
撮影場所:小石川植物園
撮影日:2019.03.27
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
タンチョウソウ(丹頂草)は中国東北部から朝鮮半島の低山から山地に分布する。川岸の岩上や川沿いの岩壁に生えるそうだ。地面を這う頑丈な根茎から、ヤツデやモミジを思わせるような7裂に切れ込んだ葉を数枚広げるという。(以上NHKみんなの園芸 に拠る)
白い萼と白い花弁が重なり合って、花びらが10枚あるように見えている。
園芸種もたくさんあるらしい。小葉性、石化、赤葉、斑入り、赤花などがあるという。

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.03.25
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
しかし、小石川植物園の場合、葉が出てくる前に花が咲き、葉を入れて撮影することはできない。
2枚目は昨年2018年3月25日の写真だが、ご覧の通りだ。
葉がないと、どうもおもしろくない。ネットの写真では花と葉があるものが紹介されていて、それなら園芸種としてまずまずおもしろいと思う。