オカメ(オカメザクラ)の研究 2016.03.24 -- 3

2016.03.24(23:00)

160303 環境支援センター オカメザクラ2

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2016.03.04

 上は3月4日に紹介したオカメ(オカメザクラ)の開花です。まだつぼみばかりです。
 そこで、3月15日、横浜市環境支援センターへオカメを確認に行きました。


160315 環境支援センター オカメ枝

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2016.03.15 以下同じ

 しかし、今度は遅すぎでした。ご覧のようにつぼみではなくて、今回は花殻がたくさん見えています。少しでも残っている花はないかと捜して撮った写真を何枚かご覧に入れます。


160315 環境支援センター オカメ1

 オカメというのは、カンヒザクラとマメザクラの交配種だそうです。カンヒザクラは交配種が多く、研究者は「カンヒザクラ群のサクラ」として区別をしているようです。
 名前を並べてみますと、
 「オカメザクラ」は寒緋桜とマメザクラの交配種。
 「ヨコハマヒザクラ」は寒緋桜と兼六園熊谷桜との交配種。
 「寒桜」は寒緋桜とヤマザクラの交配種
 「河津桜」も寒緋桜とオオシマザクラの交配種 とする説が有力。
 「陽光」は寒緋桜とアマギヨシノの交配種。
 「アタミザクラ」は熱海で咲く寒桜をそう呼ぶ というほかに
 「アタミハヤザキ」という品種があって、寒桜と「熱海に従来からあった早咲きオオシマザクラ」の交配種。


160315 環境支援センター オカメ 2

 シベがしっかり残っている花は、低いところで影になっている花ばかり。

 よい写真が撮れないので諦めてもう帰ろうか、というときに、別のオカメの木を見つけました。トップの大木ほどには咲き進んでいないので、アップの写真が撮れそうです。


160315 環境支援センター オカメ3

 青空を背景に頑張ってみました。


160315 環境支援センター オカメ4


160315 環境支援センター オカメ5

 花柄の様子、萼筒の色と形、花弁の特徴(平開しないことや先端部の深い切れ込み)、下向きに咲くこと、雌しべが雄しべより突き出ること、花は2つ一組のことが多い、などを憶えます。
 これでなんとか、オカメ(オカメザクラ)の特徴がつかめたように思います。
 あとは葉が出た頃に葉の特徴も押さえておきたいです。

 最後に、この場を借りてコマーシャル。
 昨日の記事「ハナダイコン 2016.03.23 -- 2」はめずらしい白花のハナダイコン(ショカッサイ)を紹介しています。
 是非ご覧くださいませ。
コメント
桜はどんどん咲いてきているようですね。

昨日の冬のような寒さでまた体調が悪くなりました。
家の近くのコメザクラはどうなっているのかな。

【2016/03/25 10:46】 | hirugao #J7S1TTU6 | [edit]
オカメザクラは当地では見られません。カンヒザクラの系統なんですね。記述はとても勉強になりました。
【2016/03/25 08:46】 | 多摩NTの住人 #rId1tC1Q | [edit]
どれもすばらしい作品ですね
やはり桜は青空を後景にしないと映えません

ハナダイコン、青紫の中にわずか
白い花がありますね
【2016/03/25 07:44】 | FREUDE #6AWUBD.o | [edit]
オカメという名は初めて聞きました。寒緋桜とマメザクラの交配ですか。
濃いめのピンクと垂れ下がった感じが、確かに寒緋桜系らしいですね。
交配種って沢山あるんですね。
もし人工で創っているなら無限に出来そうで。そういう仕事も楽しそう。
【2016/03/25 01:28】 | 緑の惑星人 #t1t2q.5s | [edit]
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