大輪緑萼のつぼみ 〜 根岸森林公園

2015.02.05(23:00)

大輪緑萼の枝とつぼみ

 1月25日に撮影した、根岸森林公園の大輪緑萼のつぼみです。
 緑萼梅と言われる梅にはいくつかの種類があるようですが、上の写真のように、花が咲く前から、枝とつぼみを見ただけで緑萼梅の仲間だということはわかります。
 梅は前年に伸びた新しい枝に花が咲くことが多いようですが、その新しい枝には色があります。
 緑萼梅の仲間はだいたい写真のような色です。
 つぼみを覆っている萼は黄緑色。種類によって緑色が濃いこともあります。
 萼と枝の色が、梅の木全体に独特な雰囲気を与えています。


《参考:2014年2月の大輪緑萼》

2014年2月の大輪緑萼

 根岸森林公園の大輪緑萼は2月3日現在、まだ咲いていませんでしたので、昨年2月中旬の大輪緑萼の写真を参考に載せます。
 左下の花が向こうを向いているので、萼の色がわかります。枝の色も見て下さい。

 緑萼梅には一重の品種もあり、昨年の鎌倉・報国寺の緑萼梅を下に掲載します。


《参考:鎌倉報国寺の緑萼梅》(2014年2月)

報国寺の緑萼梅

 萼の色は根岸森林公園の大輪緑萼よりもさらに緑色が濃く見えます。
 枝はやはり緑色です。
 根岸森林公園には「一重茶青」という一重の緑萼梅がありますが、木の勢いが弱く、数年前に一度きれいな花を撮れましたが、以来なかなかよい写真を撮ることができないでいます。

 昨日あれこれ書いた品種分類法で表示すると、緑萼梅は「野梅系」の「青軸性」の梅ということになります。
 原種の梅の性格を残した梅で、枝や萼の色が緑色をしている種類の梅だということです。
 梅はどこか紅色を残しているのがふつうなのに、緑萼梅には紅っぽさが感じられない、と当ブログの常連さんのどなたかがおっしゃいました。いかにもその通りだな、と感じます。

 横浜では、三渓園でたくさんの緑萼梅が見られます。ただ、大きな木が多くて、間近で花をじっくり観察するというのは困難に感じます。

コメント
小肥りさん、
読み方は「りょくがくばい」でよいと思います。
【2015/02/06 17:31】 | ディック #- | [edit]
上品な花だわ。
なんて読むんですか。「りょくがくばい」でいいのかな。
【2015/02/06 16:28】 | 小肥り #mQop/nM. | [edit]
緑萼梅、三渓園で撮ったことがありますが、たしかに撮りにくいですね。

清楚というか、きりっとした感じというのがぴったりくるかな。
好きですね、私。
【2015/02/06 15:11】 | YUMI #2Qwf./yA | [edit]
「青軸性」の梅.

デックさまに撮っていただけて品格が有ります。
蕾の頃撮影も魅力です。
トッテモ綺麗です。
【2015/02/06 11:14】 | ころん #- | [edit]
ディックさん

美しいですね。

梅の木がこの時期になると
全体に色合いがけぶったように淡くなるのは
新しい枝のせいなのですね。

梅の写真をアップする予定なのですが
かなり勇気がいりそうです(笑)。
【2015/02/06 09:02】 | takae h #A5.soH/6 | [edit]
こんにちわ。

ほのかに、緑色の感じがしてますね。
こんな梅もあるんですね!

今年は、良く見てみます!
【2015/02/06 08:12】 | アトムパパ #ulYx6Mu6 | [edit]
今まで何の気なしに白梅を撮っていましたが、こうして拝見するといろいろ特徴があるのがわかりますね。勉強になります。
【2015/02/06 07:45】 | 多摩NTの住人 #rId1tC1Q | [edit]
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