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サトザクラ「イチヨウ」(一葉) 2019.04.17 -- 2

2019.04.17(21:01)

190413 小石川植物園 イチヨウの枝1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.04.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 山と渓谷社の「日本の桜」によると、
 --------- もと東京の荒川堤にあった品種。雌しべがふつう1個で下半分が緑色の葉状に変化しているので、この名で呼ばれている。とくに関東方面に多い。---------
 とのことだ。

 一昨日に紹介した「フゲンゾウ(普賢象)」も、元荒川堤にあった品種だといい、「ギョイコウ(御衣黄)」「ウコン(鬱金)もそうらしい。荒川堤というのはサトザクラの宝庫だったように思えてくる。


190413 小石川植物園 イチヨウ2

 「雌しべの下半分が葉状に変化」というのはわかりにくく、現場で花をたくさん見てもなかなか素直に納得はできない。100%の出現率ではないようだ。
 写真を撮影しているうちに、雌しべが妙に長く突き出ている花がかなり数多く見つかり、これも雌しべ変化のひとつか…、と思った。
 一昨日のフゲンゾウ(普賢象)の「象の鼻」も100%の出現率ではないが、細くて曲がった2本の雌しべが見つかれば、「ああ、フゲンゾウだ」とわかる。
 イチヨウ(一葉)の場合は、首を傾げながら「イチヨウみたいだな」という程度か…。


190413 小石川植物園 イチヨウの枝2

 同日に撮影したフゲンゾウより色が白っぽく繊細な感じがしたが、「みんなのさくらブック」という本によると、八重咲きの花は、咲き始めから満開の頃までビンク色をしているが、やがて色が抜けて白色に近くなるのだという。
 小石川植物園では4月13日時点、フゲンゾウは咲き始めたばかりなのに対し、イチヨウはまさに満開という頃合いだった。


190413 小石川植物園 イチヨウ3


〈注〉
 今晩はこの記事の前に「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)の写真記事があります。
 お楽しみいただければ幸いです。

コメント
こんばんは。
花の種類は非常に多いようですね。
僅かな違い・・中々覚えられるものでは無いようです。
【2019/04/18 18:43】 | hiro-photo #Bc.7XZ4s | [edit]
サトザクラでイチヨウと言うのですね。
淡い感じがよく似ているけれど・・・
私の好きな八重桜はみんな荒川なんですね~

今朝見た桜はこんなにはなびらは多くはないけれど
優しい感じがよく似ています。
【2019/04/18 10:52】 | hirugao #J7S1TTU6 | [edit]
荒川堤はサトザクラの宝庫でしたか。なるほど。サトザクラの品種名まではまだ覚えていません。
【2019/04/18 08:10】 | 多摩NTの住人 #rId1tC1Q | [edit]
おはようございます。

ぼってりとややボリューム感の
あるサクラですね。色々サクラ
にはあるものです。

青空の下での撮影は最高です。
地理佐渡もサクラを撮影して
いますが、まだ3月末の山野草
シリーズで紹介しておきたい
データが多々あるので、その
あと長岡のサクラの予定です。

さて、今朝も晴れました。
明日は逆に雨交じりで気温が
下がるとか。

ありがたいです。これで又サ
クラが持ちます。

【2019/04/18 06:30】 | 地理佐渡.. #s/KLKpB2 | [edit]
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