
4月1日の記事で、望遠レンズで撮影したハボタンの写真を掲載したことがありました。
3月25日に横浜市環境活動支援センターへ出かけたときの私のテーマは、「望遠レンズを積極的に使ってみよう」ということでした。
上の写真は、その望遠レンズで撮影したコブシです。
新しいミラーレスカメラの望遠レンズをどう使いこなすのか、ボケや明るさのコントロールはどうすればよいか、その練習のつもりで撮影した写真です。
ハボタンは背景の木の枝が黒くなりすぎた点が悔やまれますが、これはまあまあだったかな、と思います。
本日は外付けHDDへカメラの写真データを退避させたり。いろいろと作業をしていたら、時間があっという間に過ぎてしまい、こんな時間になってしまいました。

自宅庭のオオイヌノフグリです。
使用中のPCの容量が、ミラーレスカメラのデータのため、目一杯に近づきつつある一方で、8年前の機種を使い続けているため、このままでは最新のOSにバージョンアップすることもできませせん。
起動にも、編集にも時間がかかり、待ち時間が長くなっています。
対策としては Macを買い換えるしかないのですが、1ヶ月待ちの状態で、入手できるのは6月中旬頃になりそう…。
それまで、写真データを外付けHDに退避させつつ、いまはあれこれ撮影方法、編集方法を試しながら、腕を磨くことに専念せざるを得ない状態です。

昨日のナニワイバラは、背景に見えているナニワイバラを、擁壁上の道路側から撮影したものです。
自宅の庭からは、このように見上げるかたちになります。
午前中は自宅の庭側から日があたり、午後は道路側から日が当たります。
庭の側から見たこのナニワイバラの左側には、白いモッコウバラが咲いています。

4月12日、わが家のナニワイバラ(難波薔薇)がいよいよ咲き始めました。
2、3枚目は翌4月13日の写真です。
隣では、白いモッコウバラ(木香薔薇)も咲き始めました。

横浜市児童遊園地での撮影。
ミツバツツジの仲間かな、とは思いますが、とくに立て札もなく、わかりません。
「いろいろなことをやってみよう」と出かけた日。
この花を前にして、自分が決めた題材は「逆光と順光」でツツジの花を撮ってみる、ということでした。
あれこれやってみて成功すれば、このカメラとレンズで従来どおり花散策に行くことができる。
でも、まずは「どれだけのことができるか」カメラの能力を試してみなければわかりません。
「軽ければ持ち歩くことができる」からこのメーカーのミラーレス、ということで選んだので、能力を発揮できなければ選び方を間違った、ということになります。
だからあれこれと試しているということです。
効果を上げるために、1枚目は周辺部をやや暗めに補正し、2枚目は周辺部をやや明るめに補正してみました。

3月25日の横浜市環境活動支援センター(もしかすると ここは「横浜市児童遊園地」なのかも)では、自分がいままであまりやらなかったようなことをやってみよう、と決めて出かけました。
どちらもミラーレスのマクロレンズですが、2枚目は f3.2と絞りを極端に浅くし、前ボケも活用しています。こういう写真はいままでは苦手としてあまり撮ったことがありません。
1枚目は絞り f7.1なので、そういう点では私がこれまでもよく撮ってきた写真ですが、画面の奥行きが極端に深いので、これでも奥と手前は多少のボケがほしい、と意識した上での設定です。
いままでこういう写真をあまり撮らなかったのは、これまでのカメラでは細部の解像度が気に入らなかったのです。
現在練習中のミラーレス・カメラでは、フォーカスの当たった部分はあくまで鮮明。それ以外のボケ部分はきれいにボケてくれて、ザラつき感が出たりすることがありません。
撮影時にさほど慎重にならなくても、適当に「こんなものかなあ」と撮影しても、間違えた部分は Photoshopのレタッチで修正できる。
問題点はただひとつ、ファイルが大きくなりすぎて、PCのほうの速度が追いつかず、時間がかかりすぎること。
だからブログの写真枚数は少なくならざるを得ません。
(なお、通称「菜の花」の品種はまったく確認できておりません)

自宅花壇のセリバヒエンソウが出てこなくなって2、3年だろうか。
北東側花壇の朝の陽当たりが、東側の家のタブノキが大きくなって悪くなったのが原因だろう、と思っている。
今年はそのタブノキ伐られて陽当りは復活したが、一度なくなったセリバヒエンソウは戻ってはこない。
本日は久しぶりに舞岡公園を散策したが、ぶり返した心房細動の具合があまりよくなくて、アップダウンにしんどい思いをした。
このセリバヒエンソウを見つけて、一休みできると腰を下ろしてほっとした。
上の2枚、味付けが違うが、みなさんはどちらが好みに合うだろうか。
以前は現実の色合いにできるだけ近づけようとしていたが、最近は美しく見えればよいではないか、と少し方針転換している。