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ムサシアブミ(武蔵鐙) 2019.04.30 -- 2

2019.04.30(21:00)

 ムサシアブミ(武蔵鐙)の仕組みというか、構造というか、どうもよくわからないままでいた。
 納得がいかないまま、いままで記事にしないでいた。

《成長過程》

190404 自然教育園 若いムサシアブミ1

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2019.04.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 まずは成長過程はどうなっているのか、自分が撮影した写真の中から若い順に並べてみると、なんとなく見えてきたようだ。
 必ず2本の葉柄のあいだに挟まれて花茎の先についた仏炎苞が真っ直ぐ立ち上がる。
 そして仏炎苞は大きくなり、縞模様がやや濃くなってきて、2本の葉柄の先の小葉3枚も大きく成長する。

 上の1枚目はまだ若いムサシアブミだ。


190404 自然教育園 成長したムサシアブミ2-1

 成長途上のムサシアブミ。まだ葉が十分には伸びていないように感じられた。


190404 自然教育園 成長したムサシアブミ2-2

 ほぼ大人になったムサシアブミだ。


《仏炎苞の構造》

190404 自然教育園 仏炎苞がめくれたムサシアブミ3

 たまに仏炎苞がめくれたものに遭遇する。
 この白い棒のようなものを「肉穂花序」というらしい。花はその表面に密生するというが、通常は仏炎苞に囲まれて見えない。
 ふつうに成長すれば、仏炎苞の口辺部(仏炎苞の上部の脇)は少し張り出して、黒っぽい焦げ茶状の襞のようになって、それがくるくると巻いて耳のように見えるらしい。
 というのは、ネットでいろいろと写真を捜すと、仏炎苞をめくり上げて、この黒いくるくると巻いたようなやつを伸ばしてみた写真が掲載されているからだ。
 私は植物園で見ていて、そんなことをやる勇気がないから、みなさんもネットの写真を参照していただきたい。


《完成形のムサシアブミ》

190404 自然教育園 完成形のムサシアブミ4

 サトイモ科テンナンショウ属だそうだ。ウラシマソウと時季が重なるが、葉も違うし、見分けはつきやすい。


〈注〉
 今晩はこの記事の前に「コクサギ(小臭木)の雄花と雌花」の記事があります。

コメント
ディックさん、こんにちは。

ムサシアブミに気付かずに歩いているかも。ウラシマソウは、葉っぱでもすぐ分かります。いつかの今頃より少し早い時期に金沢動物園へ行くハイキング・コースでウラシマソウを見つけて、大層喜んで写真を撮ったことがあります。
良く見たらムサシアブミもあったかも知れませんね。

GW ディックさんのお家は賑やかになっているのでしょうね?

令和時代、始まりました。これからもよろしくお願いいたします。
【2019/05/01 17:07】 | jugon #ehuBx04E | [edit]
山ぼうし さん、
>北本で見る本種は、仏炎苞の大きさに比べて葉がもっと大きいです。環境によるのかもしれませんね。
もしかすると、私の撮影のあと、さらにもっと成長するのかも…。
【2019/05/01 15:39】 | ディック #- | [edit]
ムサシアブミの縞々模様がキレイだと思いながら見ています。
北本で見る本種は、仏炎苞の大きさに比べて葉がもっと大きいです。環境によるのかもしれませんね。
【2019/05/01 14:18】 | 山ぼうし #- | [edit]
 おはよう御座います 

 令和の始まり 素晴らしい天候です 👏

 78歳になって決断です
 埼玉の息子家族と同居・・色々と考え
 ましたが 決断し 3月17日に新居
 完成で埼玉県人です

 宜しくお願い致します
【2019/05/01 11:59】 | 安人の日記 #5ddj7pE2 | [edit]
ちゃんと見ればあるのでしょうが・・・
あまり見かけません。
ハイキングで見たのとは違うし・・・

お孫さんも来られると賑やかですね。
【2019/05/01 09:59】 | hirugao #J7S1TTU6 | [edit]
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