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オオベンケイソウ(大弁慶草) 2021.01.01 -- 1

2021.11.01(19:00)

20211015 小石川植物園 オオベンケイソウ1ブログ用

 撮影場所:小石川植物園(2021.10.15)

 オオベンケイソウの写真が撮れたので、ブログ記事にしよう、と考えた。
 オオベンケイソウはベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の植物である。
 ムラサキベンケイソウ属というのは、かつてはマンネングサ属と共にベンケイソウ属の一部だったが、この属(ムラサキベンケイソウ属)にベンケイソウ、オオベンケイソウなどが分割された。 東アジアを中心に28種ほどが分布する。

 オオベンケイソウは多肉質で、なかなか魅力的な花だ。

20211015 小石川植物園 オオベンケイソウとツマグロヒョウモン雄1ブログ用

 撮影場所:小石川植物園(2021.10.15) 白い花はハタケニラ、チョウはツマグロヒョウモンの雄 

 Wikipediaによれば、和名ベンケイソウの名は、一説には、生命力が強く、茎葉を捨ててもそこから芽を出すので、武蔵坊弁慶に因んで名付けられたとされる。
 オオベンケイソウは中国原産の薬用植物で栽培品種であるのに対し、ベンケイソウは日本にも自生。ベンケイソウも薬用に使われるらしい。

 調べてみたら、ベンケイソウが「葉は対生、雄しべは花弁より短い、花色は淡紅色」に対し、オオベンケイソウは「葉は3枚輪生、雄しべが花弁より長い、花色は赤桃色」だそうだ
 撮影場所は小石川植物園だから、名の知れた「薬用植物」のほうを優先して植えてあるのだろう。
 残念ながら、ただの「ベンケイソウ」のほうは、私はまだ見たことがなく、写真の持ち合わせがない。

20211015 小石川植物園 オオベンケイソウの花ハタケニラ付き3ブログ用

 余談だが、ベンケイソウの仲間(ベンケイソウ属とムラサキベンケイソウ属)というのは、「多肉植物好き」の方々に好まれて持て囃されているらしい。
 たとえば「セダム」という言葉がある。
 旧分類の和名マンネングサ属は、学名をラテン語にすればセダム属であり、園芸種好きの方々には何やら美しい響きがある。
 「セダム」と呼べば、「マンネングサ」と呼ぶよりなにやら洒落ている。
 それで多肉植物を育てるのがブームとなっている昨今、旧マンネングサ属の花々はセダムとして大人気なのである。


2021年11月01日

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