庭のイチハツ(一初) 2017.05.06 -- 1

2017.05.06(16:45)

170504 自宅庭 イチハツのつぼみ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM

 5月4日朝のふたつのつぼみ。
 この右側のつぼみが開いて、5月5日朝には下の写真のように開花しました。
 アヤメ科アヤメ属のイチハツ(一初)です。


170505 自宅庭 つぼみから開花したイチハツ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.05
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM


170504 自宅庭 イチハツ二輪

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下の写真も同じ

 隣りに大きなキャラ(伽羅)の木があり、その剪定のときに植木屋さんに踏まれたりしたせいか、昨年のイチハツはほとんど咲かず、咲いてもあまり状態がよくなくてがっかりしましたが、今年はどうやら復活したようで安心しました。


170504 自宅庭 イチハツ縦一輪

 花のかたち、色ともに、これから初夏を迎えるときに爽やかさを演出してくれる花です。「イチハツがそろそろピークを過ぎたかな」と思われる頃にはアヤメが咲き始めます。庭はますますはなやかになっていくので楽しみです。

〈注〉ジャーマン・アイリスに白い変種があって、一般に「においあやめ」とか「ニオイイリス」とか呼ばれています。 
   花の販売業者がこのニオイイリスに「イチハツ」と名前を付けて販売したらしく、それがかなり広まって、
   「ニオイイリスがイチハツだ」と思い込んでいらっしゃる方がいますが、上の写真が本来の「イチハツ」です。


この記事の前に、小石川植物園で撮影したトキワマンサクの記事があります。
めったに見られないめずらしい写真ですので、是非ともご覧ください。

自宅庭のフジ 2017.05.04 -- 1

2017.05.04(19:35)

170504 自宅庭 フジ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.05.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 昨日の横浜市こども植物園では、やっと長く下がったよいフジの花にめぐりあった、と喜んでいたのですが、今朝庭へ出てみると、わが家のフジの花がきれいに咲いているではありませんか。

 白いモッコウバラが擁壁を這い上がり、そろそろピークは過ぎたかなという頃、カリフォルニア・ライラックも散り始めて、次は何かというと、とりあえずはナニワイバラとイチハツか、と思っていたら、フジもきれいに咲いてくれました。


170504 自宅庭 フジ2

 上の写真、右下にボケで白く見えているのはナニワイバラです。
 新しい植物を憶えたくて外へ出掛けて行きますが、バラがそろそろひとつ、ふたつと咲き始め、自分の家の庭のほうも忙しくなってきています。


170504 自宅庭 フジ3

 昨年は伸びたフジの蔓をどのようにパーゴラにからませるか、かみさんと私とあれやこれや議論しながら誘引を試してみたものの、今年に入ってみれば、一部はこんがらかってどうしようもない状態になっていました。
 つぼみもなかなか見えてこないし、大丈夫かと気を揉みましたが、まあまあ立派な花になってくれてひと安心です。

 本日はこのフジの下付近、綱島・新吉田町のマンション時代の3家族、現在はこども世代の家族も増えて計7家族、大人17人、幼児3人、計20人と犬4匹がわが家の庭に集まり、大バーベキュー大会が開かれました。
 にぎやかでした。昼からはずうっと食べっ放し! (笑)

 昼にはみなが集まってくるからと、写真は10時過ぎに撮影したものです。

庭のセアノサス(カリフォルニア・ライラック) 2017.04.29 -- 1

2017.04.29(15:30)

170417 自宅庭 セアノサス咲き始め1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 4月17日、庭で咲き始めて2、3日、最初はこんな具合でした。日の当たりやすい枝から先に青くなり、雄しべが輝き始めます。
 クロウメモドキ科のセアノサス(Ceanothus)、通称「カリフォルニア・ライラック」です。北米〜中米原産の常緑低木です。
 園芸種として何種類か販売されいますが、わが家のは「パシフィックブルー」という葉が細い品種のようです。


170417 自宅庭 セアノサス咲き始め2

 湿気に弱いとか、日が当たりすぎてはダメとか、むずかしいことが言われているにもかかわらず、昨年に続いてわが家では元気いっぱい! この後次第に満開になっていく様子を写真でご覧ください。


170424 自宅庭 セアノサス咲き揃い3

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ


170424 自宅庭 セアノサス咲き揃い4


170425 自宅庭 セアノサス咲き揃い5T

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012 下の写真も同じ

 レンズを換えています。ダイナミックな画像になっています。


170425 自宅庭 セアノサス咲き揃い6T


170424 自宅庭 セアノサス全体像7T

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012 下の写真も同じ

 問題は、車道にかなり出てきてしまったので、花後には厳しく剪定せざるを得ないということ。
 強く剪定しても大丈夫か、一年かけてもう一度かたちが整うのか、来年もこのような姿を楽しめるのか。
 不安ですが、これだけ大きくなってしまうと、もう放置しておくわけにはいきません。


170424 自宅庭 セアノサス全体像8T


170429 自宅庭 セアノサスとセイヨウミツバチ9

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下2枚の写真も同じ

 4月29日、ミツバチ(多分セイヨウミツバチ)がたくさん集まってきていました。脚に花粉がいっぱい付着しています。


170429 自宅庭 セアノサスとセイヨウミツバチ10


170429 自宅庭 セアノサス マクロ11

 最後に花をマクロ撮影してPhotoshopで拡大。
 ひとつひとつの花は雄しべが5個、ちゃんと花らしい形をしています。真上から見れば、真ん中の奥に緑色の花柱らしきものがみえるのですが、ひとつひとつの花はとても小さく、花をひとつつまんでバラしてみようとしても、とても小さいものを扱えるピンセットでもないとぐちゃぐちゃになってしまいます。
 雌しべの詳しい観察は断念しました。

平野白 2017.04.23 -- 1

2017.04.23(22:20)

170422 自宅庭 平野白

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.22
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 ツツジとシャクナゲの交配種はシャクナゲと呼ぶのか、ツツジと呼ぶのか ?
 横浜の平野重一氏がこの交配種の世界でよく知られた方だと21日の記事の中で書きましたが、かみさんによると、なんと、わが家のシャクヤクも平野重一氏が作出した品種だそうです。
 品種名は「平野白」と単純明快。
 わが家に「セリバヒエンソウ」をくださった根岸外人墓地門前のSさんが、販売会で「平野白」を強く推した、ということのようです。


170422 自宅庭 平野白2

 ところで、シャクナゲ(ホンシャクナゲ)は日本の山地に自生する種類をいい、西洋シャクナゲは欧米に渡ってから改良された園芸品種の総称をいうそうです。
 西洋シャクナゲはざっと一千種類以上はある。
 一般的に栽培の容易なのは園芸種の西洋シャクナゲなので、一般家庭や公園で見られるのは西洋シャクナゲだそうです。
 「平野白」も西洋シャクナゲの一種類、ということになります。


170422 自宅庭 平野白3

 わが家は陽当たりがよすぎるのか、「平野白」は葉焼けを起こしがちで、いまひとつ元気がありませんでしたが、今年は急に花数が増え、元気に咲いています。

アマドコロ 2017.04.22 -- 1

2017.04.22(18:20)

170417 自宅庭 アマドコロT

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 ユリ科アマドコロ属。わが家の花壇です。
 今年はたいへん勢いがあります。

 上の最初の1枚のみ TAMRON の35mm 固定焦点レンズです。
 広角なので、ダイナミックな画面になります。
 2枚目以降は CANON の100mm 固定焦点レンズ。落ち着いた画像になります。


170417 自宅庭 アマドコロ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.04.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
以降日付のみ記載します。

 朝のうちしか陽の当たらない北東向き花壇ですが、アマドコロにはそれが居心地よいようようです。
 冬のあいだは消えて地下茎で越冬しますが、春になると出てきます。


170419 自宅庭 アマドコロ

 撮影日:2017.04.19

 茎を触ると、盛り上がった稜線が走っており、ナルコユリとの判別に使われています。
 根茎に甘みがあり、根茎を採取、日干しにした生薬名を萎蕤(いずい)といって、滋養強壮に効くとされているようです。


170420 自宅庭 アマドコロ1

 撮影日:2017.04.20 以降すべて20日の撮影


170420 自宅庭 アマドコロ2


170420 自宅庭 アマドコロ3


170420 自宅庭 アマドコロ

 好きな植物ですので、ついつい枚数が多くなります。


 季節柄、記事の更新をかなり早めています。
 この記事の前に、「吉野」と「黒潮」〜ツツジなのか シャクナゲなのか、という記事があり、その前には、ヤドリギ、テンダイウヤク、フジザクラ などの記事があります。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) 2017.04.12 -- 1

2017.04.12(21:25)

【自宅花壇】(2017.04.12)

170412 自宅庭 セリバヒエンソウ横C

 撮影場所:自宅花壇
 撮影日:2017.04.12
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)、〈学名Delphinium anthriscifolium〉はキンポウゲ科ヒエンソウ属 の一年草です。
 中国の長江以南の各省か、ベトナムなど東アジア南部に自生する植物だそうですが、明治時代に渡来し、東京、横浜、神奈川県に分布しているようです。この花の写真が出てくるブログは、東京、埼玉、神奈川県にお住まいの方が管理者である場合が多いようです。
 わが家ではかみさんが友人からもらい、北東向きの花壇に植えました。


170412 自宅庭 セリバヒエンソウ OMD

 撮影場所:自宅花壇
 撮影日:2017.04.12
 撮影機器:OLYMPUS E-M5 MarkII
 レンズ:OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro

 少し日陰気味のほうが好きなようです。わが家でも朝しか陽が当たらない花壇の片隅に繁茂しています。
 毒性があって食べると下痢や嘔吐を起こす、ということです。
 繁殖力が強い、との記載も見かけますが、わが家では、日陰の多い花壇の中で数年かけてやっと倍くらいの広さになりました。逃げ出していく気配はまったくありません。


【小石川植物園】(2017.04.04)

170404 小石川植物園 セリバヒエンソウ縦C

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 小石川植物園では入り口近くの散策路の崖沿いの片隅に花を咲かせています。さほど広がっている気配はありませんでした。
 この写真を撮影した4月4日、園内で大群生しているのは、陽当たりのよいところではコバノイヌノフグリ、日陰(林間)ではヤマアイでした。セリバヒエンソウは群生しているわけではないので、ていねいに捜さないと見つからないでしょう。


170404 小石川植物園 セリバヒエンソウ縦2C


 昨晩は帰宅が遅くなり、しかも眼の瞳孔が開いていた状態でしたので、ブログの更新は諦め、お休みさせていただきました。

ストレプトカーパス 2017.03.20 -- 2

2017.03.20(17:40)

170320 自宅庭 ストレプトカーパス

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.03.20
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III

 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
 この写真は、いつもは自宅のキッチンの棚に置いてある小さな鉢を、ウッドデッキに持ちだして撮影したものです。
 私はこの花を初めて見たとき、「あ、まるでスミレみたい」と思いました。
 タチツボスミレの記事を書いたので、ついでにこの変わった花についてもブログに写真を載せてみよう、と思いつきました。


170320 自宅庭 ストレプトカーパス2

 スミレの花と一見似ていますが、形態は似ていても、よく観察すれば花弁は全部繋がっていて、「距」があるのか、と思われた部分の先端には小さな萼が付いていて、花柄が繋がっていることがわかります。


170320 自宅庭 ストレプトカーパス3

 品種名はストレプトカーパス(Streptocarpus)といい、南アフリカ原産、イワタバコ科の多年草の園芸品種です。
 直射日光や夏の暑さに弱いといい、地植えには向かないそうです。
 名前はギリシア語のストレプトス(streptos:ねじれた)とカルポス(karpos:果実)の合成語で「ねじれた果実」の意味だそうです。できれば実を確認したいところです。

 なお、本日はこの記事の前にもうひとつ「タチツボスミレ」の記事があります。


タチツボスミレ 2017.03.20 -- 1

2017.03.20(15:00)

【自宅庭】

170320 自宅庭 タチツボスミレ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.03.20
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 今年も庭にタチツボスミレが出てきました。
 現在3個所に小さな繁みをつくっています。
 まだ小さくて、掻き分けても托葉までは確認できません。手で探って触ると、地上茎はあるように感じられます。

 「山渓ハンディ図鑑6 日本のスミレ」を手に入れたので、ようやく少しは見分け方などわかるようになってきたところです。


170320 自宅庭 タチツボスミレ2


170320 自宅庭 タチツボスミレ3


【小石川植物園】

170319 小石川植物園 タチツボスミレ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.03.19
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 上は小石川植物園で見つけたタチツボスミレ。
 こちらもまだ小さいです。細部の確認はほとんどできません。


170319 小石川植物園 タチツボスミレ2

 タチツボスミレだと思われますが、過去いくつか見たところでは、花の色、かたちなど、見つけた場所によって違いがあるようです。環境への適応の幅が広いので、いろいろなタイプがあるのだ、と上に記載した図鑑にも書かれていました。


170319 小石川植物園 タチツボスミレ3

 次回のスミレの記事は、小石川植物園の「ツクシスミレ」を予定しています。基本的には沖縄、九州のスミレで、関東ではほとんど見られないめずらしい種類だそうです。

バラの冬支度 2017.02.09 -- 1

2017.02.09(17:20)

171024 自宅居間 グラハム・トーマス

 撮影場所:自宅の居間
 撮影日:2017.02.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 2月にバラ園へ行ってみると、どのバラ園でもバラの木は短く剪定されて、葉はすべてきれいに落とされてなくなっています。
 1月下旬くらいまでは、寒い中で咲いたバラをそのまま咲かせて楽しんでいても、いつまでもそうしているわけにはいきません。
 5月頃の開花に備えて、剪定と葉落とし。これがバラの冬支度です。

 写真はそんなわが家の冬支度で、もったいないけれど切り落とした枝と花を、室内で花瓶に活けたものです。
 大きくふくらんでいたつぼみは、その勢いで写真のように立派な花を咲かせてくれます。
 このバラはイングリッシュ・ローズの「グラハム・トーマス」(Graham Thomas)です。さすが「殿堂入り」のバラ、切り花にしても堂々としていて品格を感じます。

庭の八重咲きの房咲きスイセン 2017.1.26 -- 1

2017.01.26(21:50)

170113 自宅庭 房咲き日本水仙1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.01.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 1月13日の記事でわが家の白い房咲きスイセンが学名「Narcissus Papyraceus」(英名:Paper White)と判明した、と書いた。
 それなら、写真のもうひとつの八重の房咲きスイセンも名前を調べてみよう、と考えた。

 しかしスイセンについてはしっかりと書いているサイトも書物も少なく、調査は難しかった。
 苦しんでいるうちに、「The Plant List」という英語のサイトを見つけた。

 ここは国際的に有名な植物園(たとえば英国の Kew Garden) などと協力しつつ、all known plant species(すべての知られた品種)をデータベース化して、整理している。
 正式品種名として受付された名称とそうでないものとを分類し、表示している。

 ちなみに スイセン「Narcissus」を検索すると、830種の plant name が登録されており、正式品種名として accept されたものは太字になっていて、太字の品種はクリックすると、その類似種の学名一覧も表示される。
 13日の記事の「Narcissus Papyraceus」の正式学名は、「Narcissus Papiraceus Ker Gawl」で、その下位分類品種としても3種の登録があった。


170113 自宅庭 房咲き日本水仙2

 私は、ニホンスイセンは 「Narcissus tazetta」の下位分類品種の「Narcissus tazetta Chinensis」であると知っていたので The Plant List を検索してみると、「Narcissus tazetta L.」がどうやら登録名らしい。
 「L.」の意味はわからない。ニホンスイセンはどうやら「Narcissus tazetta subsp. chinensis (M.Roem.) Masam. & Yanagih.」が登録名で、「chinensis」の意味は「中国の」ということであるらしい。
 「subsup.」は下位分類の略であるので、ニホンスイセンは「Narcissus tazetta」の下位分類品種の中国のスイセンだ、という学名のようだ。
 実際に、ニホンスイセンは地中海原産で中国を通じて渡来したのが野生化したものだ、といわれている。
 「(M.Roem.) Masam. & Yanagih.」はよくわからないが、命名に絡んだ学者の名前ではないだろうか、と推測している。

 ある日本のサイトでは、tazetta は「房咲き」の意味だと書いてあるがこれは間違いで、「『小さなコーヒーカップ』状の副花冠があること」を指している(ラテン語またはイタリア語)ようだ。事実上は房咲きスイセンのこと、と言っても差し支えはないようである。
 わが家の庭の房咲きスイセンは、結局「Narcissus tazetta L.」 に分類されるスイセンの一種か、あるいは その下位分類のニホンスイセン「Narcissus tazetta subsp. chinensis (M.Roem.) Masam. & Yanagih.」の八重咲き変種なのであろう。

 くどくどと書いたが、じつは「The Plant List」という便利なサイトを見つけた、と喜んでいる、と書きたかった。ここからは Wikispecies や Google Images ほか、各国の著名植物園のサイト、データ等にジャンプできるようになっている。
 更新をサボっているが、上のような探索をやっていると、時間は飛ぶように過ぎ去っていく。しかし、決して無駄に過ごしているわけではないのである。


自宅の庭・花壇

  1. 庭のイチハツ(一初) 2017.05.06 -- 1(05/06)
  2. 自宅庭のフジ 2017.05.04 -- 1(05/04)
  3. 庭のセアノサス(カリフォルニア・ライラック) 2017.04.29 -- 1(04/29)
  4. 平野白 2017.04.23 -- 1(04/23)
  5. アマドコロ 2017.04.22 -- 1(04/22)
  6. セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) 2017.04.12 -- 1(04/12)
  7. ストレプトカーパス 2017.03.20 -- 2(03/20)
  8. タチツボスミレ 2017.03.20 -- 1(03/20)
  9. バラの冬支度 2017.02.09 -- 1(02/09)
  10. 庭の八重咲きの房咲きスイセン 2017.1.26 -- 1(01/26)
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