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カリン 2016.11.19 -- 1

2016.11.19(17:20)

161012 環境支援センター カリン

 撮影場所:横浜環境支援センター
 撮影日:2016.10.12

 10月12日、横浜環境支援センターで上のように実がなった木を見つけて、いったいこれは何だ? と疑問に思っていました。


161103 本牧山頂公園 カリンの木

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.11.03 下の写真も同じ

 11月3日、それと様子のよく似た樹を本牧山頂公園で見つけました。


161103 本牧山頂公園 カリンの実

 落ちていた実を拾ってきて、かみさんに見せました。


161118 自宅 本牧山頂公園で拾ったカリンの実

 撮影場所:自宅
 撮影日:2016.11.18

「カリンではないか」というのでネットで調べましたが、ネットで見る写真はこれほど長楕円形ではないものが多い。それを話すと、「ポーポーの木かも知れない」といいます。
 それでまた調べてみましたが、実はよく似ています。


161104 環境支援センター カリン

 撮影場所:横浜環境支援センター
 撮影日:2016.10.12

 11月4日、もう一度環境支援センターの木を確認に行きました。
 ポーポーの木とは、どうも葉の様子が違います。横浜環境支援センターや本牧山頂公園の樹木は、ネットで見るポーポーの木ような、垂れ下がった大きい葉ではなかった。では、カリンということでよいのでしょうか。

 ポーポーの木の実はおいしいが、カリンは堅くて渋くてとても生食できない、という記事を読みました。
 「スキップに喰わせてみようか」と少し熟すのを待つことにしました。


161104 こども植物園 カリンの実

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.11.04

 横浜こども植物園で、なんとカリンが実っているのを見つけました。その隣にはホーポーの木がありますが、こちらは何も実っていません。この時点でほぼカリンに間違いない、と確信していましたが、最後に小石川植物園。
 11月12日の受付前に大きな箱があり、私が拾ってきたのと同じくらい長楕円形の大きな実がたくさん入っていました。中にはいびつなものも、かなり丸いのもある。
 「これはカリンですか? 」「そうです、ご自由にお持ちください」
 そうは言われても、カメラだけでも重いのにこんな重い実が加わってはかなわないのでもらいませんでした。
 結局、その日私はカリンの木を園内で見つけることはできませんでした。


161118 自宅 拾ったカリンの実をカット

 撮影場所:自宅
 撮影日:2016.11.18

 最後に18日に半分にカットした写真を載せます。
 結論は、カリンの実の形は一定しない、ということ。環境により、長楕円形になったり丸くなったりいびつになったり、いろいろのようです。
 スキップにカットした実を見せると、うさんくさそうに舐めてみて、結局は咥えてハウス(自分の小屋)へ持ち込んだので、取り返しました。なんでも食べる犬なので、味覚は信用できません。

ムベの蔓 2016.11.07 -- 1

2016.11.07(23:30)

161103 本牧山頂公園 ムベの蔓1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.11.03 以下同じ


161103 本牧山頂公園 ムベの蔓2


161103 本牧山頂公園 ムベの蔓3

 本日は都合により当ブログはお休みです。
 また明晩、お会いしましょう。

サンシュユの実 2016.11.04 -- 1

2016.11.04(18:00)

161021 小石川植物園 サンシュユの実

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2016.10.21

 本牧山頂公園でサンシュユを初めて撮ったのが2011年だ。
 5年も経つのにまだサンシュユの実を見たことがない。昨年もそう思いつつ気をつけていたのに、とうとう実を見ることができなかった。
 先日10月21日の小石川植物園の薄暗い林の中で、サンシュユの大きな樹に数粒の実が見えた。
 ほんの数粒。たったこれだけ?
 花は枝にびっしりと付くのに、実があまりにも少ない、という印象だ。


161103 本牧山頂公園 サンシュユの実

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.11.03 以下同じ

 しかし、こうして一度見つけたのだから…、と11月3日の本牧山頂公園では注意深く捜した。
 地面にも数粒落ちていて、樹のほうはこんな感じだ。
 ついでだが、冬芽も準備は整っているようだ。


161103 本牧山頂公園 サンシュユの実2


161103 本牧山頂公園 サンシュユの実3

 下に春の花の写真を参考に掲げるが、この花付きにこの実の付き方ではずいぶんと効率が悪い。それとも、もうかなり虫に食われてしまったのだろうか。


《参考》サンシュユの花

160315 本牧山頂公園 サンシュユの花の枝修正版

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.15

 サンシュユは実を疲労回復、強壮に山茱萸酒を用いる、と薬草図鑑にある。日本では奈良県でも生産しているが、ほとんどは中国からの輸入に頼っているそうだ。
 「古方薬品考」という書物に、「神経のいらだちを鎮め、性欲を回復させ、小便の頻数や腰痛などを治す」と記されているとのこと。

ヤマハギ 2016.10.24 -- 1

2016.10.24(20:10)

【横浜市こども植物園】(2016.09.25)

160925 こども植物園 ヤマハギ枝垂れ

 撮影場所:横浜市こども植物園・駐車場脇の崖
 撮影日:2016.09.25 下の写真も同じ

 ヤマハギの特徴をあれこれ調べて、自分にわかりやすく並べてみた。

 葉より花序が長い。結果的に、枝から花序が分かれて立ち上がるかのような印象のものが多い。
 旗弁は幅が狭い(縦に細長い)。竜骨弁が長く前に突き出す。

 マルバハギと比較しながら学んだので、まずまずは理解したつもりになって、9月以降に撮り溜めた写真の中から、ヤマハギと思われるものをピックアップしてみた。
 とはいえ、ハギの分別についてはまだ初心者なので、間違いがあれば教えていただきたい。
 とりあえず、写真を並べてみよう。

 なお、枝垂れている写真も多いが、それは撮りやすい枝を選んだためだ。
 以前近所にミヤギノハギがあり、その印象は花の付いている枝はすべてが枝垂れて、その美しさは比類ないものだったので、たとえばこども植物園や本牧山頂公園の萩については、たとえ数本の枝が枝垂れていても、まさかミヤギノハギのはずはない、と思っている。


160925 こども植物園 ヤマハギアップ


【小石川植物園】(2016.09.27)

160927 小石川植物園 ヤマハギ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2016.09.27 下の写真も同じ


160927 小石川植物園 ヤマハギ2


【本牧山頂公園】(2016.09.30)

160930 本牧山頂公園 ヤマハギ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.09.30 以下の写真も同じ


160930 本牧山頂公園 ヤマハギ2


160930 本牧山頂公園 ヤマハギ3


160930 本牧山頂公園 ヤマハギ4


160930 本牧山頂公園 ヤマハギ5


【小石川植物園】(2016.10.21)

161021 小石川植物園 ヤマハギ


161021 小石川植物園 ヤマハギ2

アキノノゲシ 2016.10.02 -- 1

2016.10.02(21:20)

160930 本牧山頂公園 アキノノゲシ1修正版

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.09.30

 アキノノゲシは背が高すぎて、きれいに咲いた花が上のほうに過ぎるか、あるいは倒れていたりして、なかなかよいモデルが見つからない。
 木陰や藪の中だと、支えを得てすっくと伸びるが、陽当たりが悪いと健康的な花にならないようだ。


160930 本牧山頂公園 アキノノゲシ2修正版

 2枚目の写真、カメラを縦長にして撮影したものもあるが、もっと下のほうまでこのような葉なので、もしかしてホソバアキノノゲシなのかも知れない。
 花を撮るのに夢中で、一番下から上まで葉をしっかりとは観察していなかった。
 茎に付いた葉は羽状に深く切れ込むのがアキノノゲシで、このような形の葉を付けるのはホソバアキノノゲシだと、「街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本」(岩槻秀明著)に書かれていた。


 きょうは生演奏でブルックナーの交響曲第4番を聴いた。ブルックナーを本気でしっかり聴いたのは初めてだし、生演奏で聴くのも初めてだ。音楽に限らず、最近はいろいろと「初体験」が多い。この年齢でまだいろいろと初体験ができるというのは、何かと新鮮な刺激となり、いましばらく健康で生き続けたい、という意欲に繋がるように思う。
 アキノノゲシは初体験ではないが、見つけたのは3回目か4回目になるので、まだまだ新鮮な楽しみを感じられた。

 ところで、Photoshop で見るよりも、ブラウザで見ると白っぽくなってしまっているようだが、みなさんの目にはどう映っているだろうか。アキノノゲシは薄い黄色なのである。
 場合によっては色をなおして写真を入れ替えることも検討したい。

 追記:写真の色合いを直し、入れ替えました。(2016.10.03 23:00)
    もし、これでも「花が白く見える」とおっしゃる方は、液晶の輝度設定が高すぎる可能性があります。

珠柄でぶらさがったコブシの種 2016.10.01 -- 1

2016.10.01(20:30)

160930 本牧山頂公園 赤くなったコブシの実と種

 撮影場所:2016.09.30
 撮影日:本牧山頂公園 以下同じ

 「自然大好き《道端観察記》」のYAKUMAさんの記事(2016.9.13付)によると、集合果であるコブシの実は、熟してくると果皮が開裂して中から赤い種子が顔を覗かせる。
 「果皮が割れて顔を覗かせて種子は、そのあと白い糸状のものにぶら下がる」という。
 その様子を見てみたい、と本牧山頂公園のコブシの実を9月30日、注意して見て回った。


160930 本牧山頂公園 ぶらさがったコブシの種

 白い糸状のもの、というのは「珠柄(しゅへい)と言って、胚珠を子房の胎座に付着させる柄で、子房から栄養をもらっている臍の緒の様なもの」だそうだ。
 上の写真が、まさにその場面、ということでよいのだろうか。まさか蜘蛛の巣ではあるまいから、きっとこれが珠柄にぶら下がった種子なのだろう。
 赤くなくて、黒くなってしまっているのが残念だ。長雨のせいかも知れない。トップの写真の左奥の実のように、陽当たりのよい側では種は赤い色をしていた。

 上の写真をもう一度よく眺めてみると、上の実に残ったまま見えている種に、糸のような珠柄が残ったままのようだ。

 昨日の歩数は結局 10.956歩、今日は 14,808歩だった。
 米国心臓協会の推奨値は、毎日10,000歩以上だそうである。

マンサクの実 2016.07.12 -- 1

2016.07.12(19:50)

160626 本牧山頂公園 マンサクの実

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.06.26 下の写真も同じ

 6月26日の本牧山頂公園ですが、「何だ? これは!」と最初は思いました。


160626 本牧山頂公園 マンサクの実2

 じつはこの場所では横浜緋桜を撮影に行った3月20日にも一度悩んでおります。
 下の写真の様子を見て、「何だ? これは!」とびっくりしたのです。


160320 本牧山頂公園 マンサクのヘタ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20 以下同じ

 「何か自分の知らない花みたいなものが出てきた…」とうろたえましたが、付近を見回して気が付きました。
 「あらら、マンサクの花が咲いているじゃないか」と。
 そこでやっと「これはマンサクの花の落ちたあとの萼なのか」と気が付きました。
 
 というのも、私はいままで本牧山頂公園のこの場所にマンサクの木があることをまったく気が付いておりませんでした。
 このとき、もう3月20日だというのに、とっくに花の時期は過ぎたはずだと思っていたのに、数本のうち、1本だけまだ花が咲いているのを見て、ここにマンサクの木が数本あったのだ、と気が付きました。


160320 本牧山頂公園 マンサクの花

 今年は本来の時季にマンサクの花の撮影をし損ねておりました。 
 時季遅れではありますが、きれいな花を見ることができて嬉しく感じました。
 ただ、3月後半はサクラの品種を憶えよう、という趣旨でブログ記事を書いていて忙しかったので、ブログにはこの花の写真を掲載しませんでした。
 この機会だからということで花の写真も載せております。
 なお、下の写真のように、葉が残っていますし花のサイズも大きいので、正確にはシナマンサク あるいは そのほかの園芸種だろうと思われます。


160320 本牧山頂公園 マンサクの花と葉


160320 本牧山頂公園 マンサクの花と葉2

 ところで、1枚目と2枚目の写真の実からは、黒くて少し長細い種子が2つ、弾け飛ぶのだそうです。
 いつか一度、実が口を開いて、種子が弾け飛ぶ寸前の写真を撮りたいものです。


〈コマーシャル〉
 
 昨晩は白花のツユクサの写真を載せております。

3月後半の花々(3)〜 ムベの芽吹き ほか 2016.04.22 -- 1

2016.04.22(18:30)

 3月後半の花々を撮影した写真をブログに掲載できず、大量に積み残していますので、紹介しています。
 第3回です。


【クヌギ】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 クヌギ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20

 ようやくほかの木々と区別できるようになりました。

【マンサク】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 マンサク1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20 下の写真も同じ

 花弁が丸まっているところを撮り損ねたと思っていたら、なんと3月20日にもなって花が咲いている木を本牧山頂公園で見つけました。ここにマンサクの木があるなんて、いままで知りませんでした。


160420 本牧山頂公園 マンサク2
 
 葉が1枚だけ残っています。
 葉が花とともに残るのはシナマンサクと聞きましたが、シナマンサクって葉が大量に残りますよね。
 では、たった1枚残っているこれは何マンサク?


【ヒヤシンス】(自宅庭)

160323 自宅庭 ヒヤシンス再

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.03.23


【ラッパスイセン】(自宅庭)

160323 自宅庭 薄い色のラッパスイセン

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.03.23

 ラッパスイセンはふつうは黄色。最初はなんだかぱっとしない色だなあと思っていましたが、毎年見ているうちに気に入ってきました。
 日が経つとラッパも白くなります。


【八重のクリスマスローズ】(自宅庭)

160323 自宅庭 クリスマスローズ八重

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.03.23

 昨日4月21日、新しい開花がひとつありました。花期が長いです。


【アオキの雄花】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 アオキ雄花

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.04.20

 今年は雌花と出会えません。
 ところで、ふつうは雄しべは4本。でも、やや右上寄りに雄しべ5本という花が見えます。
 どうしたのでしょうね。


【ムベの芽吹き】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 ムベの芽吹き

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20 下の写真も同じ

 今年はこの「混芽」にはまっています。
 昨日のニワトコ、そして このムベも葉と花がひとつの冬芽に入っています。
 芽がほころびて開くときの姿がおもしろく感じます。


160320 本牧山頂公園 ムベの芽吹き2

3月後半の花々(2)〜 ニワトコほか 2016.04.21 -- 1

2016.04.21(20:55)

 3月後半の花々を撮影した写真をブログに掲載できず、大量に積み残していますので、紹介しています。
 第2回です。


【フクジュソウ】(横浜市こども植物園)

160317 こども植物園 フクジュソウ

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.03.17


【ムスカリ】(自宅庭)

160320 自宅庭 ムスカリとヒヤシンス

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.03.20

 ムスカリは一度植えたら毎年必ず出てきてくれます。
 紅い葉はオキザリスの仲間です。配色によってムスカリ、ヒヤシンス、オキザリスのそれぞれが引き立てあってくれます。


160323 自宅庭 ムスカリアップ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2016.03.23


【キブシ】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 キブシ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20

 本牧山頂公園にこんなに大きなキブシの木があることを、いままで知りませんでした。
 奥のほうの、住宅街へと落ちている崖の下から生えているのを撮影しました。
 境界の柵の手前に木が生い茂っていて、そこまで入り込んで崖下を覗き込み、「あ、こんなところに…」と気が付きました。
 垂れ下がっている花序が長い場合は、雄花だそうです。


【シロバナタンポポ】(本牧山頂公園)

160320 本牧山頂公園 シロバナタンポポ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20


【ニワトコ】(本牧山頂公園、横浜市こども植物園)

160317 こども植物園 ニワトコのつぼみ

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.03.17

 3月17日の横浜市こども植物園では、ニワトコの花はまだつぼみでした。


160320 本牧山頂公園 ニワトコの花とつぼみ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.03.20 以下同じ

 3月20日の本牧山頂公園では、開花を始めていました。
 ニワトコはスイカズラ科ニワトコ属。茎、葉、花が骨折や打ち身などの湿布薬に利用されるので、接骨木(セッコツボク)の別名があるそうです。


160320 本牧山頂公園 ニワトコの花

 よく見ると、虫が付き始めている花もあるので、早く来てよかった、と思います。
 昨年は気が付くのが遅めで、本牧山頂公園では黒い虫がびっしりついて、花を楽しめない状態でした。


160320 本牧山頂公園 ニワトコの花マクロ

 花は円錐状に咲くとなかなか美しいのですが、そこまできれいに整う例は稀なようです。
 
 また。おもしろいのは冬芽の芽吹きで、それは以前別記事(下記)で紹介しました。クリックするとその別記事が開きます。
 記事「ニワトコの冬芽」

 ニワトコの若芽は山菜として てんぷらで食べられるそうで、以前根岸森林公園のニワトコの若芽を摘んでいる人を見かけました。公共の財産の損壊は犯罪行為だと思うのですが、そういうことを平気でやる人がいるのは困ったことです。

トウダイクサの構造 2016.04.15 -- 2

2016.04.15(23:20)

160320 本牧山頂公園 トウダイグサの構造2

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:160320

 トウダイグサの構造はわかりにくい。
 図鑑の説明を読んでも、説明と写真あるいは実物とを結びつかせるのが困難なのだ。
 下方に5枚輪生の葉があって、そこから放射状に伸びた茎の先に(総)苞葉が付くというのを納得しても、どれが具体的に苞葉なのかと思い始めると混乱する。
 今のところの私の結論は、上の方に見えている葉のようなものはすべて苞葉であり、ややこしく見えるのは「苞葉が〈入れ子状〉になっているからではないか」と思っている。杯(さかづき)の中に新しい杯ができて、それぞれに雄しべが出ている腺体とそれに繋がる雌しべ付き子房があるように見える。


160320 本牧山頂公園 トウダイグサの構造4

 つまり、大きい苞葉がひとつでき、その中に雄しべ付き腺体とそれに繋がった大きな雌しべ付き子房ができ、それぞれの苞葉の上に三体のやや小さな苞葉ができて、またそれぞれに雄しべ付き腺体とそれに繋がった雌しべ付き子房ができるのではないか。そしてそのそれぞれの苞葉の中に、また小さな開いていない苞葉が見えている。あるいは新しい苞葉が開きかけて、雌しべ付き子房だけがちらっと見えている。


160320 本牧山頂公園 トウダイグサの構造3

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:160320

 また、さらにややこしいことに、若い花一組の中の腺体には、雄しべがまだできていないものもあるようだ。子房と雌しべの発達のほうが優先(つまりは雌性先熟)しているように見える。

 ええい、もう書くだけでもややこしい!!!


(注)本日は、この記事の前に淡緑色のサクラ「ウコン」の記事があります。

本牧山頂公園

  1. カリン 2016.11.19 -- 1(11/19)
  2. ムベの蔓 2016.11.07 -- 1(11/07)
  3. サンシュユの実 2016.11.04 -- 1(11/04)
  4. ヤマハギ 2016.10.24 -- 1(10/24)
  5. アキノノゲシ 2016.10.02 -- 1(10/02)
  6. 珠柄でぶらさがったコブシの種 2016.10.01 -- 1(10/01)
  7. マンサクの実 2016.07.12 -- 1(07/12)
  8. 3月後半の花々(3)〜 ムベの芽吹き ほか 2016.04.22 -- 1(04/22)
  9. 3月後半の花々(2)〜 ニワトコほか 2016.04.21 -- 1 (04/21)
  10. トウダイクサの構造 2016.04.15 -- 2(04/15)
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