2017.09.21(20:53)

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2017.09.05
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
ユリ科ワスレグサ属の多年草。
ハマカンゾウについては、私はノカンゾウとの見分け方がわからない。
暖地の海岸などに群生するとあるが、小石川植物園では栽培している。
「ノカンゾウに似るが、自生地がほぼ海岸に限られることと、冬季にも地上部の葉が残ることで判別できる」とWikipedia にはあるが、冬にならないとわからないのでは困る。

この花は9月5日に小石川植物園で撮影したのだが、ノカンゾウの咲き始めは7月で、いくらなんでも9月に咲き始めるノカンゾウは見たことがない。
東京や横浜で9月に咲き始めた花を見た場合はハマカンゾウ、というわけだが、どうにもすっきりしないし、ハマカンゾウは伊豆では7月に咲いているらしい。
コメント
城ヶ島で晩秋に、果実と葉を見たことを思い出しました。
【2017/09/22 11:36】
| 楽 #M8XIDdVw |
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hirugao さん、
紫の小さな花はキツネノマゴです。
いまはあちらこちらの草むらで真っ盛りですね。
【2017/09/22 09:54】
|
ディック #22hNL7Yc |
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小石川植物園にはよく行かれるようですね。
このハマカンゾウの画面に紫のいいさなお花
なんでしたかしら?
今朝は少し肌寒く感じます。
【2017/09/22 09:44】
| hirugao #J7S1TTU6 |
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ハマカンゾウは当地では見たことがありませんが、ノカンゾウにそっくりですね。花期以外の特徴はないんでしょうかね。
【2017/09/22 07:46】
| 多摩NTの住人 #rId1tC1Q |
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おはようございます。
種の特定にはやっかいな存在なのですね。
やはり植物の世界は奥深い。
冬まで待ちますか..(笑)。
【2017/09/22 06:43】
|
地理佐渡.. #s/KLKpB2 |
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