イトラン(イトユッカ)ほか、ユッカの仲間 2017.06.23 -- 1

2017.06.23(21:40)

170524 自宅庭 イトユッカの花穂

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 庭のヤマボウシの木の根元に、かみさんが植えた単子葉植物が、少しずつ生長するけれど、何年もずっと葉を拡げたままで、庭でバーベキュー大会なんかやると、葉の端っこを踏まれているのが可愛そうだった。
 これは何なのか? 観葉植物なのか…、と思っていたが、ある日見たら急に花穂らしきものを伸ばしていた。


170608 自宅庭 イトユッカ全体

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012 下の写真も同じ

 そしてついに花を付けた。
 「あ、これは小石川植物園でも咲いているキミガヨランだ」と思った。
 ところがかみさんは「イトユッカ」だという。
 ユッカを Wikipedia で調べてみた。
 「ユッカ(学名:Yucca)は、リュウゼツラン科イトラン属(ユッカ属)の植物の総称」だという。


170608 自宅庭 イトユッカの花T


170608 自宅庭 イトユッカの花マクロ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


《小石川植物園のイトラン》

170609 小石川植物園 イトランの花穂

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.06.09
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 念のため6月9日に小石川植物園でよく観察してみた。
 上は小石川植物園のイトランの写真。こちらは花穂がいまにも咲きそうになっているがまだ開いていない。
 ユッカ属の「イトラン」と、かみさんのいう「イトユッカ」は、おそらく同じ植物の呼び名の違いだろう。
 学名は Yucca filamentosa だということだ。正式な日本名がイトランでも、学名がユッカなのだから、本来イトユッカとすべきだったのではないか、と思う。


【キミガヨラン】(小石川植物園)

170609 小石川植物園 キミガヨランの花

 さて、上の写真は、小石川植物園で以前から咲いているのを何度か見ているキミガヨランである。
 とてもよく似ている。
 やみくもにネットで調べていくと、そもそもイトランとキミガヨランは外見的にほとんど区別できない花を咲かせるらしい。
 小石川植物園のイトランが、キミガヨランそっくりの花を咲かせるのは時間の問題だ、と思われる。


【横浜市環境支援センターのユッカの仲間】

170617 こども植物園 ユッカの仲間

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.06.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 6月17日、横浜市環境支援センターを歩いていたら、上の写真の植物を見つけた。
 札が見えないので、これが正確に何なのかわからないが、まあ、イトランかキミガヨランのどちらかなのだろう、と思った。

 まとめると、リュウゼツラン科イトラン属(ユッカ属)には、センジュラン、ジョシュア・ツリー、イトラン(イトユッカ)、キミガヨランなどいろいろあるが、イトランとキミガヨランはよく似た花を咲かせるので、いまの私には区別が付かない、ということである。

アジサイ 〜 ヤマアジサイ系の園芸種 2017.06.22 -- 1

2017.06.22(18:00)

【普賢の華(フゲンノハナ)】(5月30日)

170530 こども植物園 普賢の華

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.05.30
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 撮影日は6月17日のものあり

植物学の考え方にあまり片寄らず、園芸種としての見方からアジサイを分類すると、
一般に、お寺や各家庭で楽しむために植えられているアジサイは、大まかに下のように分けられます。

1. ガクアジサイ系の園芸種
2. セイヨウアジサイ系の園芸種
3. ヤマアジサイ系の園芸種
4. タマアジサイ系の園芸種
5. コアジサイ系の園芸種
6. カシワバアジサイ系の園芸種

ここでは各系統の原種について深入りするとたいへんですので、とりあえず上のように分けておくことにして、
さて、きょうのテーマは「ヤマアジサイ系の園芸種」です。
横浜市こども植物園ではヤマアジサイ系の園芸種を多数揃えて栽培しています。


【紅(クレナイ)】

(5月30日)

170530 こども植物園 クレナイ


(6月17日)

170617 こども植物園 クレナイ

写真を見ていただければ一目瞭然ですが、いずれも小型の品種でかわいい。葉も花も小さめで、ガクアジサイとはそこが大きく異なります。葉に光沢はあまりなく、楚々とした雰囲気です。
「どうだ、おれはきれいだろう?!」という押しつけがましさがありません。鉢植えにも向くように思います。

早めの5月30日に撮影した写真と、6月17日に撮影した写真があります。
早咲き、遅咲きのという区別のほか、品種によっては、咲き進むと装飾花の色が変化していることがわかります。


【乙姫(オトヒメ)】

(5月30日)

170530 こども植物園 乙姫


(6月17日)

170617 こども植物園 乙姫


【伊予の薄墨(イヨノウスズミ)】(5月30日)

170530 こども植物園 伊予の薄墨


【伊予の盃(イヨノサカズキ)】(5月30日)

170530 こども植物園 伊予の盃


【伊予の十字星(イヨノジュウジセイ)】(5月30日)

170530 こども植物園 伊予の十字星


【深山黒姫(ミヤマクロヒメ)】

(5月30日)

170530 こども植物園 深山黒姫


(6月17日)

170617 こども植物園 深山黒姫


【大山小紫(ダイセンコムラサキ)】(5月30日)

170530 こども植物園 大山小紫


【胡蝶の舞(コチョウノマイ)】(6月17日)

170617 こども植物園 胡蝶の舞


【筒井童子(ツツイドウジ)】(6月17日)

170617 こども植物園 筒井童子

以上、近付いた写真なので大きく見えるかも知れませんが、ふつうのガクアジサイと比較すると、ひとまわり小さく、かわいい花ばかりです。

バタースコッチ 2017.06.15 -- 1

2017.06.15(22:15)

【二番花】(6月)

170611 自宅庭 バタースコッチ3

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 6月に入って、バタースコッチの「二番花」が咲いています。四季咲きのバラの、今年2回目の開花です。
 青いセイヨウアジサイの花の色を背景にしたバタースコッチというシチュエーションは初めてで、おもしろく感じています。


170611 自宅庭 バタースコッチ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 バタースコッチというバラは、花の咲きはじめから咲き終わりまで、さまざまに変化していろいろな姿を見せてくれるのが楽しいです。


170611 自宅庭 バタースコッチ2


170615 自宅庭 バタースコッチ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ


170625 自宅庭 バタースコッチ2


【一番花】(5月)

160509 自宅庭 バタースコッチ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.09
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 ここからは5月8日頃から咲き始めた「一番花」です。
 「一番花」の咲き始めのこの色は、いかにもバタースコッチならではの色合いで、毎年楽しみにしています。
 今年のバタースコッチの一番花は、おおよそ5月17日頃が最後でした。


160509 自宅庭 バタースコッチ3


160510 自宅庭 バタースコッチ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.10
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

庭のセイヨウアジサイ 2017.06.13 -- 1

2017.06.13(23:25)

170611 自宅庭 セイヨウアジサイ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 今晩はサッカー日本代表の試合があったため、ブログはお休みです。

庭のガクアジサイ 2017.06.09 -- 1

2017.06.09(20:15)

170606 自宅庭 ガクアジサイ全景

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 本日は都合によりブログはお休みです。

アヤメ 2017.05.27 -- 1

2017.05.27(21:00)

179517 自宅庭 アヤメ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 本日は都合によりブログはお休みです。

 写真はわが家のアヤメ。左側の白い花はオルレア。そのうしろの樹木は、昨日紹介したジューンベリー。
 遠景にウッドデッキが少し見えています。

ジューンベリーの実 2017.05.26 -- 1

2017.05.26(23:20)

170525 ジューンベリーの実

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 5月25日、2階のパソコン部屋から1階へ下りていくと、居間の前の庭が何やら騒がしい。
 鳥が大騒ぎしている様子だが、スズメの囀りでないようだ。
 じつは2、3日前からジューンベリーの木が上の写真のようになり始め、鳥たちに見つかってしまったようだ。


170522 自宅庭 ジューンベリーの実

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.22
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 庭へ出てみたものの、葉の密生した中で騒いでいて、近付いても動じる様子がない。
 枝を掻き分けてみると、ようやく静かになる。
 逆光になっているのでなかなか正体がわからない。

 「こら、食べるな」と声を掛け、近くのホワイトセージのほうへ飛び移って行ったのを見ると、メジロが3羽だった。
 どこかへ飛んでいったので私が部屋の中へ入ると、5分もすればもどってくる。
 メジロの身体の大きさを考えると、そうそうたくさんは食べられまいと、面倒なので放っておくことにした。
 かみさんに報告したら、夕刻には熟した実から採り入れを始めていた。


《参考》ジューンベリーの花(2017.04.14)

170414 ジューンベリーの木

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.14
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 4月14日に撮影した花の様子も、この機会に掲載しておきたい。


170414 ジューンベリー1


170414 ジューンベリー2

ザ・ピルグリム(庭のバラ) 2017.05.22 -- 1

2017.05.22(21:52)

170522 自宅庭 ピルグリム1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.22
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 2、3枚目も同じ

 イギリスのデヴィッド・オースチン社が作出して販売している「The Pilgrim」というつるバラです。
 チョーサーの「カンタベリー物語」の中の「ピルグリム(巡礼者たち)」から名前が付けられたそうです。抜粋を読んだことがあるのですが、「巡礼者たち」の物語は記憶にありません。


170522 自宅庭 ピルグリム2

 ザ・ピルグリムはシャローカップ咲き(参考記事をご参照)で、ロゼット状に花びらが並んでいます。とてもよい香りです。

《参考:バラの花形》
 Minori Garden Web を参考にしてわかりやすく記述すると、
 花弁がぎっしり詰まったオールドローズの花形を「ロゼット咲き」といいます。
 一般にバラというと、「高芯咲き」で大輪一輪咲きのフランス人好みのバラをイメージしますが、わが家のバラはイギリス人好みのロゼット咲きが多いのです。
 そのロゼット咲きのカップの形によって、いろいろな形に分けるのですが、この写真のようにカップが浅い場合、「シャローカップ咲き」といいます。


170522 自宅庭 ピルグリム3

 このバラは中心部が黄色で、外側へいくにしたがって白くなります。 
 カメラマン泣かせで、日が当たっていると周辺が白く飛んでしまい、黄色の色が見たままの通りに写真で再現できません。
 この記事の写真は、5月22日夕刻17時30〜40分頃に撮影しました。


《参考》5月20日 午前8時20分撮影

170420 自宅庭 ピルグリム1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.20
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 日が当たっていますが、めずらしく色がしっかりと出て、よく撮れた一枚です

 昨年はこのバラは鉢植えのままでした。元気がなかったそうで、私も憶えていないくらいです。
 今年南向きの黒いフェンス際に地植えにしたところ、このように元気を取り戻した、とかみさんは言っております。

3月の庭から 2017.05.13 -- 1

2017.05.13(17:58)

 3月のわが家の庭の写真、このまま埋もれさせては惜しいので、一気に掲載します。

【クリスマスローズ、スイセン】(3月10日)

170308 自宅庭 クリスマスローズとスイセン

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:表題に表示
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


【スイセン、ユキヤナギ、ローズマリー】(3月10日)

170308 自宅庭 スイセン、ユキヤナギ ローズマリー


【ユキヤナギ】(3月20日)

170320 自宅庭 ユキヤナギ1


【ユキヤナギ、スイセン、ローズマリー】(3月20日)

170320 スイセン、ユキヤナギ ローズマリー


【ユキヤナギとスイセン】(3月20日)

170320 自宅庭 ユキヤナギとスイセン


【アニソドンテア】(3月20日)

170320 自宅庭 アニソドンテア


【ヒヤシンス】(3月20日)

170320 自宅庭 ヒヤシンス


170320 自宅庭 ヒヤシンス2


【クリスマスローズ】(3月20日)

170320 自宅庭 クリスマスローズ


170320 自宅庭 クリスマスローズ2


【クリスマスローズ】(3月28日)

170328 自宅庭 クリスマスローズ


【ヒヤシンス】(3月28日)

170328 自宅庭 ヒヤシンス


 近日中、4月分も掲載させていただき、追い着かせたい、と思います。

アヤメ と カキツバタ 2017.05.12 -- 1

2017.05.12(20:50)

【アヤメ】

170512 自宅庭 アヤメ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.12
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 5月6日にイチハツ(一初)の記事を書いたとき、その中で「イチハツがそろそろピークを過ぎたかな、と思われる頃にはアヤメが咲き始めます」書きました。
 本日は信濃町の病院へ行ったあと、目黒の自然教育園を歩いてから帰りました。
 そして、帰宅したとき、わが家の庭でアヤメの開花を確認できました。
 ご覧のようにつぼみがたくさんあります。今後が期待できます。


【カキツバタ】

170512 自然教育園 カキツバタ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2017.05.12
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ところで、ときどき「アヤメとカキツバタの区別がわからない」などのコメントを読みます。
 たまたま本日、目黒の自然教育園でカキツバタが咲いているのを撮影してきました。
 気が付いたところを下記に列挙してみましょう。


《アヤメとカキツバタの違い》

・わが家のアヤメが咲いている場所は乾燥しています。
 下はふつうの土であり、湿っているわけではありません。
・カキツバタを見つけるのはほとんどの場合、池のそばです。
 本日の写真のカキツバタの背景の泥の色は、湿地の泥です。

・アヤメは大きな花弁に「網の目」のような模様が付いています。
・カキツバタは、大きな花弁に白い縦スジがくっきりと入っています。

・アヤメは比較的小型です。
・それに対し、カキツバタはすっくと背伸びをしているようです。


《イチハツの特徴》

170504 自宅庭 イチハツ二輪

 ついでに前回コメントで書いたことの復習です。

・イチハツには白いフリルのようなものが付いています。
・アヤメにも、カキツバタにも、このようなフリルは付いていません。

自宅の庭・花壇

  1. イトラン(イトユッカ)ほか、ユッカの仲間 2017.06.23 -- 1(06/23)
  2. アジサイ 〜 ヤマアジサイ系の園芸種 2017.06.22 -- 1(06/22)
  3. バタースコッチ 2017.06.15 -- 1(06/15)
  4. 庭のセイヨウアジサイ 2017.06.13 -- 1(06/13)
  5. 庭のガクアジサイ 2017.06.09 -- 1(06/09)
  6. アヤメ 2017.05.27 -- 1(05/27)
  7. ジューンベリーの実 2017.05.26 -- 1(05/26)
  8. ザ・ピルグリム(庭のバラ) 2017.05.22 -- 1(05/22)
  9. 3月の庭から 2017.05.13 -- 1(05/13)
  10. アヤメ と カキツバタ 2017.05.12 -- 1(05/12)
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