和名が「セイヨウウツボグサ」であり、園芸種では「宿根プルネラ」と一般的には呼ばれ、「オオバナウツボグサ」ほか、多品種があるようだ。
 観賞用としても美しく、人気があるらしい。
 この記事では、ハーブの「セルフヒール」(セイヨウウツボグサ)の写真は、夏枯れしたものしかないので、花の様子をウツボグサと比較してみることはできない。


 (注)この記事の前は、「エビヅルの雄花」の写真記事です。

  1. 「イヌザクラの実」 と 「これは何の木の花?」 2017.07.16 -- 1(07/16)
  2. ミズカンナ 2017.07.15 -- 1 (07/15)
  3. 馬の博物館のアガパンサス 2017.07.14 -- 1(07/14)
  4. セルフヒール と ウツボグサ 2017.07.13 -- 1(07/13)
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