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キキョウの花の観察(その1) 2022.09.04-- 1

2022.09.04(15:00)

20220630 自宅庭 キキョウの観察1ブログ用

6月30日頃、自宅庭のキキョウの様子を見て、「今年はキキョウの花の継続観察をやってみよう」と思いついた。

ただ、キキョウの咲いている位置は、ジューンベリーの木とトネリコの木のあいだに挟まれて、キキョウが咲いている位置だけ影になっており、庭のどちらがわから見ても背景が異常に明るく、撮影は困難をきわめた。

1枚目、6月30日の写真はつぼみと花が2つ写っている。

これはいったいどういう状態なのだろう、と不思議に思う。遠い側の花には何やら雄しべの残骸のようなものが見え、近い側の端は花粉のついた棒のようなものが突き出ている。

20220701 自宅庭 キキョウの観察2ブログ用

2枚め7月1日。逆側からだが、近い側の棒のようなものは、雄しべらしきものがしっかりと閉じているのかな、と思わせる。

20220701 自宅庭 キキョウの観察1ブログ用

3枚め7月1日。上の花は、その雄しべらしきものが開いてバラバラになり、残った部分に花粉がこびりついたように見えるが、雌しべが受精している様子には到底見えない。

20220701 キキョウの観察拡大2ブログ用

4枚目(上)、5枚目(下)は近づいてしっかりと撮影したものだが、一般に花の雌しべというのはいかにもそれらしい柱頭が開いて、そこに雄しべの葯からこぼれた花粉が付着するものであって、「いったいこれはどういう状態なのだろう?」と首を傾げざるを得ないのだった。

20220701 キキョウの観察拡大1ブログ用(明日に続く)

この話題は、継続観察によってきちんと結論に至りますが、花のしくみとその変化を調べるのに、同じ株を日を追ってずっと観察し続けることの大切さを感じました。



Photoshop のニューラル・フィルター「深度ぼかし」を試してみました  2022.09.02 -- 1

2022.09.02(18:40)

20220630 自宅庭玄関 アガパンサスブログ用

最新の Photoshopには、「ニューラルフィルター」という簡単に調整できるフィルターがあります。

6月30日に撮影した自宅庭入り口前のアガバンサスですが、背景のさまざまな葉がたくさん写り込んでいて、明るくするとそれがはっきりと見えてとても邪魔になります。

花だけを浮き立たせることはできないか、試してみました。

焦点を手前の花と、真ん中のつぼみくらいまでの距離に限り、その他はボカしてほしいのだと、Photoshopの任せてしまうことはじつに簡単にできてしまいます。

このフィルターを使うのに必要なことは、「アガバンサスの花とその他の背景とのあいだに十分な距離(深度)があること」です。

あとはもちろん「肝心の花のシベや花弁、つぼみの付近にしっかりフォーカスが当たっていること」です。


〈参考〉写真の原データ

20220630 自宅庭 アガパンサス原データブログ用

あまり原データを見せてしまうと、こんなにいい加減な撮り方をしているのか、と言われそうで怖いのですが、載せてしまいましょう。

白飛びさせるとアガパンサスの色が出にくくなると思いましたので、こんな撮り方をしていますが、肝心なところにはしっかりとフォーカスを合わせています。



「Photoshop でのレタッチを前提に写真を撮影する」ということ

2022.09.01(12:00)

20220819 自宅庭入り口前 シンテッポウユリ修正なしブログ用

「生活のデジタル化」を標榜して推進している手前、そういう内容も加えたい、と考えて本稿の記事となりました。

1枚目は、一昨日のシンテッポユリの写真の原データです。多摩NTの住人さんから「夏の強い日差しの下では白飛びしてしまいなかなか思うように撮れません。こちらは綺麗に仕上がっていますね。」とコメントをいただいています。

現在のミラーレス一眼レフカメラと Photoshopの組み合わせですと、この問題を簡単に解決することができます。

20220819 自宅庭入り口 シンテッポウユリ3ブログ用

正直に言えば、私はPhotoshopでレタッチすることを前提に写真を撮っています。

数年前とは異なり、白飛びはある程度抑えることができます。暗部は明るく持ち上げても、画面がざらざらとした汚い質感になったりはしません。

それならば、「写真は最初から多少は白飛びをさせて撮ってしまい。後からそれを抑えて修正すればよい。また、背景が真っ暗になってしまおうと、そこにはたくさんのデータが隠れていて、写真画面に復活できるのだから、気にすることはない」ということになります。

私が撮影時点で唯一真剣に気を使ったのは、「雄しべと雌しべにフォーカスが当たっていること」「被写界深度を想定して、左側の花全体がくっきりと見え、右側の花は多少ボケて見えること。

つまり、「絞りをどの程度にするかということと、雄しべ雌しべの先端だけはくっきりと見えること」だけでした。


下にシンテッポウユリの立ち姿の方の原データとレタッチ後の写真も、参考に並べておきます。20220717 シンテッポウユリ立ち姿現データ


20220817 自宅庭入口 シンテッポウユリ2ブログ用

現在のミラーレス一眼レフカメラの技術水準、Photoshopの性能はこれほどまで高くなっているので、「写真はこう撮るべき」というような偉い人たちのいうことなど、私は聞き入れるつもりがさらさらないのです。

所詮個人のブログに掲載する写真です。デジタル化の恩恵を100%享受して、手軽に楽しめればそれでよいではないか、と考えています。


2022年09月

  1. キキョウの花の観察(その1) 2022.09.04-- 1(09/04)
  2. Photoshop のニューラル・フィルター「深度ぼかし」を試してみました  2022.09.02 -- 1(09/02)
  3. 「Photoshop でのレタッチを前提に写真を撮影する」ということ(09/01)
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