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モミジアオイ(紅葉葵) 2021.08.22 -- 1

2021.08.22(19:00)

20210805 Mさん宅庭 モミジアオイブログ用

 8月5日に撮影したMさん宅のモミジアオイです。
 例年だと、しっかり待ち構えていて、よく成長して伸びたモミジアオイを撮影するのですが、今年はすっかりタイミングを失い、遅くなってしまいました。
 何もこんな難しくてややこしい光線の状態で撮影しなくてもよいのに。無理矢理撮影したという感じです。

20210812 Mさん宅庭 モミジアオイ果実ブログ用

 その代わり、例年だとほとんど着目していなかった果実ですが、「へぇー、こんなふうになっているんだ」と興味深く観察しました。
 この一番内側の果実がやがて茶色くなって裂開して、中から種が出てくる、ということのようです。
アオイ科ですからフヨウと似たようなものなのでしょう。

 モミジアオイは「やさしいエンゲイ」によると、北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同属の植物。
 冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草だそうです。草丈はMさん宅のものはせいぜい150cmくらい。
 以下に参考に写真を載せる新本牧公園の近くのお宅のモミジアオイはざっと2m を越えています。


20190801 新本牧公園近く モミジアオイ再録ブログ用

 本記事の1枚目の写真だけではよくわからないでしょうから、毎年見に行く新本牧公演のお宅の庭を外側の道路から撮影した写真を載せます。(今年は双子の孫たちに時間を取られ、出かける余裕がありませんでした) 撮影日:2019.08.01 下の写真も同じ
 こちらのお宅のモミジアオイは、すばらしいです。

 なお、こちらのおたくのモミジアオイは、もしかすると同属のアメリカフヨウとの雑種かも知れません。
 というのは、モミジアオイの特徴は
 ・5枚の緋色の花びらを持ち、大きさは通常のフヨウくらい。ただし、ふつうは花弁は細めで、花弁と花弁の隙間が大きく開いている。
 ・葉が3裂から5裂くらいに細く裂けて、モミジ(カエデ)のような形になっているからフヨウと区別できる。
 ということなのですが、
 こちらのお宅の花の場合、花弁が幅広であり、花弁と花弁の間の隙間が広くない。花の見た目はあまりモミジアオイらしくないのです。

20190801 新本牧公園近く モミジアオイ再録2ブログ用

 「ヤサシイエンゲイ」によると、「同属アメリカフヨウとの雑種が知られている」といいます。「雑種は花びらの幅がいくぶんか広く、ふっくらした印象を受ける。葉の幅もやや広い」とのこと。
 というわけですから、写真のモミジアオイは、もしかすると、アメリカフヨウとの雑種かも知れません。


《参考》Mさん宅の2016年のモミジアオイ
    ↓ 花弁と花弁のあいだに大きな隙間があるのがわかります。


2021年08月22日

  1. モミジアオイ(紅葉葵) 2021.08.22 -- 1(08/22)