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ツリフネソウ(釣船草)の花の形 と 果実 2021.11.03 -- 1

2021.11.03(19:00)

20211014 自然教育園 ツリフネソウの花と果実ブログ用

 10月31日のYAKUMAさんのブログに、「ツリフネソウの果実を知りませんでした」などと私はコメントを書きました。
 ところが、11月4日の白金台・自然教育園で、こんな写真を撮っていました。
 この写真、あきらかに果実を意識して撮影しているように見えます。
 過去のブログを調べてみると、2017年11月3日のブログではツリフネソウを扱っていて、どの写真にも果実が写り込んでいる。
 正確な表現に改めるなら、「私は過去からずっと、ツリフネソウの果実のことはまったく気にしていませんでした」というのが正しいようです。
 YAKUMAさんによれば、この果実は蒴果で、「熟した果実を触ると果皮が弾けて種子が勢いよく飛び出す性質がある」ということでした。しかも、このことはかなりよく知られていることのようです。

20211014 自然教育園 ツリフネソウの花ブログ用

 まあ、そもそも私はこのツリフネソウの花の形が嫌いなのです。
上で述べた 2017年11月3日のブログでも、以下のように書いています。

------ この花を見ていると、とくに横方向から見ていると、私はヒエロニムス・ボスの絵を思い浮かべてしまう。ボスの創り出した妙な動植物の絵を見ているのはおもしろいけれど、けっして「美しい」と愛でる類の創造物ではない。「変なの!!」と笑って眺めているのはよいが、私はこの花の形態を「美しい」とは思わない -----

 というわけで、みなさんがブログに採り上げているのに、自分だけツリフネソウの花の写真をブログに載せないわけにはいかないからと、書いたのが、2017年11月3日のブログだったのでした。

20211014 自然教育園 ツリフネソウの花2ブログ用

 なお、キツリフネのほうは、私は許容しているようです。
 「色のせいなのか、のどちんこ(雄しべの葯が合着して雌しべを囲んでいるもの)があまり目立たないし、喉の腫れ(赤褐色の斑点=蜜標)も目立たないし、腹の膨らみがさほど大きくないし、尻尾(距)の先が丸まっているわけでもない」から、「キツリフネはよし」としています。

 でも、蒴果が弾ける話はとてもおもしろいので、実験してみる機会があったら、もう一度記事を書こう、と思います。


2021年11月03日

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