2019.05.21(20:30)
〈5月4日〉
撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.05.04
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ、撮影日付のみ異なります
2013年5月13日、西武ドームで開催された「国際バラとガーデニング・ショウ」に夫婦で出掛け、展示されていた中で気に入ったのが「サー・ポール・スミス」だった。
その場で購入して鉢植えで育て、いまはウッドデッキの中段に鉢を移して、伸びた蔓をフェンスに絡ませ育てている。

ポール・スミスは英国の男性向けファッション・デザイナーで、独特の縞模様が人気。
2016年には上野の森美術館で美術展が開催された。
そのときの様子を数枚の写真でご覧いただくとともに、バラの写真もお楽しみいただきたい。
〈2016.08.09 ポール・スミス展〉
イギリス生まれのポール・スミスは16歳でノッティンガム(イングランドのほぼ中央部)にある服飾の倉庫で働き始め、アート・スクールに通う学生たちと親しくなり、24歳の頃裏通りにわずか3m 四方の小さなショップを開いたのがデザイナーとしてのスタートだったそうだ。

〈5月6日〉
「ポール・スミス」というバラは、英国王立バラ協会の会長を務めたこともある育種家ピーター・ビールズ氏の娘さんアマンダ・ビールズさんが2006年に作出したバラ。ファッションデザイナーのポール・スミス氏の妻が、夫のために命名したという。
〈5月9日 ポール・スミス と サザン・ホープのつぼみ〉
〈5月11日〉
このバラは色は、赤紫(マゼンタ)。レッドとはかなり異なるところがめずらしく、私は結構気に入っている。
咲いてしばらくすると首を垂れるのが困るのだが、絡ませてある柵はあまり高くできない。いまのところ庭へ下りて見上げるか、咲いた花を早めに観賞するしかない。
〈5月13日 ポール・スミス と サザンホープ〉
コメント
hiro-photo さん、
作出した人に命名権有り、と思っていましたが、このケースはポール・スミスの奥さんと作出者のあいだでなんらかの合意があったのかな、と思いました。有名な人の名前をもらえば、バラも容易に売れて、作出者の名前も知られるようになりますし。
【2019/05/22 21:15】
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ディック #- |
[edit]
hirugao さん、ありがとうございます。
大塚国際美術館へ行きたくても調べたことがあるのです。
本気で検討してみます。
【2019/05/22 21:11】
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ディック #- |
[edit]
小肥りさん、
ろくに調べもせず、新品種を作り出すこと、と理解して使っていました。
【2019/05/22 21:09】
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ディック #- |
[edit]
こんばんは。
薔薇は、作り出した人が命名するのかと思いましたが、他の人でも良いのですね。
「サー」などと、英国のナイトに与えられる称号までついていますね。
【2019/05/22 18:29】
| hiro-photo #Bc.7XZ4s |
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「作出」という言葉が出てきたので調べたら広辞苑にちゃんと載ってる。
意味は「新しいものを作り出すこと」とあって
使用例に「新品種の--」とあるから、
植物の「交配や品種改良で作るもの」限定かもしれない。
間違ってるかもしれない。
【2019/05/22 10:58】
| 小肥り #HfMzn2gY |
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よく似た花が散歩の途中で見かけられます。
大きさと言い首を垂れているところが
私は好きなのですが・・・
凄い車ですね~乗ってみますか。
四国はモネの庭と大塚美術館でした
新幹線で岡山まで行きマリンライナーに乗って坂出、
そこからはバスでした。
ツアーならではの良さがありました。
【2019/05/22 10:48】
| hirugao #J7S1TTU6 |
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