
撮影場所:鎌倉・八幡宮 神苑ボタン苑
撮影日:2016.02.10 以下同じ
寒牡丹では初めてのボタン苑。
どうすればこの花の魅力を引き出せるのか、を考えるには、そもそも寒牡丹の魅力的なところとはどういう点なのか、がわからなければなりません。しかし、正直言って、私にはそれがまだわかっておりません。
鎌倉・八幡宮で初めての体験なので、とりあえずカメラのレンズを向けながら考えるしかありませんでした。

寒牡丹なので、下の写真のように藁囲いを入れながら撮るべきではないか、ととりあえずはそう思うのですが、
シベが覗いて見えないとどうもおもしろくない。藁囲いを入れると、花のひとつひとつが小さくなりすぎるのもよくない。

陽当たりのよいところと日陰とがあって、やはり陽が当たると豪華に見えます。しかし、明暗差がありすぎると技術的に撮りにくい。また、白い花は陽が当たってこそ美しく、日陰の白い花ではほかの派手な色合いに負けてしまう。
いや、そもそもボタンの花はどのくらい開いているのがよいのか、そこもまだ迷いがあります。

まあ、今回はとりあえず練習ということで、いろいろと思案しつつもパチパチと、気軽にシャッターを切っておりました。


白はどうも、昨年かみさんが買ってきたわが家の「天衣」のほうがよかったのではないか、とそんな気がいたします。



《特別付録:3年前の今日のスキップ》

古い写真を復活させよう、というシリーズの何回目かです。
本日は2013年2月24日のスキップ。
このような、未公開の写真がたくさんあります。

これは一度ブログに載せましたが、当時よりよい仕上がりです。

投げようとするボールを見つめる真剣な眼差し!!

茶色の混じったボーダーコリーで、耳が立っているものですから、小学生くらいの子どもから「オオカミだ! 」なんて言われることがあります。
1枚目は、たしかにそんな感じが漂っています。
追記:今朝はアレルギーの薬をのみわすれていましたが、症状は何もありません。夜間は身体が温まるので、夜の分はのみました。たぶん、明日もこのまま大丈夫でしょう。