

横浜港というよりは、横浜港の外海に通じる運河のようなところですが、水陸両用バスが観光客を乗せて走っています。
まだ乗車したことはありません。ちょっと景色が変わっておもしろいかも知れないけれど、そのうち孫たちを連れて乗ってみるのもよいかも知れません。
どこから水の中に入るのだろう、と思っていたら、その2日後12月9日、ついに目撃。
ここは日本丸メモリアルパークの近くですね。私は運河を挟んだその向かい側から撮影しています。こんなふうに、水の中に下りていってザブーンという瞬間が、一番おもしろいかも知れません。
まだ料金を調べたことがない。うわっ、大人3,500円、こども(4歳以上1,700円)。「3歳以下のこどもは保護者が膝の上に載せるように」という指定です。予約が必要だそうです。「スカイダック」という言葉で検索して、営業日と時間などを調べたほうがよさそうです。
これからは、桜の時期がオススメだそうで、冬は寒くて楽しくないかも知れません。
イメージとしては、地方から上京してホテルなどに泊まっている観光客用かな? 地元の人間は私のようにあちらこちら歩きまわって、どこでもよく知っていますので。
確かに、視点が変わっておもしろそうだし、子どもは喜びそうだから、もう少し成長して4歳くらいになったら、遊びに連れていくと喜ぶかも。

ラズベリーは、私のブログの記録によると、4月末前後に開花し、5月末前後に実が熟す。そういうイチゴの仲間である。
ブッドレア(今年伐採した)などに邪魔されて数は少なくなってしまったが、収穫して、ささっと洗ってその場で食べるとじつに美味しい。いちご類の中で、もっとも美味しい、と私は思う。
それがなんと、本日の写真の花は11月8日に撮影したものなのだ。
赤くなった果実の写真は12月27日の撮影だ。本日食べてみた。季節外れでもやはりとても美味しい。まだ実がいくつか残っているから、これからまだ楽しめる。
「どうして秋に…?」と思うが、おそらく、この異常な天候異変のせいだろう。
今年はわが家でも異常気象に悩まされた。暑い夏から突然秋になり、秋バラの季節が異常に短かかった。昨日の記事の程度にしか、秋バラを楽しめなかった。
なお、わが家では現在真っ白のバラ「アイスバーグ」が満開である。ドイツのバラで寒さに強いから、初冬のバラといってもおかしくない。冬になって冷え込み、一方で晴れの日が続いて東南向きの花壇は日当たりがよい。ドイツのバラにとっては居心地がいいのだろう。アイスバーグはいずれ紹介したいと思っている。

11月上旬の秋バラの写真があって、お蔵入りさせてしまうのはもったいないので、一気に6枚を載せさせていただきます。
それぞれについては、過去に何回も載せていますので、今回は名前だけにします。
【ミミ・エデン】
【エンジェル・フェイス】
【スレーターズ・クリムゾン・チャイナ】
【ボレロ】
今年は夏の暑い日が長く続き、秋バラの咲き始めが遅い感じでした。
11月の太陽はすでに低く、陽が当たる時間はそれぞれの位置関係からわずかな時間しかありません。しかも天候の崩れる日が多かった。
アプリコット色、茶色系統など、従来数多くブログに乗せてきたバラは、たまたま日当たりが悪く、よい写真は撮れないままでした。

上の写真は今年9月22日の庭のハナユズです。写真のくらいの様子のときに、わが家では収穫して、柚子胡椒を作って保管するのが気に入っています。
以下は2021年8月15日の自分のブログ記事の引用です。 =============================================================================
胡椒といっても胡椒は使わず、青唐辛子とハナユズの濃い緑色の果皮をみじん切りにしてまぜ(細かくすりつぶさないほうが風味を増すそうです)、塩を加えて適切な大きさの清潔な(消毒済みの)瓶など、密閉容器に小分けにして詰め、そのまま10日間以上冷蔵庫で放置する(熟成させる)だけ。
Wikipediaによれば「胡椒は唐辛子を意味する九州方言」だそうです。豚汁や鍋物料理などに、食べる前に適宜加えると、とてもおいしくなります。
「日持ちは塩加減に依存するが、1週間程度で使い切る」と Wikipediaには書かれています。この文章はおそらく「密閉容器を開封したら、1週間程度で使い切る」の意味だろうと理解しています。
わが家では、前年の8,9月に作って小分けにした瓶詰めの柚子胡椒を冷蔵庫で保管し、翌年まで汁物に使っています。(果実が黄色くなり始めたら作れなくなります)
(日持ちの件はそれぞれのご家庭の製造・保管の環境にも拠りますので、あくまでわが家の一例であり、責任は一切負えませんから、ご注意ください)
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今年はかみさんが「ちょっと青唐辛子の分量を間違えた」そうです。うかつに豚汁や鍋物料理に入れるとかなり辛い。それでも私は気に入っていて、けっこうな分量を入れていますけれど。
2枚めの写真は、今年11月8日のハナユズです。8、9月に手が届かず、高い位置に残ったハナユズを収穫して、柚子湯に入れたり料理に絞り汁を掛けたりします。それでも使い切れなくて、隣の叔母の家ほか、ご近所やお友だちに配ります。おいしいお菓子になって戻ってきたりするのも楽しみです(笑)

そもそも自宅庭にピラカンサを植えたことはないので、これは鳥たちの落とし物から育ったことは間違いない。
ピラカンサの東側から南側にはかなり大きなキャラボクの植え込みがあり、西側には高い擁壁がある。1日のうちでこのピラカンサに陽が射すのはごくわずかな時間しかない、
その貴重なわずかな時間を狙って写真を撮れたのは自宅の庭だからこそだが、背景が明るいのでなかなか得難い効果が出て、おもしろい写真になった。
それはそれとして、こんな場所(庭のど真ん中)でピラカンサが育っては、面倒で困るのである。せっかくだから花と果実を確認してから伐採するつもりでいたが、その前に私の両手親指の関節が痛むようになり、伐採どころではなくなった。
キャラボクもかなり傷んできて、万が一積雪でもあれば枝が持たないかも知れないし、上のほうの枝には枯れ葉が目立っている。
だが、キャラボクを諦めざるを得なくなったとしても、庭のど真ん中ににピラカンサがあっては困る。
私が頼りにならなくなってきたので、かみさんは最近電動ノコギリを買った。このピラカンサも、頃合いを見て伐採される運命なのである。
なお、写真は11月10日にミラーレス一眼レフで撮影した。年を越す前に11月前半の写真はブログに乗せてしまおう、と頑張っている。

11月初旬に撮影した自宅庭の小菊の写真がありますので、12月が終わらないうちに、披露したいと思います。
亡父から引き継いだ、園芸種の小菊で、毎年少しずつ変化しながら、家の庭でずっと生き延びてきた小菊、品種とか一切わかりません。そういう例は多いらしく、総称して「家菊」(イエギク)というのだそうです。
とくにコメントは不要だろうと思うので、写真を並べます。
今回の記事の写真は、すべてSONYのミラーレス一眼レフで撮影しました。
このカメラには一応「取り扱い説明書」がついていますが、SONYもApple社と同じで、自分が使いやすいように撮影するためには、いろいろなボタンをカスタマイズして、自分なりのカメラにするため「設定」をする必要があります。
そのカスタマイズ例などは、さまざまな方がネットで公開していて、それを参考にできるのですが、カメラの使い方は人それぞれです。このカメラも、いまだにいろいろと戸惑うことが多いです。たいへん高機能なので、使いこなすのは大変です。
こちらに掲載した写真を撮ることができるようになるまでには、もう約1年が経過しています。昨日書きましたように、iPhone13Proも約1年、SONYのα7RⅣも約1年が経過。
それだけの日時が経過してしまった理由には、私がこれらの製品を使いたくても、今年はさまざまな事情から外出してあちらこちら散策することができないでいた、ということもあるのですが…。