根津青山の至宝/根津美術館 2015.11.04 -- 1

2015.11.04(12:00)

151030 根津美術館 アプローチ

 撮影場所:東京都 表参道 根津美術館
 撮影日:2015.11.30
 撮影機器:iPhone6 以下同じ

 「根津美術館へは行ったことがある」と思っていたのはどうやら自分の思い込みで、2011年3月に高輪台の畠山美術館を訪れたのを勘違いしていたらしい。
 10月30日、根津美術館の「根津青山の至宝」という財団創立75周年の記念特別展を見に出かけたが、さっぱり思い出せないと思ったら、初めてなのである。
 写真は門から玄関までのアプローチと、館内のショットだ。iPhone で撮影したもの。


151030 根津美術館 館内

 館外に急な傾斜地を利用した日本庭園があり、そちらは一眼レフで撮影してあるのでいずれ紹介したいと思う。


151030 根津美術館 館内2

 根津美術館は「東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館」(ホームページ)だ。
 初代根津嘉一郎は明治から大正に掛けてわが国の古美術品が欧米へ売却されているのを憂い、自ら私財を投じて蒐集し、2代目の根津嘉一郎が戦火からこれを守り抜いたのだそうだ。


根津青山の至宝 表表紙 根津青山の至宝 裏表紙

 中国から伝来した古い仏画、山水画などについては私にはほとんど鑑賞眼がないが、数々の茶道具の名品は私なりにしっかり楽しめる。かなりの名品が蒐集されている、と思う。
 平成23年3月現在のもとめでは、蒐集品点数7,414件、うち国宝7点、重要文化財87点、重要美術品94点だそうで、本展にも数多くの名品が出展されている。 

 本展は初代根津嘉一郎が趣味を同じくする財界人などを招き、催した茶会を使われた茶道具で再現するなどの試みを行っており、たいへん興味深い。
 また、私はいままで中国殷時代の美術品は見たことがなかったのだが、重要文化財饕餮文方盉、文尊など多数の出土品の立派さには驚かされた。これらは常時展示されている常設展示らしい。
 今回は展示されていなかったが、有名な所蔵美術品の中には尾形光琳の「燕子花図」(国宝)がある。
 場所もよくわかり、訪れやすくなったので、庭園の紅葉が美しくなる頃にまた来たい、と思っている。

コメント
アプローチも館内の様子もとても素敵なところですね。
ここなら、1日いてもいい?
【2015/11/05 19:46】 | YUMI #2Qwf./yA | [edit]
お気に入りスポットが、またひとつ増えましたね
美術工芸品に造詣の深いディックさんのことですから
十分に楽しめたと思います

借景という言葉が好きです
野の花を手折らず観賞、
どなたかのコレクションも、他人のものとして楽しむ行為、
またお越しになるのでしょうね
【2015/11/05 06:59】 | FREUDE #6AWUBD.o | [edit]
ん~やはり馴染みがないせいか美術は難しい。
冒頭のは首から上でしょうか、ちょっと恐いです。
でも、時々思います。とりあえず見てみたいと。
【2015/11/04 23:23】 | 山ぼうし #- | [edit]
アトムパパ さん、
調べてみました。
ははあ、グリーン大通りの両側が根津嘉一郎の所有地だったから根津山と呼ばれていた、ということでしたか。
おかげさまでよい勉強になりました。
【2015/11/04 22:14】 | ディック #- | [edit]
こんにちわ。

子供のころ、世田谷に住んでいました。
近所に羽根木公園がありましたが、
みんな、根津山と呼んでいました。

歴史って、意外と身近にあるものなんですね。
【2015/11/04 21:57】 | アトムパパ #ulYx6Mu6 | [edit]
根津美術館・磨きぬかれて静寂とした雰囲気です。
国宝重要文化財ゆっくり拝見したいです。
【2015/11/04 21:13】 | ころん #- | [edit]
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