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クサノオウ 2019.04.11 -- 2

2019.04.11(21:01)

190406 小石川植物園 クサノオウ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.04.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 当ブログでクサノオウは初めての写真記事になる。
 なにしろ成長が早く、よい写真を撮るべき時期があっと言う間に過ぎてしまうのと、花が黄色ばかりで撮りにくいので、いままではあまりよい写真が撮れていなかった。
 小石川植物園では各種の桜が満開の頃、深い林の中の外れ、北側の塀付近で陽当たりのよい区画に分け入って行くと、背が高く大きくなった、状態のよいクサノオウに出会うことができる。
 ケシ科クサノオウ属の二年草だ。


190406 小石川植物園 クサノオウ2

 クサノオウの和名に漢字を当てていないのには理由がある。
 Wikipedia によれば、本種の和名クサノオウについては以下の3つの命名由来説があるそうだ。

 ・植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
 ・皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
 ・皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
 
 またイボクサ(疣草)、タムシグサ(田虫草)、ヒゼングサ(皮癬草)、チドメグサ(血止草)などの地方名があるという。


190406 小石川植物園 クサノオウ3

 なお、全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒だそうだ。
 4月6日に小石川植物園を散策したが、自分の首の辺りの皮膚に炎症が起きているのは、草むらに座り込んで写真を撮っていたので、もしかするとクサノオウの乳液が触れたのかも知れない。
 毒があるということは薬草にも使われるということだ。生薬名:白屈菜。湿疹、イボ、タムシに効くそうだ(薬草カラー図鑑1に拠る)


190406 小石川植物園 クサノオウ4

コメント
こんばんは。
こちらでも咲いています。
クサノオウは有毒植物であって、生薬にもなる・・、善悪あえわせもった草花ですね。
【2019/04/12 17:38】 | hiro-photo #Bc.7XZ4s | [edit]
毒を持つ植物って多いですね。
ほとんどが毒持ち…………は言い過ぎか。
ボクは「草の王」でいきます。
【2019/04/12 16:12】 | 小肥り #HfMzn2gY | [edit]
クサノオウ 黄色が鮮やかです。
薬草の王様と毒と ちょっと不思議です。
綺麗な花です。
【2019/04/12 15:26】 | ころん #- | [edit]
クサノオウの黄色が鮮やかですね。「ルパンの脱獄」で、ルパンがこのクサノオウを顔に塗って変装する場面がありました。
【2019/04/12 07:59】 | 多摩NTの住人 #rId1tC1Q | [edit]
クサノオウ
小石川植物園は、これだけ引いて撮れる良い環境なのですね。
出会っても、他の山野草とゴチャゴチャになり、撮りづらい花の一つです。
【2019/04/12 07:23】 | 楽 #M8XIDdVw | [edit]
おはようございます。

クサノオウ

これはこちらでも見ますが、
開花はまだ先のことでしょう。
地理佐渡でも過去紹介しています。
しわしわの黄色もたまには良いも
のです。

今朝は晴れています。

【2019/04/12 06:30】 | 地理佐渡.. #0TfezBWQ | [edit]
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