
撮影場所:根岸森林公園・馬の博物館
撮影日:2016.03.08 以下同じ
樂さんのブログ「楽のデジカメ散歩」でトサミズキの写真を見まして、3月8日、もしやと根岸森林公園をひとまわりしました。
つい一週間ほど前には、まだまだつぼみは堅いと見ていたのに、花序がぶら下がって花が咲いています。

トサミズキが咲き始めるのはソメイヨシノの10日前くらい、というイメージでいましたが、もう咲いているのです。ソメイヨシノの開花も早くなるのでしょうか。
ただ、写真はとくに陽当たりのよいところで撮影しているので、写真のように咲いているのは十数本ある木々の約3分の1くらい。ほかの木々の花序はまだずいぶんと短いようです。

多摩NTの住人さん と 樂さんが、トサミズキの花序はどのくらいの長さがよいか(美しいか)という会話を交わされていたのを読みました。今回の「写真の花序はまだやや短い」という私の印象ですが、「長くなりすぎるとだらしがない」という意見もまたうなずけます。このくらいがよいのでしょうか。
写真のトサミズキは鱗片葉がまだ帽子のように被っていますが、それもいいな、と感じました。
いままであまり意識したことがありませんでした。

これが最も大きな木ですが、建物の蔭になるので、こちらの花序はまだかなり短く、咲き始めのようです。
例年この木の花が満開になる頃に気が付いて撮っています。今年は少し早めの撮影です。
確定申告がなんとかできあがりました。明日は用事があるので、提出は月曜日になってしまいます。ぎりぎりですね。