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日大生物資源科学部バラ園のバラ(4)

2011.05.21(17:19)

ケニギン・ベアトリックス

ケニギンベアトリックス110516

 「ケニギン ベアトリックス」ドイツ コルデス社 1983年作出。「オランダのベアトリックス現王女に捧げられた」と表示板に解説があった。ネットで調べたところでは、「ベアトリックス」は「Beatrix」らしい。ケニギンとはドイツ語で「おとぎ話の女王」だとか(ぼくは英語とフランス語しかわからないので真偽は不明)。ハイブリッド・ティーローズ(HT)系。
 なお、右上の花はけっして「枯れかけ」ではない。つぼみだ。


【ロイヤルプリンセス】

ロイヤルプリンセス110516

 「ロイヤル プリンセス」フランスのメイアン社により2002年作出。敬宮愛子内親王に捧げられたバラ。HT系。


ステファニー・ドゥ・モナコ

ステファニー・ドゥ・モナコ110516

 「ステファニー ドゥ モナコ」フランスのメイアン社により1971年作出。モナコ公国ステファニー王女に捧げられたバラ。
 個人的意見だが、バラの写真にはこのように「つぼみを入れる」のが理想だ、と思っている。


【プリンセス・ミチコ】

プリンセス・ミチコ110516

 「プリンセス ミチコ」イギリス ディクスン社1966年作出。皇太子妃時代の美智子妃殿下の捧げられたバラ。フロリバンダ系の品種 とある。HT系ではないらしい。
 はてなキーワードによれば、Floribunda は、花束を意味する語で、中輪で枝分かれをしてたくさんの花を咲かせる種類を言う。ポリアンサとハイブリッドティーとの交配から生まれたというのが主流とされる、という。(ポリアンサというのもバラの種類の名前だ。それを説明するとさらにまた説明の解説が必要となり、きりがない。バラは奥深い)
 なお、Wikipedia によれば、同じディクスン社から1992年には「エンプレス・ミチコ」というパラが献呈されたらしい。


佃嵐崎のハマヒルガオ

ハマヒルガオ110518

 昨晩の佃嵐崎だが、この付近ではほかにも目立つ花があった。
 上の写真は「あ、ヒルガオを見つけた」と思ったが、葉がまったく違う。しかし、きっと「ハマヒルガオ」とかいうのがあるに違いない、と思って図鑑を調べたらほんとうにあった。
 代表的な海浜植物の一つだそうだ。つる性の多年草で地下茎を伸ばして増えるそうだ。
 色が濃いめで、きれいだった。

ハマヒルガオのアップ110518

 ところで、そばに咲いていた下の写真の花は「ハマエンドウ」でよいだろうか。


ハマエンドウ110518


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 昨晩のバッハは、ゴールドベルク変奏曲の「弦楽合奏+フルート」編曲版、フルートとバイオリン、チェンバロのための協奏曲、そしてブランデンブルク協奏曲の第三番というブログラムで、たいへん楽しめた。家から40分弱でこのような贅沢な楽しみを持つことができるのがうれしい。

日本大学生物科学資源部のバラ(3)

2010.05.27(19:00)

ザンブラ93100522

日本大学生物資源科学部バラ園シリーズの最終回です。

最初のバラは「ザンブラ93」です。フランス メイアン社1993年作出です。解説によると「ザンブラ」とはジプシー祭りのこと。転じて大騒ぎを意味する。気候、生育条件によりピンクが強く出る」とのことでした。


グレイパール100522

さて、上と下の写真は「グレイ・パール」。イギリスの Samuel Davidson と McGredy III 氏が1945年に作出。
解説によりますと、「独特の淡いグレーから茶色を含んだうす紫色の花で、青バラ系の先駆的存在」だそうです。青いバラをめざしていく途中でできた、ということでしょうが、少なくともこの花を見る限り、茶色を含んだグレーには見えますが、紫色には見えないですね。
24日の最初のバラは黄色を含んだ茶系、昨日の茶色のバラは少し赤を含んでいる感じがしますが、こちらは純粋な茶色が脱色されてグレーに近くなった印象があります。
単独でこの色のバラだけあってもばっとしませんが、派手な色合いのバラの中にぽつっとあると、「お、なんだ、これは?」と思います。


グレイパール2100522


コテイヨン100522

上は「コテイヨン」です。米国J&P社1999年作出。コテイヨンは「cotillon」でしょうか、フランスの舞踏の一種だそうです。


ダブルディライト100522

上はダブル・ディライト。ディライトは delight で「二重の喜び」。これは港の見える丘公園隣接のイギリス館のバラ園にもありますが、こちらのほうが上手に咲かせているように思います。
最初 DayLight かと思いましたが、delight なら、二色楽しめるの意味だろう、と考えました。
ほんとうは、色と香りを二重に楽しめるの意味だそうです。


マチルダ100522

最後はとても清潔でふんわりした印象のある「マチルダ」。フランス メイアン社1988年作出のバラです。


3日間、バラの記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。
何回かこれをやっていますと、少しずつ品種を憶えてきて、各国のメーカーの名前も頭に入り、相応に興味も湧いてくるものです。いつかは自宅で気に入ったバラを!! と思いますが、実現できるでしょうか。

(なお、バラ園には何十種類もあって、3日間で紹介したのはごく一部に過ぎません)

日本大学生物科学資源部バラ園のバラ(2)

2010.05.25(19:00)

マルコポーロ100522

日大生物資源科学部(藤沢キャンパス)バラ園のバラ・シリーズ第2回です。
上の写真は「マルコ・ポーロ」。フランス・メイアン社1993年作出です。詳しい解説はありませんが、とても花付きがよいようでした。
写真の背景が見えていますが、大学のバラ園で営業目的ではありませんから、囲んでいるフェンスとか、地面とか、味も素っ気もありません。ただ、花だけが立派です。
車椅子の団体さんとか、見学者は多いようです。



気象を一定にする実験室100522

昨日も書きましたが、日大生物資源科学では、環境が劣悪でも育つ植物なども研究しています。
上の実験室の気温は摂氏38度、湿度80%に保たれているそうです。こちらの学生になるには、体力がないとたいへんそうです(笑)。


ブレーズ・オブ・グローリー100522

上は「ブレーズ・オブ・グローリー」。オランダのインタープランツ社2005年の作出です。


ジュリア100522


さて、いよいよ茶色のバラが登場です。「ジュリア」はイギリス Wisbech Plant社が1976年に作出しました。
「淡い茶を含んだ微妙な色合い、先にフリルが掛かった花弁」「アンティークな雰囲気」と解説にありました。
下も同じ「ジュリア」です。



ジュリアつぼみ100522



パパ・メイアン100522


最後は「パパ・メイアン」。フランスのメイアン社、1963年作出。作出者の父親アントワーヌ・メイアンを「パパ・メイアン」と呼んだもののようです。黒バラの名花として知られているそうです。

日大生物資源科学部のバラはもう1回明後日に予定していて、グレーのバラなどを紹介予定です。明晩は別記事を準備中です。

日本大学生物資源科学部バラ園のバラ(1)

2010.05.24(19:00)

日大フェンスのゴールドのバラ100522

日本大学生物資源科学部は、小田急江ノ島線六会駅徒歩数分のところにあります。
広大なキャンパスには農場・酪農施設のほか、バラ園もあります。本日のバラの写真は5月22日撮影のものです。
バラ園は、訪問者には無料で開放されています。
まず、上と下の写真はバラ園入り口付近のフェンスのバラです。
クリーム色に茶の混じった色合いには品格があり、陽を受けるとゴールドの輝きを感じさせます。


日大フェンスのゴールドのバラ近景100521

上のバラのように、港の見える丘公園イギリス館のバラ園では見られないようなバラがたくさんあります。しかも花は大きく、間近で観察できます。ぼくはレンズに付けていたテレ・コンバータをわざわざ外しました。近すぎて画面に花が大きく写りすぎてしまうのです。


日大研究実験室100521

長男が日大生物資源科学部の4年生なので、このバラ園の存在を知りました。過酷な環境にも耐えて成長できる植物とか、土壌などの環境改良に役に立つ植物とか、そのような研究・実験をしているようです。
ちょっと研究・実験室を覗き込んでみました。


ブルーリバー100522

上はドイツのコルデス社1984年作出の「ブルー・リバー」です。立て札の解説には、「外弁が赤紫色に変化し、香りも濃厚」とありました。


ジュビレデュ・プリンセス・ドゥ・モナコ100522

こちらは「ジュビレデュ・プリンセス・ドゥ・モナコ」です。フランスのメイアン社2000年作出です。故グレース王妃の夫君であるモナコのレニエ三世大公の即位50周年記念に捧げられたバラだそうです。
「ジュビレ」は仏語辞典を調べたら「50年祭」、「デュ」は多分「ドゥ」で、「ドゥ」は「de」。英語の「of」にあたります。


和音100522

上は「和音」です。京成バラ園2004年作出で、「やさしい白で、中心に黄色の明かりを灯した
印象の花をたくさん咲かせる」とありました。


ジェネラル・ジャックミノー100522

最後は「バロン・ジロード・ラン」フランスの品種で1897年から続いているものです。「紅紫色にくっきりした白の縁取り。オールドローズ系の中では花付きもよく、返り咲きもあるので人気」だそうです。
「Baron Girod de l'Ain」? Baronは男爵。de l'Ain がわかりません。

他にも茶色のバラ、グレーのバラなど、めずらしい品種を紹介する予定です。ご期待ください。

日大藤沢キャンパス・バラ園(23) ~ エミール・ノルデ

2008.11.21(21:15)

エミール・ノルデ081026

2001年ドイツ、タンタウ作出だそうです。
エミール・ノルデと聞いてぴんとくる方はどのくらいいらっしゃるかな。原色の強い色彩の絵が頭に浮かぶ方は正解です。デンマーク生まれのドイツ表現主義の画家です。

さて、長らく続いてきた日大生物資源科学部藤沢キャンパス バラ園のバラ・シリーズは今晩が最終回。お楽しみいただけていたら幸いです。

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明日11月22日は、都合により当ブログはお休みです。また明後日お会いしましょう。

日大藤沢キャンパス・バラ園(22) ~ チャイコフスキー

2008.11.20(19:01)

チャイコフスキー081026

例のフランスはメイアンの2000年作。
カメラを低い位置に横からこじ入れて、ライヴ・モードで撮影しました。そういうややこしい撮り方をしたのは、このバラ園では初めてですが、うまく撮れました。

さて、このシリーズもいよいよ明晩が最後になります。

日大藤沢キャンパス・バラ園(21) ~ オクラホマ

2008.11.19(18:48)

ブレーズオブグローリー081026

2005年オランダ、インタープランツ作出だそうです。
淡いピンクの一重平咲きで、とてもやわらかい雰囲気を醸し出しています。

日大藤沢キャンパス・バラ園(20) ~ サプライズ

2008.11.18(18:37)

サプライズ081026

1993年作のドイツのバラらしいです。
ぼくのカメラはどうも黄色が苦手らしく、黄色いバラには苦労していますが、これはますまずの出来。
この日大生物資源科学部バラ園シリーズは、一晩一バラということでやってきて、ついに20回にになりました。23回で終了予定なので、あと少しです。

日大藤沢キャンパス・バラ園(21) ~ マチルダ

2008.11.17(18:00)

マチルダ081026
1988年フランスの A Mailland 作だそうです。
フランスの Mailland (読みはメイアン)というのは、有名なのでしょうか。ここのバラ園にもメイアン作というのがたくさんありました。

日大藤沢キャンパス・バラ園(20) ~ 月光

2008.11.16(18:00)

月光081026

1999年、京成バラ園芸作らしいです。
「月光」という名前を知ってから見ると、曇天が日暮れにも見えてきて、夕暮れが似合いそうな感じもしてきます。

日大生物資源科学部藤沢キャンパス

  1. 日大生物資源科学部バラ園のバラ(4)(05/21)
  2. 日本大学生物科学資源部のバラ(3)(05/27)
  3. 日本大学生物科学資源部バラ園のバラ(2)(05/25)
  4. 日本大学生物資源科学部バラ園のバラ(1)(05/24)
  5. 日大藤沢キャンパス・バラ園(23) ~ エミール・ノルデ(11/21)
  6. 日大藤沢キャンパス・バラ園(22) ~ チャイコフスキー(11/20)
  7. 日大藤沢キャンパス・バラ園(21) ~ オクラホマ(11/19)
  8. 日大藤沢キャンパス・バラ園(20) ~ サプライズ(11/18)
  9. 日大藤沢キャンパス・バラ園(21) ~ マチルダ(11/17)
  10. 日大藤沢キャンパス・バラ園(20) ~ 月光(11/16)
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