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自宅庭のハマユウ 2023.07.22 -- 1

2023.07.22(20:40)

20230721 自宅庭 ハマユウ咲き始め1ブログ用

1枚目は7月21日午前中の撮影です。夜間に多少雨が降ったのか、雄しべの葯の花粉が半分くらい落ちています。

陽当たりが満足ではなく、部分的に開花した程度で、楽さんが7月8日に三浦半島の天神島(植物学的に自生の北限とされています)で撮影されたハマユウには到底かないませんが、わが家のハマユウは三浦郡H町から横浜へ出てきた祖父が、H町の自宅付近の花を持ち込んだものと思われ、わが家としては年に一度は撮っておきたい花です。

伽羅木(キャラボク)がいよいよ「もう長くはない」という気配なので、祖父が持ち込んだ木々、草花の中では、ハマユウくらいはずっと残しておきたい。

わが家のハマユウを 70~300mmズームで撮るのは初めてですが、原サイズでは葉の縁を這うアリまでしっかり写っていたりして、驚異の解像度を発揮しています。

20230722 自宅庭奥 ハマユウの雄しべブログ用

2枚目のハマユウは、翌7月22日(本日)に庭の奥、庇の陰で咲いているハマユウ。場所が悪く全体像はよくないのですが、雄しべの葯についた花粉がしっかりと写っているので、その部分だけを切り取って掲載しました。

20230722 自宅庭ハマユウ 咲き進みブログ用

ラスト3枚目は21日と同じ位置ですが、左側の花房が咲き進んだ写真。それでももう、花弁に傷みが見えています。横浜・東京の梅雨明けが、やっと本日となった空模様では、仕方がありません。

さて、今週は落ちた体力を取り戻すための週というこことで、草刈りをやめて、21日のインプラントの手術以外はなにも予定を入れてませんでしたが、双子の孫たちの弟のほうの体力が落ちていて、発熱が取れず、病院へ連れて行ったり忙しく、私も完全復活とは言えないまま21日を迎えました。

14時の予約でしたがインプラント2本の手術が14時過ぎから17時頃まで続き、またまた体力を消耗しました。

22日(本日)は久しぶりに SanPoの会のウォーキングに誘われていましたが、「そんなことになるのではないか」との予感でキャンセルしていました。結果的に本日は昨日手術した箇所の消毒に行かねばならず、キャンセルしておいてよかった。その後27日の2回目の消毒まで、予定はありません。消毒なんて10分程度で済みますし、今度こそ体力復活の週とする予定です。

孫の弟のほうは夜間に咳が止まらず、よく眠れていない様子。私と同様に体力復活にむけて頑張ってほしいところ、22日(本日)朝は熱もなく、母親の次女と双子兄弟で出掛けていき、水族館など見物して、疲れはあるものの元気な様子。よかった!!

なお、私の小刻みな余暇時間は、読書と好きな音楽を聴くことに充てています。「塵も積もれば山となる」で、かなりの分量になっています。今後は、記事の中でそのような話題にも触れていけたらよいな、と思っています。



過密スケジュールの終わり 2023.07.16 -- 1

2023.07.16(12:05)

20230708 自宅庭 オニユリ1ブログ用

過密スケジュールで、ちょっと無理をしすぎたようです。

6月25日:新型コロナ第6回目ワクチン:ファイザー、

7月12日:帯状疱疹ワクチン2回目、喉が少し赤いと躊躇されました。

      「本日は絶対安静に」と言われましたが…、

7月13日:朝から8度を越える発熱、ブログ更新とごろではなくなりました。

      一日中寝ていました。

7月14日:朝から平熱ですが、食事が喉を通るようになったのは昼食から。

      植木屋さんの予約を入れてあったのですが、ほとんどかみさん任せ。

      発熱が戻ると怖いし、前日の疲れからほぼ一日中寝ていました、

6月中旬~7月11日

     :植木屋さんが来たときに残しておきたい草花がどれかはっきりするようにと、

      医者の定期検診などがない日は、この1ヶ月ほぼ毎日3、4時間の庭の草刈り。

      帯状疱疹ワクチンへの過剰反応は、この過密スケジュールが災いしたようです。

      このワクチンの1回目は何の副反応もありませんでしたから。

7月15日:盆の棚経で、午後から弟夫婦と坊さんが来訪しました。

      14日夜からまた喉が痛くて熱が37度と少し高い。やや風邪気味か。

      しかも、2、3日前から異常に暑い。草刈りは当分の期間、休止です。

      庭の花々で咲き始めたのはオニユリくらいで、すでに撮影済。

      トップの写真はほんのサンプル。15日現在、咲いているオニユリの数は

      数えるのも面倒なくらいに多いです。

7月16日:花々はしばらく夏休みに入るので、私もゆっくりと在庫写真を放出しつつ、

      草刈りは当面お休みです。

      2回目帯状疱疹ワクチンの副作用のために昼夜逆転状態になってしまったので、

      体力を取り戻しつつ元へ戻すには数日かかりそうですが、

      過密スケジュールは終わりにつき、ゆっくりと元へ戻していくつもりです。

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このような事情につき、コメントをいただいたまま何も反応していないみなさまには、数日かけてコメントの返信やみなさんのブログへの訪問をさせていただく予定です。


大きくなったアスパラガス・スプレンゲリー 2023.07.12 -- 1

2023.07.12(09:38)

20230708 自宅庭 アスパラガス・スプレンゲリー1ブログ用
今回の写真はすべて2023年7月8日撮影

わが家の花壇の角のところにアスパラガス・スプレンゲリーが初めて出てきて、「何だろう?」と撮影したのは2020年の8月27日だった。

当時40mほど離れたお宅の門柱にこれが植えられた鉢が置いてあって、「さてはここから飛んできたのか」と思った。

1年後、2021年8月2日に撮影したときは株がおおきくなっていたが、花はまだちょぼちょぼという感じ。

同年12月27日には、赤い果実を数個撮影している。

20230708 自宅庭 アスパラガス・スプレンゲリー2ブログ用

次は昨年2022年の8月で、かなり大きな花房を撮影しているが、しかしまだまだだったのだ。

いまや2023年の梅雨明け間近だが、今年ほど見事な花房は初めてだ。

2年間かけて、こんなに立派な花房を付けるようになったか! と喜んで撮影した今回の写真は7月8日撮影だ。今年はほかの植物もそうだが例年より1カ月ほど早い。

20230708 自宅庭 アスパラガス・スプレンゲリー3ブログ用

アスパラガス・スプレンゲリーは他の植物に被害を及ぼすこともなく、手がかからず美しい。モザンビークや南アフリカ原産の多年草。キジカクシ科で和名は「スギノハカズラ」(杉葉葛)だとという。

20230708 アスパラガス・スプレンゲリー拡大ブログ用

本日は自宅庭の草刈りはお休みだ。私は午後に帯状疱疹ワクチンの2回目を受けることになっている。まあ、無茶はしないほうがよいだろう、と用心している。



グラジオラスの撮影 2023.07.11 -- 1

2023.07.11(18:00)

20230706 フェンス際のグラジオラス1ブログ用

庭のあちらこちらに出てきたグラジオラス(アヤメ科グラジオラス属)。父の代からあったのか、父が亡くなって庭を大改造したときに、庭師の方が勝手に植えたのか、私もかみさんも記憶がはっきりしない。

グラジオラスをとくに好きというわけではないが、ただピンと突っ立っては倒れかかり、ともすると通行の邪魔になるこの植物は、妙にカメラマン魂を揺さぶる。


20230706 フェンス際のグラジオラス拡大ブログ用

突っ立った姿はカメラのフレームに美しく収めるのが難しいし、黄色の中に薄い同色の蕊が見えているのを、しっかりと写し込んで、きれいに撮れているぞ、と見せるのはかなり厄介だ。

大きい写真を載せるのはみなさんの迷惑になるだろうと思われるので、この記事では一部分を拡大してグラジオラスの蕊がはっきり見えているのがわかるようにした。

写真全体が背景から浮き上がって見えているのは、最近愛用している望遠ズームの効果だ。近づいてマクロレンズで撮影するよりも、写真としては美しく効果的に撮ることができる。上の2枚は7月6日の撮影だ。


20230623 通路に倒れかかったグラジオラス1ブログ用

20230623 通路に倒れかかったグラジオラス1拡大ブログ用

下の写真は上とは逆方向から…。


20230623 通路に倒れかかったグラジオラス2ブログ用

20230623 通路に倒れかかったグラジオラス2拡大ブログ用
後半4枚は6月23日の撮影だ。
むずかしいと挑戦意欲を掻き立てられる、というだけのことであるけれど。


スモモ

2023.07.10(18:43)

20230605 山元町保育園駐車場 スモモブログ用

6月の初め頃、孫たちを丘の上の保育園まで自動車で送っていき、駐車場へ自家用車をバックで入れたとき、自動車の屋根に垂れ下がったこの果実に気がついた。

梅にしては実が大きすぎる。ボケにしては木が大きすぎる。かみさんがスモモではないか、というので調べてみた。

「これはやはりスモモだろう」と私も思う。その決め手は大きな果実の真ん中にできたくぼみだ。スモモの場合、このように半球を2つに重ねたような形になり、真ん中にくぼみの筋ができるようだ。


さて、スモモをじっくりと眺めるのは初めてで、そうか、これがスモモなのか、とあらためて認識を新たにした。

しかし、ネットにはさまざまな情報が溢れている。日本のスモモとプラムとの違いとか、私はまったくの素人で、いまひとつよくわかっていない。ネット検索するとあまりにもたくさんの写真があり、いろいろなことが書かれていて、混乱するばかりだ。

「どなたかから、簡単な解説が聞ければいいな」と期待している。どうぞ、簡単に教えてくださいませ。


なお、写真はポケットに入れていた iPhoneで撮影した。iPhone13Pro のマクロモードはとても優秀だ。



2023年梅雨の真っ最中、自宅庭のヤマユリ(第2回) 2023.07.09 -- 1

2023.07.09(00:00)

20230703 自宅庭 ヤマユリ3ブログ用

20230703 自宅庭 ヤマユリ4ブログ用
7月3日撮影した4枚のうちの3、4枚目。

梅雨なので、昼間は晴れていても夜間に雨が降ることが多い。

そうすると、前日に咲いたヤマユリの雄しべの葯に付着したたっぷりの花粉が、洗い流されしまい、翌朝に咲いたヤマユリの花と組合わせた構図を工夫する楽しみを味わえない。

ある程度組み合わせの妙を楽しめたのは、7月3日になってからだった。


20230704 自宅庭 ヤマユリ1ブログ用

20230704 自宅庭 ヤマユリ2ブログ用
上2枚、7月4日撮影

舞岡公園などに遠征すればよい写真が撮れるだろうに…、とは思うけれど、じつは自宅の庭はかなり荒れていて、自分の家の庭だというのに立ち入りできない箇所がたくさんできてしまっているのが実情だ。

仕方なく、6月中旬頃から毎日午前中、3、4時間は草刈りをやっている。遠方まででかけていく時間的な余裕はない。

来週後半までに、なんとか庭の草刈りの目途を付けてしまいたい、と頑張っている。


20230705 自宅庭 ヤマユリ1ブログ用


20230705 自宅庭 ヤマユリ2ブログ用


2023年梅雨の真っ最中、自宅庭のヤマユリ 2023.07.08 -- 1

2023.07.08(17:01)

20230701 自宅庭 ヤマユリ1ブログ用

自宅庭で今年最初のヤマユリが咲いたのは7月1日の朝だった。前の晩はかなり雨が強く、最悪のコンディションだったが、朝はよく晴れた。

写真は9時過ぎに撮影した。ヤマユリは北東向き花壇に植えてあり、昨年まで朝の日差しを遮っていたタブノキの巨木が伐採されたので、今年はよく陽が当たる。

写真は7月1日から5日まで12枚。2日間に分けてご覧いただきたい。梅雨が開けた頃に咲き始めてくれれば嬉しかったが、今年は開花が早い。たった5日間だが楽しませてもらえた。

20230701 自宅庭 ヤマユリ2ブログ用
以上2枚、7月1日撮影

20230702 自宅庭 ヤマユリ1ブログ用

20230702 自宅庭 ヤマユリ2ブログ用
以上2枚、7月2日撮影

6月中旬から、庭の草刈りに力を入れている。毎朝午前中約4時間はやっている。傷めた指はよくなったわけではないが、自分の家の庭に立ち入ることができなくなっている場所がたくさんできてしまっているので、まずは通れるようにしなければならない。

医者へ通うなど予定のある日を除き、ほぼ毎日やっている。

当然のことながらとても疲れるし、腰も痛くなるので、別途ウォーキングやストレッチが必要だ。午前中4時間もやれば、午後暑い時間は休息が必要で、それからウォーキングやストレッチに出て行く。1日はそれだけで終わってしまう。

写真はそうした庭仕事の合間に撮ったもので、かなり溜め込んでいるが、整理してブログに載せている時間的余裕がない。熱い陽射しの中、働けば疲れるし、午後は眠ってしまうことも多く、ウォーキングやストレッチは夕刻になることが多い。そんな日常である。


20230703 自宅庭 ヤマユリ1ブログ用

20230703 自宅庭 ヤマユリ2ブログ用
以上2枚、7月3日撮影

咲きそろって賑やかになるのは7月3日からである。

次回の7月3日後半の写真はかなりお楽しみいただけると思う。



2023年07月

  1. 自宅庭のハマユウ 2023.07.22 -- 1(07/22)
  2. 過密スケジュールの終わり 2023.07.16 -- 1(07/16)
  3. 大きくなったアスパラガス・スプレンゲリー 2023.07.12 -- 1(07/12)
  4. グラジオラスの撮影 2023.07.11 -- 1(07/11)
  5. スモモ(07/10)
  6. 2023年梅雨の真っ最中、自宅庭のヤマユリ(第2回) 2023.07.09 -- 1(07/09)
  7. 2023年梅雨の真っ最中、自宅庭のヤマユリ 2023.07.08 -- 1(07/08)