
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2019.04.03
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
ミツカドネギ(三角葱)は茎の断面が三角形であることから和名が付けられた。
学名:Allium triquetrum がそのまま別名 アリウム・トリクエトルムとしも通用しているらしい。
もともとは地中海沿岸地方の原産だが、世界各地で帰化状態にあるそうだ。

撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2019.04.23
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
横浜市こども植物園で繁っている様子を見ると、やや日陰の多い、湿気の多いところを好むようだ。
私はこういう白と緑の配色を好むので、3年前から注目していたが、横浜市こども植物園が階段を整備・工事したため、現状はかなり観察しにくい(花のシベなどがよく見えない)状態となってしまった。

だからといって、1枚目のような写真はあまりよくない、と反省している。
スケジュールに追われ、よく考えないでシャッターを切っている。
じっくりと座り込んで、どう撮ればその場でのベストの写真になるか、気持ちに余裕があればできたはずだと思う。
そのような反省に至ったのはここ2、3日なので、まだしばらくは粗っぽい写真が続くかも知れないが、ご容赦願いたい。
〈反省点〉絞りをもう二段階くらい開けても、花はよく撮れ、
葉の遠近感もしっかりと出てきたはず。
その場合は、背景はより淡くボケて、ざらついた感じにならなかった、と思う。
気持ちに余裕がないと、ピンボケの失敗を恐れ、
被写界深度を深くしようとして必要以上に絞ってしまうのだ。