2014.07.23(21:50)

大コンデ公の「戦績ギャラリー」などの居室群を堪能した後、大急ぎでエントランスのほうに戻りました。
エントランスをくぐってすぐ左に、大きな階段のあるホールがあったと書きながら、その様子を撮影していませんでした。

階段を少し下りてから、上のような彫像を眺めつつ、階段ホールの反対側へ出て、長い廊下を行った先に、下の写真のような礼拝堂がありました。


天井の装飾など、たいへん優美です。

礼拝堂の全景写真の下のほうに見えている祭壇の奥にアルコーブが見えています。
記憶がはっきりしませんが、その左側のほうの天井を見上げて撮ったようです。

アルコーブの天井を撮影した写真の下のほう、つまり祭壇の奥のスペースは、内陣になっていて、上の写真はその内陣を撮影したのだと思います。
ここはどういうわけか、フランス語のホームページでは無視されていて、その代わり、薄っぺらな日本語パンフレットをもらってきているのですが、これらの彫刻を制作したのはジャック・サラザンという人。
正面の壺の中に、コンデ家親王の心臓が納められている、とあるのですが、コンデ家親王というのが具体的に誰のことなのかわかりません。
コメント
いくらお城といってもこれほど豪華とは。
壁も絵も美しすぎですが、天井の装飾には言葉もありません。
夢のような世界です。
外観の印象通り、それ以上の内部ですね。
本当に綺麗に撮れています。お見事です。
【2014/07/25 20:47】
| とんとん #X3n52xUg |
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ディックさん
これはすごい!
速歩で大きなお城を回りながらの撮影とは、とても思えません。
一枚目の画像、階下部分は入れないのが普通の撮影かと思いますが、
こうして見せていただくと、このお城の豪華さと広さが実感できますね。
昨日より、また写真に心が向いてきました(笑)。
【2014/07/24 17:04】
| takae h #A5.soH/6 |
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「・・・心臓が納められている」
何気なく書いてるけどすごいですね。
欧州ではかような風習があるのかな、また王家だけのことか・・・。
昔、そういえばショパンだかワーグナーだとか・・・有名な作曲家の心臓だかが建物のどこかに納められてる・・・みたいな話があったような・・・
うる覚えでした。
(↓)音楽室があるんだ・・・ぐらいのことで驚くにはあたらないですね。
【2014/07/24 15:21】
| 小肥り #mQop/nM. |
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こんにちは。
さすがに礼拝堂、厳かな雰囲気ですね。
天井を見上げて撮るの大変そう。
【2014/07/24 10:24】
| YUMI #2Qwf./yA |
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豪華絢爛ですね~
天井を見上げてるばかりだと首がいたくなかったですか?
昨日の山越えというのは近所の人が付けただけでその前後歩きますよ。
【2014/07/24 09:42】
| hirugao #J7S1TTU6 |
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こんにちわ。
豪華な装飾ですね!
礼拝堂なので、これでも抑えているのでしょうか?
「石」の建築って、スゴイですね!
昨日は、久しぶりに、ナイフとフォークを使いました(笑)
【2014/07/24 07:48】
| アトムパパ #ulYx6Mu6 |
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こんばんは。
どこを見ても素晴らしいというか、天井を見上げる感じが好きです。
出るのはため息ばかりの豪華さ、見て撮るのも相当な運動量ですね(=^・^=)
【2014/07/23 22:21】
| 空見屋 #- |
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