切り花のナエマ 2016.12.25 -- 1

2016.12.25(21:25)

161223 自宅居間 切り花のナエマ1

 撮影場所:自宅居間
 撮影日:2016.12.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ウッドデッキのフランスのバラ「ナエマ」を切り花にして、居間の iMac の手前に置いてあります。

 まずまずよい状態の花なのに、なぜ切り花にしてしまったのか?


161215 自宅庭 空高く見上げるナエマ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.12.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 当初のビジョンでは、ウッドデッキの柵にナエマを這わせ、つるバラとして楽しもう、ということでした。
 つるバラはふつう、太い枝を横に這うよう曲げて誘引しておくと、そこから出た芽が上方向へ20〜40cm 伸びて先端に花を咲かせます。それで柵全体にバラの花が散らばるように咲いて、楽しめるというわけですが、このナエマは、横へ這わせた枝からでた芽が、1〜1.5m 以上も伸びてしまいます。
 咲いた花は庭から眺めるとはるか上方になり、ウッドデッキから見てもかなり上になってしまい、花は下方から見上げるばかりです。


161223 自宅居間 切り花のナエマ2

 撮影場所:自宅居間
 撮影日:2016.12.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 かみさんは横浜イングリッシュガーデン・スーパーバイザーの河合伸志さんに教えを請いましたが、「ナエマは上方へ伸長する性格が強すぎて、つるバラ仕立てには向きませね」と言われてしまい、どうしたものかと悩んでおります。
 かみさんがウッドデッキにナエマを選んだのは、おそらく香りに惹かれてのことだった、と思いますが、それから数年、株が強くなればなるほど、次第に手に負えなくなってきています。
 ネットで「ナエマ」を検索してみると、同様の悩みを抱えたガーデナーの体験談が数多く目に付きます。


161223 自宅居間 切り花のナエマ3

 とりあえずは、なんとか手の届くところに咲いたつぼみを切り花にして、室内で楽しもうという趣向でした。

 最後の一枚は、夕食時の19時40分頃の撮影となり、右側から白熱灯の光線が入り、背景の反射光に色が付いています。

冬のバラの美しさ 2016.12.11 -- 1

2016.12.11(17:35)

【ラ・フランス】(2016.12.11)

161211 自宅庭 ラ・フランス

 撮影場所:自宅のウッドデッキ
 撮影日:2016.12.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の「いおり」も同じ

 前回12月7日に紹介したラ・フランスがその後4日間をかけて15〜20%ほど大きくなりました。
 春のバラであれば、1日〜2日で大きくなって開いてしまうのに、冬のバラは時間をかけて、じわりじわりと大きくなっていくようです。

 そのほかに、今回はトピックがもうひとつ。
 庭の正面にOさんの2階建てのお宅があり、冬の朝9時40分頃はウッドデッキの大半が日陰になってしまいます。それなのになぜ、写真はあたかも弱い陽射しを受けているように見えるのか?
 カメラマンの私の背後と左側にアルミサッシのガラス戸があります。
 そのガラス戸が、プロのカメラマンが使うレフ板の役割を果たしているのです。被写体のラ・フランスに当たっているのは直射光ではなく、反射を利用した光なのでした。
 今回の写真の場合、それがとてもよい効果を発揮しているようです。

 以下は、前回の「ラ・フランス」の記事についての補足です。
 「ラ・フランス」の意味はフランス語で「フランス国」ということです。つまり「フランス国」という名前のバラなのです。
 ちなみに、洋梨の「ラ・フランス」は日本で販売しやすいようにそういう商品名を付けたものと思われ、本国では別の名前になっているようです。


【いおり】

161211 自宅庭 いおり1

 2枚目の写真は「いおり」という名の和バラです。日本人(國枝啓司という方)が作出されたバラで、洋バラのような派手さがない。しっとりとした柔らかみを感じます。切り花にしても長持ちする品種として販売されています。
 上で書いたレフ板効果に加えて、背後の庭の明るさもよい感じに使えたかな、と思います。

 たまたま撮影に絶好のコンディションだったので、どちらのバラも通常の私よりも大きく絞りを開いて f3.2 で撮影しています。
 通常の私は、自然観察に便利なように、必要以上に絞り気味にして、隅々までよく見える鮮明な写真を心掛けています。

初代のモダンローズ 〜 ラ・フランスが咲いています

2016.12.07(15:40)

161207 自宅庭 ラ・フランス

 撮影場所:自宅・ウッドデッキ
 撮影日:2016.12.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 さて、「四季咲きのバラ」と言っても、ヨーロッパで育種されたバラですから、日本でも四季ごとに咲かせるというのはなかなか難しい。
 暖か過ぎるわが家では、品種によっては初冬の今ごろになって勢いを増してきているバラもあります。
 写真は「ラ・フランス」。
 じつはこのバラこそ、「四季咲き大輪」を達成した「モダンローズ」の第1号として有名な品種です。

 1867年にフランスの育種家ジャン=バティスト・ギヨー・フィス が発表したバラで、このバラ誕生以前の品種が「オールド・ローズ」、以降のバラが「モダン・ローズ」と呼ばれるようになりました。
 バラ園にある札の記号「HT」は「ハイブリッド・ティーローズ」の略。何種類かのバラを原種として交配して創られた「四季咲き大輪」のハイブリッド・ティーローズ。「ラ・フランス」はその第1号でした。

 家庭でバラを育てることに一生懸命になり始めたガーデナーとしては、この有名なバラを一度は育ててみたい、と思うわけですが、実際にはなかなか大きな花を咲かせられない。やっと咲いたと思ったら写真のようにうなだれる。
 どうしてこれが初代のハイブリッド・ティーローズなの? と愚痴のひとつも言いたくなります。
 でも仕方がないのです。
 現代のハイブリッド・ティーローズはその後に経験を積んだ数多くの育種家が、丈夫で大きく美しい花を咲かせるように工夫・改良を重ねてきたもの。
 初代のラ・フランスはかぐわしい芳香を放ち、四季咲きで、比較的大輪ではありましたが、しかし、雨や病気にはやや弱く、茎は細過ぎて、花はどうしてもうなだれがちなのでした。
 植物園などで咲かせているのを見ても、現代の元気なバラたちと比較すれば、やはりちょっと弱々しく小さめ。
 写真の花はよく頑張って咲いてくれた、と思います。

庭のハナユズ 2016.11.27 -- 1

2016.11.27(20:40)

161118 自宅庭 ハナユズ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.11.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 今晩は都合によりブログはお休みです。

園芸種のアキチョウジ 2016.11.14 -- 1

2016.11.24(22:00)

161120 自宅庭 アキチョウジ1

 撮影場所:自宅玄関前
 撮影日:2016.11.20 3枚目のみ 2016.11.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 日付以外以下同じ

 まず、広義のアキチョウジには、アキチョウジとセキヤノアキチョウジがあります。
 自生種は岐阜県を境にして西がアキチョウジ、東がセキヤノアキチョウジとわかれているようです。

 次に、写真の花はかみさんが苗の販売業者からアキチョウジとして購入したものです。

 そしてもうひとつ注意すべきことは、園芸種として苗を販売している業者は、たとえセキヤノアキチョウジであっても、「これはセキヤノアキチョウジといって…」などと余計な説明を語らず、単に「アキチョウジ」としたほうが販売しやすいので、「これはアキチョウジだ」と言って販売するのが普通だ、ということです。

 結論:この写真の花は、「セキヤノアキチョウジ」と「アキチョウジ」のどちらでもある可能性があります。


161120 自宅庭 アキチョウジ2

 さて、セキヤノアキチョウジは「箱根に多く自生していたことからそう呼ばれるようになった。関屋とは関所の小屋のことをさす」のだそうです。
 次にアキチョウジとは、「花の形が丁子に似ていて秋に咲くところからこの名前が付けられた」というのですが、「丁子とは 丁子という樹木のつぼみを乾燥させたもので、スパイスや漢方薬として用いられ、花の形がその丁子に似ている」ということのようです。


161118 自宅庭 アキチョウジ3

 アキチョウジとセキヤノアキチョウジの区別は花柄の長さから判定するのが簡単だそうで、「アキチョウジは花柄が短く、几帳面な佇まい。他方、セキヤノアキチョウジは花柄が長くて自由で野放図な感じがする」とあるサイトには書かれています。
 困るのは、花柄が「長い」とか「短い」とか言われても、長さが書いてあるわけではないので、わが家の花ひとつの例しか見ていない私には、「長い」のか「短い」のか判定できない、ということです。
 ネットで両者の写真を比較してみてもはっきりしません。わが家の(広義の)アキチョウジの花柄は、どっちつかずの長さで、ネットで見る花柄が同じくらいの長さの写真には「アキチョウジ」も「セキヤノアキチョウジ」も、両方あるようです。
 そうなると、ネットで発表している方たちの見解が、果たして正しいのかどうかさえ、疑いたくなってきます。

 最終結論:狭義のアキチョウジか、あるいはセキヤノアキチョウジなのか、私にはよくわかりません。

庭のバラ 〜 レディ・ヒリンドン 2016.11.23 -- 1

2016.11.23(18:25)

161117 自宅庭 レディ・ヒリンドン

 撮影場所:自宅・ウッドデッキの鉢植え
 撮影日:2016.11.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 今晩は都合によりブログはお休みです。

シソ と エゴマ 2016.11.10 -- 1

2016.11.10(16:50)

【シソ】

160924 自宅庭 シソの繁み1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.09.24 以下同じ

 わが家の庭には、以前からときどきシソが出てきます。
 草むしりをかいくぐり、大きく育ってきたらシソだとわかるので、そのままにしておくとこんなに大きくなります。
 花を観察したりするのはなかなか楽しいです。


20160915 自宅庭 シソ


160924 自宅庭 シソの花縦1


160924 自宅庭 シソの花マクロ1


161012 自宅庭 シソの花後

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.10.12

 花後はこんなふうでした。


【エゴマ】

161012 こども植物園 エゴマの繁み

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.10.12 以下同じ

 写真の整理をサボっていて、今ごろ9月のシソの写真をブログに載せたのは、横浜市こども植物園でエゴマを見たからです。
 なんだか変なシソだなあ。ずいぶん大きくなってきたし…、と思っていたら、11月にはいって突然「エゴマ」の立て札が立ちました。


161012 こども植物園 エゴマ縦1

 —— 東南アジア原産でシソに非常に近い一年草。近年、エゴマ油(種子から搾ったもの)が健康食品として注目されますが、日本人とのかかわりは非常に古く、縄文時代から食べられてきた(主に種子)といわれ、菜種油が普及するまではエゴマ油が植物油の中心でした。食用以外にも油紙や雨傘、提灯などの塗布油として、一部の地域では葉が虫刺されや漆かぶれの薬に利用されてきました ——
 と、立て札には書かれていました。


161012 こども植物園 エゴマ横

 じつは帰宅して慌てて自宅のシソの写真を点検した次第です。わが家の庭の写真は間違いなくシソのようです。
 エゴマの写真は10月12日撮影のもの。9月中は、シソなら家で撮影しているし…、と撮影せずに放っておいたのですが、その日はどこか違和感を感じて撮影しておいたのでした。


161012 こども植物園 エゴマ縦2

 おそらく慣れればすぐわかるのだろう、と思いますが、漠然と撮影した写真から見分けようとするとかなり迷います。シソとエゴマはそのくらいよく似ています。




161104 こども植物園 エゴマ縦

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.11.04

 最後のエゴマの写真は11月4日に撮影したものです。
 もう少し、種の様子をわかるように撮ればよかった、と反省しています。
 11月4日、帰宅後「あのシソはどうした? 」とかみさんに尋ねると、「種を飛ばしているから抜いた」との回答でした。来年は庭にたくさんのシソが出てくるかも知れません。

 最初からわかっていれば、双方を花の段階から比べられるように撮影したのですが、まあ、過ぎたことは仕方ありません。よい勉強になりました。
 ちなみに、ネットでは、シソの葉と違ってエゴマの葉はいやな匂いがするからわかる、という意見が多いようです。
 私の全体的感想は「シソのほうが雰囲気的に柔らかく、かわいい感じ」がする、と思います。


《わたしの「思い出の1枚」 〜 長谷寺の五重塔》

141018 長谷寺 五重塔

 撮影場所:奈良県・長谷寺
 撮影日:2014.10.18
 撮影機器:CANON EOS5D MarkⅢ

 ときどき「思い出の1枚」をやろう、と思いつきました。

かおりかざり 2016.10.27 -- 1

2016.10.27(19:30)

161016 自宅庭 かおりかざり

 撮影場所:自宅・ウッドデッキの鉢植え
 撮影日:2016.10.16

 今晩は都合によりブログはお休みです。


庭に不思議な色合いのフヨウが… 2016.10.23 -- 1

2016.10.23(22:00)

161003 自宅庭 白とピンクの間の子フヨウ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.10.02

 10月2日に撮影した自宅のフヨウです。
 この花が咲いていたのはどこかというと、下の写真の白いフヨウの根元近くなのです。
 白いフヨウたちに隠れて、下のほうにひっそりと咲いていました。
 わが家にはピンクのフヨウもありますが、この色合いはまるで白いフヨウとピンクのフヨウが混じり合ったかのよう…。
 そんなことがあるのでしょうか。とても不思議です。


《参考》この白いフヨウの繁みの下で咲いていました

160929 自宅庭 白いフヨウ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.09.29


《参考》自宅のピンクのフヨウ

160730 自宅庭 フヨウ2

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.07.30

ナギイカダの実 2016.10.15 -- 1

2016.10.15(17:45)

161012 こども植物園 ナギイカダの実

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.10.12

 ナギイカダのこの「葉のようなもの」は「仮葉枝」(かようし)というらしい。
 その「仮葉枝」の色合いと連なりに特徴があるので憶えているのだが、横浜市こども植物園にもある。
 今年の春に花が咲いたらしいが、私は何度も通っていたのに見損ねてしまった。
 それ以来ずっと注意して見ていたが、ようやく実がなったのを見つけた。これは赤いので、茂みの中で目立つ。そうか、花が咲いていたのはここか、といまさらのように気が付いた。茂みの中でたったひとつだった。

 筑波実験植物園のサイトによると、クサスギカズラ科(旧科名ユリ科)だそうだ。常緑低木である。
 同サイトによると、葉の遺伝子も茎の遺伝子も両方発現しているので「仮葉枝」は葉と茎の両方の性質を合わせ持つ器官だそうだ。
 なお、キジカクシ科としている解説も多々見受ける。私にはどれが正しいのかわからない。また、「仮葉枝」のことは「茎が葉のように変形したもの」と簡単に済ませた解説も多いようだ。
 ナギイカダの名前はナギという樹木の葉の特徴と、ハナイカダの特徴のふたつから名付けられているようだ。

 このところ地味な記事が続くが、春からずっと「初めて見つけて撮影した花や実」にこだわってブログを運営しているので、ご容赦願いたい。

自宅の庭・花壇

  1. 切り花のナエマ 2016.12.25 -- 1(12/25)
  2. 冬のバラの美しさ 2016.12.11 -- 1(12/11)
  3. 初代のモダンローズ 〜 ラ・フランスが咲いています(12/07)
  4. 庭のハナユズ 2016.11.27 -- 1(11/27)
  5. 園芸種のアキチョウジ 2016.11.14 -- 1(11/24)
  6. 庭のバラ 〜 レディ・ヒリンドン 2016.11.23 -- 1(11/23)
  7. シソ と エゴマ 2016.11.10 -- 1(11/10)
  8. かおりかざり 2016.10.27 -- 1(10/27)
  9. 庭に不思議な色合いのフヨウが… 2016.10.23 -- 1(10/23)
  10. ナギイカダの実 2016.10.15 -- 1(10/15)
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