
1枚目は昨年12月21日に撮影した自宅庭のペーパーホワイト。
一眼レフでの撮影ですが、庭はしっかり手入れする余裕がなく雑然としています。
下の2枚めは本日1月27日の日本水仙。iPhone13Proでの撮影です。
自宅庭の花にもかかわらず、iPhoneの撮影で済ませているのは、やはり落ち着いて一眼レフを持ち出して撮影する時間の余裕がないからです。
《横浜市ほか全国的な大問題》
横浜市こども青少年局子育て支援課から送付された資料によると、1月19日現在の保育園休園数は115箇所。これは一度休園して再開した保育所を含んだ数字のようです。
いま全国的に深刻な問題となっているのは、病院など医療施設のスタッフが、家庭などでコロナ患者の濃厚接触者となって働けなくなっていること。そして、保育所・保育園が次々と閉鎖となり、こどもを預かることのできる保育所が急減少していることです。
一方、小中学校の場合、神奈川県では、1月20日現在、学級閉鎖の小中学校が38、学年閉鎖が1、学校閉鎖が1。
わが家もこの状況に巻き込まれています。
一昨日、保育園から電話がかかってきて、孫の1人が発熱し「8度6分あるので至急迎えに来てください」とのこと。
迎えに行くと、配布されている抗原検査キットを使って検査し、その結果を6時までに報告してください、という。
孫は2人なので2人とも連れ帰り、熱のあるほうは保育園の指定医師でもある内科へ。
ところが内科で体温測定するとその時点では6度7分。
医師曰く、「念のため熱冷ましを処方したが、いま抗原検査しても無意味。明日の朝やりなさい」「なお、PCR検査は全部使い切ってしまったのでできません」とのこと。
とりあえず保育園にはその旨報告したが、本人ははその後に熱が上がり、翌朝は平熱にもどったけれど、ぐったりしていてかなり不機嫌。
過去の経緯から中耳炎などを疑い、休みをとった次女が耳鼻科へ連れていきました。
ところが、医師が診察すると喉も耳も炎症がなく、鼻の奥のほうが赤くなっているだけ。そこで医師は突然「PCR検査をする」と言い出して防護服に着替え始めた、と耳鼻科へ連れて行った次女から電話。
ついにこの日が来たか、と待つこと20数分。結果は陰性でした。
やれやれ、よかった!!
さて、その翌日の本日、朝から2人とも元気いっぱいで登園。
上まで書きかけていた原稿をそのままにして、私とかみさんが夕刻に保育園へ2人を迎えに行くと、なんと「明日から臨時休園」との掲示でした。
わが家の孫は無事でも、ほかの関係者(詳細の発表はなし)が陽性となり、市から指示があった模様。
昨日ぐったりしていた孫は、元気一杯で走って出てきたし、もうひとりも同様です。
明日の誕生日をひかえ、きょうは誕生会をやってもらった、とご機嫌なのでした。
誕生会の日にこられてよかったねぇ!!
さて、この2人、元気だと根岸森林公園を一周させても平気なほど体力があるのです。明日からいったい誰が面倒をみるのでしょう!!
じいちゃんとばあちゃんは、もうくたくたなのよ。
追記(20:00):次女が明日から勤務先を休んでくれることとなり、ほっとしております。
また、横浜市の保育園休園は、1/25現在303箇所という情報が入りました。

下は 2020年5月3日に撮影した自宅庭のレモンの花ですが、こんなにたくさん咲いていたのに、収穫したレモンはゼロでした。
花を咲かせても、レモンの場合は果実を収穫するのはむずかしい、と痛感した年でした。
昨年は花の数が少なく、「今年もだめかな」と思ったのですが、8月28日、下のように2個の果実を発見。
その後ていねいに数えてみると、全部で7個の果実ができていました。
「いつ食べられるのか」と待つことになりますが、これが何日も何日もかかるのです。
その後「所さんの世田谷ベース」をかみさんが見ていたら、「世田谷ベースのレモンの木が大きくなり、たくさんの実ができすぎて倒れた。もったいないので、まだ濃いグリーンの若い果実を絞ってコーラに入れて飲んだら絶品だった」と所さんが語っていた、というのです。
多分写真の果実がもう少し大きくなってからだと思いますが、2個は絞ってコーラに入れて飲みました。
たしかに、とてもおいしかったのでした。
全部で7個の果実ですから、差し引き5個残ったのがトップの写真、というわけです。
これはまたこれで、楽しみです。
《余談》
一昨日でしたか、ハナユズがまだたくさん残っているので、かみさんが5、6個を採取して、柚子湯にしたはずでした。
9時過ぎに私が浴室に入ると、かなり強烈な香りが漂っています。
柚子の形をとどめていたのは1個のみ。半分が少し。バラバラに解体された残骸もありました。
なんだか柚子のジュースに浸かっているような強い香りです。
双子の孫たちが、柚子を解体したらしい。
まあ、すぐに鼻が慣れますので、柚子ジュースに使っている気分に浸ったのは最初の5分くらいですけれど。

2021年12月30日の夕食はすき焼きでした。
岡山から長男夫婦とその子(私の孫)がわが家の食卓に加わっています。
長男の嫁さんは長男が三重に赴任したときに結婚し、出身地は松阪なのです。
長男曰く「『まつざかぎゅう』と読んではいけない。正しくは『まつざかうし』という」のだそうです。
このパックには販売業者の証明書が付いていました。「日本初(肉用牛)JGAP団体認証農場である松阪牛の里オーシャンファームで肥育した松阪牛であることを証明します」と書かれています。
ベニズワイガニ計4匹、マツバガニ1匹に続いて、たいへん贅沢な食事を始めよう、としているようです。
「美味いものを食べたい」という欲は、若い頃はほとんどなくて、それが残りの人生を数えるようになって、植物観察でも「食べられるもの」がひとつの重要素材となるようになりました。
いろいろと日本の各地方や、世界の食文化についての本も読むようになっています。
各地方に親戚が散らばっていると、こういう機会が多くなる‥。嬉しいことです!!
以下はまったくの余談ですが、iPhoneでは、横縦(縦横)比率 4:3のほかに、切り替えにより16 : 9の写真も撮影できるようになっています。
画像の解像度は、4:3の場合は概ね 4100 X2700 pxで 3.3MB くらい。
これは通常 Apple社のクラウドシステムに送られてしまい、iPhone内には iPhoneの画面で見ればまずまず美しいという程度の 解像度の写真しか残りません。
私の場合、同社のクラウドシステムに別途アクセスして、元画像をダウンロードし、それをブログに載せられる大きさに変え、アップロードしています。
こういうようなシステムになっていることは、マニュアルがそもそもなくて、同社の案内に沿って勉強してはじめてわかるようになっています。
ある意味不親切だけれど、使えば使うほどその高性能に驚く、というのが Apple社の製品です。
また、その気になれば RAW画像でも撮影できます。そこまでやる必要はないだろう、と私はまだ試していませんが、大きな写真に焼いて、展示することだってできるのです。

12月12日のことだったと記憶していますが、岡山在住の長男から「いま家族と鳥取に来ている」との電話。
「ベニズワイガニ三匹とマツバガニ一匹をそちらへ送ろうと思う。姉ちゃんのところの分も一緒に送るから、そちらへ来たときに分けて食べてくれ。なお、マツバガニはベニズワイガニの10倍の値段だぞ。一匹しかない。適当にうまくやってくれ」
とりあえず「わあ、ありがとう」と電話を受けたかみさんは、電話を切ったあとで大慌て。大きなカニ匹など、わが家の古い冷蔵庫2台にはとても入りきらない、という。
コロナウイルス蔓延の現在、冷凍食品がよく売れて、単体の冷凍庫だけを買う家も増えているらしいが、明日までに冷凍庫を準備など、できそうにない。
というわけで、老夫婦と次女と双子の孫たちのわが家は、13日はベニズワイガニ二匹が夕食。
ベニズワイガニだけでも美味しくて十分満足。
しかし、マツバガニの価格が十倍というのがまだよくわかりません。
三重に赴任してすっかりグルメに変身した長男の言うことだから、「そうなのか」と期待していますが、単に「水揚げが少ない」とか、希少価値から価格がついているんじゃないか、などと疑ってもいたのです。
さて、18日に長女一家4人がやってきました。
夕食はマツバガニとズワイガニ。
写真手前はマツバガニのアップ。見た目はベニズワイガニよりずっとプレデターによく似ています(映画をご覧になっていない方にはわからないネタですが‥)
足や鋏が太い。だからたっぷりと十分に味わうことができるのでした。
なるほど十倍の価格か、と納得したのでした。
なお、写真は iPhoneで撮影したものです。

自宅庭のハナユズです。
久しぶりに一眼レフで撮影した写真です。
本柚子ではありませんが、果実がまだ濃いグリーンの夏には、薬味として、あるいは柚子胡椒の原料として大活躍。
冬場になって数が減っているかというと、まだまだたくさん実っています。
柚子湯にすればとても香りが良い。
北隣の叔母の家からは「少し頂戴。代わりにこれを‥」と、中華街の月餅ほかと物々交換の申し入れ。
似たようなことが続いて、年末年始のわが家の食卓は大変豊かになっていました。
2枚目は、よく見るならば、1枚目と比較してどこをどう切り取ったかがわかる写真。
でも、これは木の上のほうでして、下側にもかなりたくさんの果実が残っているのです。
なんとなく黄色が続いていますが、こうして食べ物の写真に交代していこう、という算段があります(笑)。

根岸線山手駅前のアカメガシワの黄葉です。( 2021.12.24 撮影 )
雌雄の株の木があり、季節になると花や果実を目の前で眺められるので、ここで何度も写真を撮り、プログに載せました。
リンクの雄花と雌花は一眼レフで撮影したものですが、この写真は iPhoneで撮影しました。
背後に見える絵は、近くの仲尾台中学校の生徒たちが描いたもの、と記憶しています。
遠近たくさんの葉に焦点を当てて撮るには、スマホは便利ですが、リンクの雄花・雌花のような画像には、不向きです。
アカメガシワの雄花と雌花 2016.06.06 -- 1 ← クリックしてください。
さて、本日は東京、横浜は大雪になりました。
朝の予報では、横浜は12時から15時くらいまで雪がパラつく程度だったので、孫たちを自動車で保育園へ送っていきました。
しかし、その後天気予報を見るたびに、その時点から後の予報が悪くなっていきます。
15時の時点で、結局18時くらいまで雪は止まない、ということだったので、16時までに歩いて迎えにいく、という決断をしました。
というのは、保育園は急坂の細い道路を登っていった丘の上にあり、私の古いオデッセイではスリップの可能性があり、危険、と判断したからです。
今までだったら、庭や根岸森林公園の樹々に雪が降り積もってく様子を写真に撮って、その日のブログに載せるところです。
しかし、雪が降り頻る中、保育園まで行き帰りを徒歩で、まもなく2歳になる幼児を連れて、約1時間をかけて歩くことになり、写真どころではなく、1枚の写真も撮れませんでした。
道路は滑りやすく、歩いていてもかなり危ない。
昨冬毎日公園で這い這いさせて、孫たちの体力を養っておいたので、雪を楽しみながらしっかり歩いてくれて、よかったなあ、というのが感想です。

2021年12月24日 14:25、西日を受けて輝く根岸森林公園のイチョウを逆光で。
‥と書くと、何か意識的にやっているように聞こえるかもしれませんが、午後遅くなって、このままでは運動不足になり健康によくないからと、慌てて家を飛び出してきたから、に過ぎません。
ウォーキングの途中であり、iPhoneしか持っていないので、「ああ、これはきれい!!」という瞬間を見つけて写したに過ぎません。
昨年の12月後半はそんな写真ばかりですが、西日が透けた逆光の写真でも、何も考えずに撮ることができるのが iPhone13Pro の便利なところです。
あれこれ忙しくて、一眼レフでの写真は自宅の庭で撮影した写真くらいしかありません。
ご容赦くださいませ。