2015.02.28(23:20)

今年は尾形光琳300年忌ということで、熱海の美術館で『記念特別展「燕子花と紅白梅」 光琳アート -光琳と現代美術-』が開かれています。
3月3日までなので残りわずか。昨日2月27日に観にいってきました。

エレベーターのトンネルのカラー・アートはMOA美術館の名物です。


黄金の茶室の復元展示もこの美術館の名物となっています。
3回目の挑戦で、ようやく見られる写真になりました。金の輝きをとらえるのは、簡単ではないと感じます。


以下、美術館の庭園の様子が続きます。


松、竹、梅と並べてみました。

やはり紅白揃えましょう。


熱海駅前平和通り商店街の「海蔵」で遅い昼食をいただいて、海岸の方へと下っていきました。
これは「坂町の寺桜」です。明治の初めにはここに医王寺という寺があり、境内に植えられた桜のうちの一本だ、と言われているそうです。

大寒桜(おおかんざくら)という品種で樹齢130年だそうです。


糸川遊歩道まで下っていき、アタミザクラが少しは残っていないか、と期待したのでしたが、ご覧の通り。

咲き残りの花の様子は、妙に妖艶な感じがしました。
コメント
こんにちわ。
立派な美術館ですね!
黄金の茶室、見事に撮られてますね~。
光の当たる方向とか、露出補正とか、難しそうですね~。
【2015/03/01 19:42】
| アトムパパ #ulYx6Mu6 |
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ご予定されていたのはMOA美術館だったんですね。金の茶室や庭園は素晴らしいですね。ここには一度だけ、仕事で薪能を見に行ったことがありますが、その時は美術館は行けませんでした。もう一度きちんと訪れたい場所です。
【2015/03/01 16:21】
| 多摩NTの住人 #rId1tC1Q |
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小肥りさん、
風神雷神図屏風、俵屋宗達のものと、尾形光琳のものと、酒井抱一のものと、鈴木其一のものを見ました。
琳派は同じ画題で画家たちが描くのが、比較できてまたおもしろいです。
【2015/03/01 11:34】
|
ディック #22hNL7Yc |
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国宝だなあ。
尾形光琳氏、二大傑作。本物見たことありません。見たい。
風神雷神図というのもあるらしいけど
俵屋宗達氏の有名なのを模写したものらしい。
でも重文。
黄金の茶室は・・・論評を控えよう。
熱海は10年ほど前に行った。友人の会社の寮に泊まってゴルフ。
熱海城は「キングコング対ゴジラ」で壊されてます。
【2015/03/01 10:42】
| 小肥り #mQop/nM. |
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YUMI さん、
アタミザクラは1月中旬から咲いて、2月中旬には終わってしまうようです。早めに行かないと、このような姿しか見ることができません。
【2015/03/01 09:51】
|
ディック #- |
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熱海は歩いたことはありませんがいい美術館があるのですね~
黄金の茶室・・・秀吉さんも楽しいものを残されましたね。
桜がもう咲いているなんてやはり暖かいのですね。
【2015/03/01 08:16】
| hirugao #J7S1TTU6 |
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熱海はホント暖かいのですね。
アタミ桜、もう終わりですか…
でもホント妖艶な感じがします。
もう一月もしないうちにソメイヨシノですね。
私も来年はアタミ桜見に行きたいな。
【2015/03/01 06:02】
| YUMI #2Qwf./yA |
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ディックさん
まぶしいばかりの黄金の茶室を見せていただき、ありがとうございます。
美しいですが、静かにお茶をいただくという茶の湯の本質とはかけ離れていますね。
おもしろいものです。
【2015/03/01 01:25】
| takae h #XC9HH1gc |
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