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堀切菖蒲園から東京ソラマチへ ~ 第64回San Poの会記録記事

2012.06.16(18:16)

 6月10日に「第64回San Poの会」が開かれましたが、ぼくは参加を見合わせました。
 どんな様子だったのか、リーダーのNさんの写真を拝見しましょう。


菖蒲祭り120610

 一応、自分が参加したかのように書いていきます。
 13時に京成本線堀切菖蒲園駅へ集合したところ、、駅前の通りを通行止めにして、そこを会場にして堀切菖蒲祭りが開催されていたそうです。


堀切十二支神120610

 堀切菖蒲園へ向かう途中、天祖神社十二支の石像や、菖蒲七福神像などを見学して、住宅街の中の遊歩道をたどっていきます。写真は十二支神像。
 旧堀切村の鎮守である「堀切天祖神社」は、1165年、伊勢神宮より勧請したといわれており、天照皇大神、誉田別命、菅原道真公が祀られているそうです。


堀切菖蒲園120610

 堀切は江戸時代から「江戸八景」などとして花菖蒲で知られていたそうです。ここは明治時代に開かれた堀切園という菖蒲園の跡地になります。


堀切菖蒲園と隣接のマンション120610

 見えているマンションや住宅の方、この季節はいいですねえ。


火消しのモニュメント120610

 堀切水辺公園を通り、荒川の河川敷のいくつかの野球場の脇を通り、堀切橋を渡って墨田区へ。
 東白髭公園は墨田川に沿って南北に長い公園ですが、昭和20年3月10日の東京大空襲でこの辺りの住民の多くが火災旋風により犠牲となったことの教訓を踏まえて作られた防災モデル公園です。墨田川に沿った公園の東側に13階建ての公団住宅が壁を作る様に連なっており、火災時の防火壁の役割を果たしています。
 公園の中央には江戸火消のまといのモニュメントがあります。
 東白髭(ひがししらひげ)公園の名前は、「白髭神社」に由来していて、猿田彦大神を祀っているそうです。


隅田川神社の狛亀120610

 この公園内にある木母寺隅田川神社を訪れました。(以下墨田川、隅田川と2通りの表記がありますが、隅田川は昔の表記です)この寺は寺伝によれば、976年忠円という僧が、京都から人買いによって連れてこられてこの地で没した梅若丸を弔って塚(梅若塚:現在の墨田区堤通2-6)をつくり、その傍らに建てられた墨田院梅若寺に始まると伝えられるそうです。
 まず「木母寺」は天台宗のお寺で、今は鉄筋コンクリート作りとなっており風情はありませんが、梅若塚があることで有名です。謡曲隅田川に出てくる人買いに攫われた我が子、梅若を探し訪ねて狂女となった母親が隅田川の渡場にやってきて、我が子の死んだことを知るといった悲しい物語。
 Nさんのお話では、謡曲隅田川のモチーフとなっているのが、伊勢物語に登場する在原業平が隅田川を渡るときの話で、「名にし負うば、いざこと問はん都鳥、わが思う人はありやなしやと」の歌で有名。現在も言問橋、業平橋などの地名にその名を止めています。そう言えば、以前この会でぼくも言問橋を渡ったことを思い出しました。
 木母寺境内には頭は女性、体は蛇といった気味の悪い石像がありましたが、呪われるといけないので写真撮影は避けました、とのこと。Nさんは安珍清姫伝説の清姫の像のようだ、と推察しています。「娘道成寺」として知られていますが、和歌山にある道成寺も木母寺と同じ天台宗だそうです。

 隅田川神社水の安全を守る神様(水神)をまつっており、社殿の狛犬の代わりに亀が置いてあるそうです。
 写真その「狛亀」。


隅田川神社の子ども神輿120610

 隅田川神社でも丁度お祭りをやっており、可愛らしい子供神輿が3台お宮入する場面に出合いました。
 地域の鎮守神であるとともに隅田川一帯の守り神でもあり、水運業者や船宿など、川で働く人たちの信仰を集めたほか、「水神」の名から水商売の人々にも信仰されたとのことです。


向島百花園とスカイツリー120610

 東白髭公園からその名前の由来となった白髭神社(枚数の関係から写真省略させていただきました)をお参りし、向島百花園へ向かいました。
 向島百花園はこの季節は見るべき花もほとんどなくなかった、とNさんの話ですが、Nさんは東京スカイツリーを背景にしたよい写真を撮られています。


東京ソラマチ120610

 向島百花園から東京スカイツリー方面へ向かい、少し小雨に遭いましたが、嵐で飛んできた銀杏の枝が根着いて大木となったという云われのある飛木稲荷を経て、東京ソラマチへ到着しました。

 これは見れば雰囲気がわかるという写真ですね。

 このあとはスカイツリー駅(旧押上駅)から地下鉄を乗り継いで上野へ出て、懇親会は駅前のわたみん家だったそうです。
 なお、以上のほかにも菖蒲七福神像や白髭神社、向島百花園の萩のトンネルなどよい写真がありましたが、写真を増やしすぎると記事が重くなるので、残念ながら省略させてもらいました。
 こうして写真を見せてもらうと、参加したかったなあ、と思いますが、さすがに今回は仕方ありません。次回は7月7日の予定で、体調を整えた上で是非参加したいと思っております。

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 本日はかみさんと一緒に竹澤恭子さんのヴァイオリンを聴きに出かけました。オーケストラは金聖響さん指揮の神奈川フィルで、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのコンチェルト。
 この人のヴァイオリンは素晴らしい響きを奏でます。大満足でした。
コメント
FREUDE さん、
ここはまだ江戸の下町の雰囲気が残っているところですから、「祭り」も賑わうのでしょうけれど、町内の催し物に人が集まらない、都会はどんどんそんなふうになっていくようです。
コンサートはいずれまた、「本棚」のほうで記事にしたいと思います。
【2012/06/18 17:23】 | ディック #- | [edit]
狛犬の代わりに亀を設置しているところがありますね

祭をやらなくなったところが都会には多く、
寂しく思っております

メンコンは、生演奏で聴くと格別でしょうね
【2012/06/17 22:26】 | FREUDE #6AWUBD.o | [edit]
ななごうさん、
自分がそういう生活をしてこなかったからでしょうけれど、首都圏の地理や道路に詳しい方をみると、自分もそうなりたい、と憧れてしまうところがあります。
【2012/06/17 20:58】 | ディック #- | [edit]
私は殆ど判りません。

薄く浅い知識です。(笑)
あっ、同じ意味ですね。こんなものです。大(笑)
私に比べたら皆さんの見識の広い事にいつも感心して居ます。

仕事上、止む無く地理を覚えないといけないものですから。
どこそこの道は、平日は何処で混むとか?どの位の時間が掛ると云うのを体で覚えておかないとどうしようもないんです。

例えばの話ですが、多摩川から一国を下って小田原まで走りますと約1時間50分掛ると云う感じでしょうか。
あくまでも早朝です。交通法規に乗っ取った走り方です。
【2012/06/17 19:21】 | ななごう #- | [edit]
ななごうさん、
ななごうさんは東京・横浜界隈はどこでもよくご存じなので感心しています。見習いたいです。
【2012/06/17 18:45】 | ディック #- | [edit]
紗真紗 さん、
日本で初めての菖蒲園は堀切のものだったそうで、江戸時代から有名だったのですね。
まったく知らなかったので、行き損ねて残念! という思いが募ります。
ぼくも、どうやら心臓は順調なようなので、いずれ名所はどこへでも行くぞ、という意気込みです。
【2012/06/17 18:44】 | ディック #- | [edit]
おはようございます。

堀切から墨堤通りを通って押上のコースですね。約4キロ位かなと思います。
あの付近は下町と云った感じが良く出て居ますね。
【2012/06/17 03:42】 | ななごう #- | [edit]
ディックさま^^こんばんは~♪

参加させていただいたような、楽しい記事です~!
堀切と言えば、水・・・。
ハナショウブを上から眺めてみたいです~♪
白髭神社の狛亀にもびっくりしました。
もちろん初めてでして、なぁ~るほどです。。。
ビヨウヤナギのお洋服着ているような雰囲気です~!
やはり人出が凄い!そんなこと言ってないでソラマチに出かけなくては。。。
【2012/06/16 21:27】 | 紗真紗 #- | [edit]
nakamura さん、
6月10日は山下公園でボートレースの写真を撮ってまして、アリバイがあります(笑)
ボートレースもまだ、コンパクトデジカメでしたが、6月14日になって一眼レフを持って横須賀方面へドライヴ。急速に回復基調です。
【2012/06/16 18:46】 | ディック #- | [edit]
こんにちは。

ひょっとして、こっそり参加されたのでは・・??(笑い)。
人出が多いのですね、花より多そうでした。浅草周辺が賑わい始めて、良いことですね。
【2012/06/16 18:22】 | nakamura #- | [edit]
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