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古い染料としてのヤマアイ(山藍)、その他補足 2021.03.07 -- 1

2021.03.07(19:25)

20141015 大和郡山市内 藍染め体験施設再録ブログ用

 撮 影 日:2014.10.15
 撮影場所:大和郡山市内・紺屋「箱本屋」の藍染め体験施設
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真同じ

20141015 大和郡山市内 藍染め体験施設2再録ブログ用

 上の2枚の写真は2014年10月15日に訪問した大和郡山の藍染め体験施設です。使われている染料はタデアイ(蓼藍)であり山藍ではありません。
 ヤマアイ(山藍)について、いろいろ疑問点などコメントがありましたので、補足します。
 Wikipedia の記述から抜粋してまとめました

《染料としてのヤマアイ(山藍)について》
 ヤマアイは、トウダイグサ科の草本のひとつ。
 古より染料として用いられた。ただし、ヤマアイでは普通は青には染まりません。

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 ヤマアイは日本では最も古くから用いられた染料であるとされている。中国からタデアイやリュウキュウアイが伝わる以前から、本種は摺り染め用の染料として用いられた。
 生の葉を布に摺り付けることで染色を行い、それによって出る色は青ではなくて緑である。ヤマアイにはインジゴが含まれておらず、青は出ない。
 日本語の「あお」が現在その名で呼ばれる色を示すようになったのは室町以降ではないかとも言われ、それ以前には緑色をも含めてこの名で呼んでいたと考えられる。
 ただし、それはやはり青色だったのではないかとの判断から、本種を使い、何らかの手法を加え、青にすることができたのではないかとの検討も行われている。(Wikipedia より)

《ヤマアイの雌花について補足》
 
20190320 ヤマアイ 雌花拡大再録ブログ用

 花盤は2裂して、それぞれ先端が披針形の突起として突き出す。その間に子房があり、子房2室はこの突起2本に挟まれて左右に突き出る形になる。
 柱頭は2個、子房の各室には胚珠1つのみを含む。蒴果は亜鈴型で径約5mm、表面に突起があり、熟すと2つの小球に分かれる。種子は球形。(以上 Wikipediaより)昨日の拡大写真(上)を見ながら読んでみてください。

 「これがヤマアイの蒴果だ」というわかりやすい写真を提供できればよいのですが、私もいろいろとやらねばならないことが多く、現状とても手がまわりません。

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 テレビで「青天を衝け」のドラマを見ながら、藍染めの過程など追いかけているうち、またまた「どこかで見たぞ」と古い記憶が甦ってきています。
 最初の2枚は大和郡山市内の紺屋さん「箱本屋」付属の「藍染め体験施設」内で撮影したものです。
 以下数枚の写真は、「箱本屋」さんの内部で撮影したもの。

20141015 大和郡山市内 紺屋内部藍甕再録ブログ用

 上は藍甕。染料の藍汁を溜めておくための壺です。

20141015 大和郡山市内 紺屋表構え再録ブログ用

 紺屋「箱本屋」さんの表構え。

20141015 大和郡山市内 箱本屋座敷再録ブログ用

 内部の様子です。上、下ともに和風のおしゃれを感じます。

20141015 大和郡山市内 箱本屋廊下再録ブログ用

 写真はたくさんありますが、切りがないのでやめておきます。

 調べてみると、奈良、京都などを散策した写真がたくさんありますが、ほとんどがブログでは未紹介です。中にはどこで撮影したのかはっきりとはしないものもあります。
 こういうことをやっているから物忘れが多いのだ、と反省しております。


コメント
jugon さん、
この日は体験は休みの日だったのです。
その代わりいろいろとおもしろいところを歩きました。
大和郡山は金魚の名産地でもあったのですよ。
【2021/03/09 18:34】 | ディック #- | [edit]
ディックさん、こんにちは。

ゆっくり拝読したくて、再訪しました。

藍の色、とてもいいですね。
和モダンという言葉がありますが、その雰囲気。
ディックさんも体験をなさったのですか?何かお染めになったのでしょうか?

日本では、「あお」と「みどり」曖昧で分かり辛いこともありますが、それがまた日本らしくて好きです(^^)
【2021/03/09 11:03】 | jugon #ehuBx04E | [edit]
とても興味深い写真ですね。以前、青梅界隈の藍染め工房をほんのわずか見学したことがありましたが、染料の原液が強烈な臭いだったことを記憶しています。
【2021/03/08 18:15】 | 多摩NTの住人 #rId1tC1Q | [edit]
藍染め,

 紺屋「箱本屋」さんの表構え。
格子戸も屋根のつくり・も
廊下に干されたのれんが綺麗です。
テーブルセンタ^お座布団カバーも。
見事ですね。
昔徳島県の藍染めを一度見学しました。
【2021/03/08 17:38】 | ころん #- | [edit]
藍染めの工房を見ておられたのですね。
私は見たことがありませんが、藍染めの製品は目の保養になりました。
【2021/03/08 13:54】 | 楽 #M8XIDdVw | [edit]
あそういえばNHKの「晴天を衝け」の渋沢家は蚕を飼い、藍染めをやってましたね。
いわゆる豪農でありますね。
「蓼」は「蓼食う虫・・・」で知ってるぐらいですね。
蕎麦が蓼科って書いてあった。
【2021/03/08 11:56】 | 小肥り #B1scgdwo | [edit]
大和郡山での写真なんですね
いいですね^
藍染は本当に素敵ですもの

私も大河ドラマを今年は見ようと録画しています
【2021/03/08 11:31】 | hirugao #J7S1TTU6 | [edit]
おはようございます。

紺屋「箱本屋」

今でも店を構えいてるのですかね。
2014年の撮影と言うことですから
建物は保存されているのでしょう
けど。

現在の渋沢栄一を中心人物として
描く大河ドラマのおかげで、まず
はアイに関心が寄せられますね。

昨晩はお客が来ていまして見逃し
ました。


【2021/03/08 06:20】 | 地理佐渡.. #s/KLKpB2 | [edit]
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