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大開港展/横浜美術館 ~ 2009年11月23日まで

2009.11.15(19:11)

大開港展表表紙310大開港展裏表紙310

みなさんは原三溪という人をご存じでしょうか。
原三溪は、教え子であった原善三郎の孫娘と結婚し、原家に入籍。原家の家業を継ぐと、商社にて生糸輸出を始め、実業家として成功を収めました。
また三溪は、住まいを本牧・三之谷へ移すと古建築の移築を開始し、 1906年(明治39)に三溪園を開園しました。横浜の日本庭園の名所である三溪園の由来です。

横浜港は1859年7月1日に開港しました。
江戸の大商人ほか、一旗揚げようと意気込む商人たちが集まり、横浜は急速に発展しました。原三溪はその一人だったというわけです。

輸出品の中には、美術工芸品もありました。横浜美術館で開催されている「大開港展」には、当時輸出されていた美術工芸品が展示されています。
森村組」というのは何だかご存じでしょうか。
どうもこの森村組が、現在の株式会社ノリタケカンパニーリミテドの前身だったようです。
陶芸など高い技能をもった職人たちを集め、西欧の技術も取り入れて、西欧の人々に好まれそう、いわゆる売れそうな工芸美術品を創り出した。そうした工芸品を西欧向けに販売して一儲けしようとしたいうことだったのでしょう。
出品された花瓶などの陶芸品を見ると、当時の技術水準の高さがわかります。

というわけで、『大・開港展』の感想は下記をクリックしてください。

 クリックしてください → 『大・開港展』

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写真はいくらでもあるのですが、サザンカのように力の入った写真を続けていくのはなかなか困難でして…(笑)、今晩は歴史的な話題でひと休みしていただこう、と思いました。


コメント
ant さん、
蓮の葉を杯に、茎からお酒を飲むという行事だそうで…。
なるほど、雅びやかな趣向です。
ハスの花の時期に三溪園へでかけたことはありませんでしたが、来年は是非行ってみたい、と思います。
【2009/11/18 20:30】 | ディック #22hNL7Yc | [edit]
この夏は三渓園の早朝観蓮会に行きました。 
おおぶりのハスの花がきれいでした。 
三渓園では機会がありませんでしたが、下調べをしていて「象鼻杯」というのがあることを知りました。
なかなか雅びやかな趣向です。
【2009/11/16 23:37】 | ant #- | [edit]
地理佐渡 さん、
横浜と生糸輸出、というのはわかりやすく、すぐ納得できますね。
【2009/11/16 22:28】 | ディック #22hNL7Yc | [edit]
nakamura さん、
別室のほうに書いてあるのですが、原三溪さんは何人かの日本画家の後援者になって育てる、ということもやられた方なのです。
横浜美術館の収蔵品には、それらの画家たちの絵があります。
三溪園は、当初から無料で一般に開放したそうです。
【2009/11/16 22:26】 | ディック #22hNL7Yc | [edit]
こんばんは。

何で、どのように富豪ができていくかは
わからないですねぇ。ただ、生絲という
のは本当に有りですね。まるで近代史の
中での話ですけど。
さぁ、それはそうと少しリンク先へも
足を運んでみたくなりました(笑)。
【2009/11/16 21:52】 | 地理佐渡.. #ZvVaocAk | [edit]
こんばんは。

三渓園は山渓さんの庭でしたか・・・。
考えてみれば、むかしのお金持ちは桁が違いますね。
今の億万長者もここまでの庭園はできません。
【2009/11/16 21:02】 | nakamura #- | [edit]
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