2017.09.15(19:25)

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2017.09.05
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
ナンテンハギはマメ科ソラマメ属の多年草だ。名前にもかかわらず、ハギ属ではない。
山里ではふつうに生えていて、食べられている山菜だそうだが、小豆菜などの菜で親しまれ、南天萩といっても通じないことがあるらしい。
名前の由来は葉の形が南天に似ていて、花は萩に似ているからだそうだ。

昨年も小石川植物園で撮影したが、写真としてはいまひとつだったし、初めて見る花が多すぎて紹介しきれなかった。
今年はいずれ果実も撮影したい、と思っている。

「フタバハギ」の別名があるが、葉が茎に一対ずつ並ぶように付く様子(写真では1枚目)は、かなり特徴的だ。
ナンテンハギの花の様子は必ずしも私好みではないが、この写真記事の私なりの成果は、葉の様子がおもしろいことに気が付いたことである。
コメント
南天ハギの葉は3枚セットと覚えていたのですが、それは先端の葉で、その下は茎に対生うにつくということですね。
今度出会ったら下まで是非確認してきましょう。
【2017/09/16 13:17】
| とんとん #uvcXFM.c |
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ナンテンハギは、上毛高原駅の近くで初めて見ましたが、散歩コースでは見かけませんね。
【2017/09/16 07:12】
| 楽 #M8XIDdVw |
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おはようございます。
萩の仲間も色々ありましょう。
こちらの山野に今萩は咲いて
いますが、あれは何萩なのだ
ろうと思ったりしています。
調べりゃ良いのですが、やはり
気になるのは草本ですねぇ。
さて、台風接近。心配です。
こちらは稲刈りシーズンまっ
ただ中です。
【2017/09/16 06:39】
|
地理佐渡.. #s/KLKpB2 |
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