アッシジの聖フランチェスコ 2015.9.14 -- 3

2015.09.14(22:00)

5A8A2095 エリスマン邸 プレゼビオ1

 撮影場所:横浜・山手 エリスマン邸
 撮影日:2014.12.18

 今年の1月9日に「プレゼビオ」と題する記事を書きました。
 昨年12月に横浜・山手の西洋館エリスマン邸のクリスマス飾りを撮影した写真で、「イエスの降誕」を題材にした小さな人形たちを並べて飾っている様子を紹介しました。
 このようなイエス誕生の厩の様子を再現したクリスマス飾りを「プレゼビオ」といい、イタリアの聖人「アッシジの聖フランシスコ」が最初にはじめたとして知られている、と紹介しました。


150906_Italy_チボリのフランチェスコ像

 撮影場所:Tivoli フランチェスカーニ修道院前
 撮影日:2015.9.06

 本日はその「アッシジの聖フランチェスコ」と呼ばれる聖人(Saint)についてです。
 「聖人」というのは勝手に名乗ることはできなくて、ローマ法王によって「列聖」を認められたカトリック信者のことです。
 「アッシジの聖フランチェスコ」は、現在のカトリック教会の中で、もっとも規模の大きな修道会を起こし、裕福な家庭の出であるにもかかわらず、すべての資産を捨てて清貧な生活を貫き、修道士として生涯を送り、宣教に努め、人々から深く崇敬された人だったそうです。
 彼にはいろいろな伝説があり、十字架に架けられたイエスのことを深く考え続け、修行生活の山中において天使から聖痕(イエスが磔刑で受けたのと同じ傷痕)を受けた、と伝えられています。
 また小鳥にまで説教をした、という逸話も知られています。
 
 上はローマ近郊のチボリの町の教会で撮影した「小鳥に説教をする聖フランシスコ」、下は聖痕を顕した聖フランチェスコの胸像で、フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂内で撮影しました。


150908_Italy_サンタ・クローチェ聖堂の聖フランチェスコ胸像

 撮影場所:Firenze サンタ・クローチェ聖堂内
 撮影日:2015.9.08


150908_Italy_サンタ・クローチェ聖堂のファサード

 撮影場所:Firenze サンタ・クローチェ聖堂のファサード
 撮影日:2015.9.08


 フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂はフランシスコ会の世界最大の教会で、言い伝えでは、アッシジのフランチェスコ自身によって建てられたと言われているそうです。
 以降の記事では、「フランチェスコ会とは何か?」などを説明していければ…、と思います。

 このように、9月3日から13日までローマとフィレンツェを歩いてきましたので、このような写真記事が可能となったことをみなさんにお伝えし、これをブログ・リニューアル後に自由に記事を書いていく例の第1回といたします。
 留守中の記事にコメントをいただきながら、みなさんのブログを訪問させていただく余裕がなかったことをお詫び申し上げます。
コメント
プレゼビオ。可愛いですね。
文字を読めなかった庶民に
キリストの生誕を教えるためのものでしょうか。
【2015/09/15 23:10】 | takae h #A5.soH/6 | [edit]
3つ見て、こちらにコメントさせていただきます。
イタリアに行っていらしたのですね。
たしか、個人旅行でとかお聞きしたような。
ディックさんのことですから、いろいろ調べていかれたのでしょうね。
これからの記事もとても楽しみです。
イタリアまだ行ったことないのですよ。

【2015/09/15 14:52】 | YUMI #2Qwf./yA | [edit]
10日間欧州でしたか。無事のお帰り何よりです。
また、ブログのリニューアルおめでとうございます(?)興味深いですね~。

小鳥に説教をする、というのが像としてもあること自体に驚きます。教会などから縁遠い環境にいたので、新鮮に感じます。
【2015/09/14 23:11】 | 山ぼうし #- | [edit]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://dickhym.blog9.fc2.com/tb.php/6860-98d51ecb