タブノキの花

2011.05.24(15:54)

タブノキの若葉(5月8日撮影)

タブノキの若葉110508

 ボツにしてしまうのは惜しいので、5月8日の写真からタブノキ。
 なぜかこの崖だけが毎年芽吹きが遅い。花はもうほとんど終わりかけているが、若葉は5月に入っても赤褐色に染まっていた。
 花のアップ写真も下に追加する。5月14日のクスノキの花と比較してみると興味深い。
 両方ともクスノキ科。横浜はクスノキもタブノキも多い。

タブノキの花(5月8日撮影)

タブノキの花110508


クスノキの花(5月14日撮影)

クスノキの花縦110514


カザンリク】(日大生物科学資源部のバラ)

カザンリク110516

 「カザンリク」は中東産のバラ。このバラができた時期は1700年以前と説明の板にあった。いわゆるハイブリッド・ティーローズ系だと、脇芽を積んで大輪咲きに仕立てることが多いので、このようにひとつの枝から花のつぼみがたくさん出ている写真はいままであまりなかった。
 香りが強く、ローズオイルをとるために現在も盛んに栽培がされている、という。
 実際に、香りはかなり濃厚だった。
 ここのバラ園は、バラのすぐそばで観察できるので花に鼻を突っ込むようにして香りを楽しむことができる。


和音】(日大生物科学資源部のバラ)

和音110516

 「和音」は京成バラ園、2004年作出。
 中心部の黄色みだけがやや強く、周囲は色が薄い。
 いつぞやの「ブルームーン」とか、このような微妙な色合いのバラを作出するのは日本人が多いような気がする。


荒崎へ向かって歩く

嵐崎を臨む崖110518

 下りてきた浜を少し歩くと、断崖が迫り、その向こうに荒崎が見える。


抉られた地層110518

 横の断崖は褶曲した地層が抉られて露出して見えている。
 「地理と佐渡の部屋」管理人さんから教えていただいた用語を使うなら、次のように言えばよいのだろうか。
 「海食崖の下部には打ち寄せる波が壁面を穿った跡があり、明瞭なノッチ(海食による
窪み)が発達している」
 訂正 : 「地理と佐渡の部屋」管理人さんから、ノッチとは波が穿った横に長い窪みであり、上の写真はむしろ、「海食洞」とでもいうべきもの、とご指導いただいた。
 

遠くなった佃嵐崎110518

 歩きながら振り返ると、佃嵐崎はずっと遠くなった。荒崎はもうすぐだ。
コメント
nakamura さん、
最近は、マクロもしっかり撮れて構図がよくなければ載せないぞと、厳しい選抜の上で記事にしております。
失敗写真の山の上で、やっとです。
【2011/05/26 18:14】 | ディック #- | [edit]
とんとん さん、
最初は捜しましたが、きちんと予約録画を入れてあります。
ありがとうございます。
【2011/05/26 18:11】 | ディック #- | [edit]
若葉の赤の初々しさは何とも言えませんね。
タブノキもクスノキも三段構えで興味深いお花です。

私がもらった岩槻さんのテレビ出演の情報は、日にちが間違っていたようです。
26日ではなくて27日の0時ですね。すみません。
【2011/05/26 09:02】 | とんとん #uvcXFM.c | [edit]
おはようございます。

断崖の構図がよろしいですね。
クスノキ、タブ、マクロが生きています。
【2011/05/26 06:27】 | nakamura #- | [edit]
YAKUMA さん、タブノキもクスノキも、「なんか付いてる」と思って近寄ってじっと見ないと花が咲いているとは気がつかないくらい小さいですね。クスノキはとくに小さい。
撮影には忍耐が必要で、95%をボツにする覚悟でやっています(笑)
【2011/05/25 13:21】 | ディック #- | [edit]
hirugao さん、
横浜には昔からクスノキとタブノキが多いです。クスノキは幹の肌で見分けやすいですが、タブノキはどこにでもあるのに、これだ、と示すには慣れが必要ですね。
タブノキは7月になると濃緑の実がたくさん付き、その実をつけた小枝が真っ赤に染まり、見分けを付けやすくなります。
上を見上げて歩く習慣を付けると、いろいろなことに気がつきます(笑)。
【2011/05/25 13:18】 | ディック #- | [edit]
おはようござます

木の花達は何でこんなに可愛いのでしょう!
マユミの花も緑色で可愛いです。
タブの木ってどんなんでしょうね。
見てみたいです。
海岸の浸食の様子歩いて見てみたいです。
【2011/05/25 07:42】 | hirugao #J7S1TTU6 | [edit]
こんばんは
タブノキの花もクスノキの花も、小さいのによく撮れていますね。
ディックさんの写真に憧れています。
つい先日、タブノキの大木を教えたもらいました。
今度はカメラを持って見に行ってきたいと思っています。
【2011/05/24 22:19】 | YAKUMA #0p.X0ixo | [edit]
mico さん、
カザンリクはいきなり「中近東産」というのと、「ローズオイル」をとるために栽培されている、とあり、びっくりしました。
「岩場」でなければ「砂浜」なので、けっして楽なハイキングではありませんでした。「足元注意」が必要でした。
【2011/05/24 22:11】 | ディック #- | [edit]
地理佐渡 さん、
ノッチ、理解できました。ノッチはあったと思いますが、とくに注目して写真を撮ったりはしませんでした。
楽しんでいただけて幸いです。
【2011/05/24 22:05】 | ディック #- | [edit]
こんばんは。

取り上げていただきありがとうございます。
少し専門的ですので、難しかったですね。

http://chaos.tokuyama-u.ac.jp/souken/gehp/ge-kohyou/y079.htm
徳山大学

このURLのサイトを見ていただきますと
わかると思います。下から二枚目は海食洞
と言った方が良いですね。立派なものです。
ノッチは波食窪と言いまして、波打ち際だ
けが削られくぼんでいる部分で横に連続的
に続きます。
それにしましても、こうして紹介していた
だけたのが嬉しいですし、光栄です。
地層のきれいな海岸ですね。きっとどこかの
サイトにこの海岸を地学的に分析紹介してい
るものがありましょう。



【2011/05/24 20:27】 | 地理佐渡.. #i104y3BE | [edit]
同じクスノキ科、花はよく似ていますね。
バラの美しさに見惚れています。
さすが上手に育てていますね。
カザンリクの香りを嗅いで見たくなりました。
侵食された断崖が目の前で観察できて何よりですね。
岩場の海岸は歩きにくそうです。
【2011/05/24 18:09】 | mico #NkOZRVVI | [edit]
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