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害になり、かつ駆除が難しい植物1〜 カニクサ 2021.08.19 -- 1

2021.08.19(18:30)

【横浜市こども植物園のカニクサ】

20210806 こども植物園 タケニグサに巻き付いたカニクサ2ブログ用

 写真は8月6日の横浜市こども植物園で撮影した。
 こども植物園は、大きな葉の見えているタケニグサを見せようとしてここへ植えていたのに、カニクサが巻き付いている。

2021086 こども植物園 カニクサ1ブログ用

 その付近、地面は上のような姿のカニクサがたくさん蔓延っていた。

 Wikipediaには次のように書かれている。
 「カニクサは、シダ植物門のフサシダ科に属するシダである。シダ類では珍しい、巻き付く形のつる植物である。別名のツルシノブはこれに由来する」
 「長くのぼる蔓は、実は1枚の葉である。本当の茎は地下にあり、横に這い、先端から一枚の葉を地上に伸ばす。株が小さいうちは葉は短く、次第に長い葉を出すようになり、長いものは2mを越える。葉は日本では冬に枯れる場合が多いが、より温暖な地域では枯れずに残る」


【自宅庭のカニクサ】

20210805 自宅庭 カニクサ3ブログ用

 さて、上の写真は8月5日の自宅庭だ。 
 じつはわが家でも、カニクサにはかなりひどい目に遭っているのだ。
 最初はちょろっと小さな葉が出てくる。可愛いものである。

20210805 自宅庭 カニクサ4ブログ用

 それが、あっという間に成長して、4枚目の写真のようになり、写真のシランに巻き付いたりする。
 シランは丈夫だからよいがキクは巻き付かれてかなりやられたし、草本類は手当たり次第に巻き付かれて、再起不能になる。

 問題は、地面に接する辺りのカニクサの茎に当たる部分は、針金のように堅く、引っ張るとプツンと切れて地面の下の本当の茎は残ってしまうのだ。

 横浜市こども植物がわざわざ「カニクサ」と札を立てて栽培しているのを知り、付近はふつうの地面だから、自宅の庭と同じで「これはそのうち大変なことになるのではないか」と思っていたら、案の定だった。

 「害になり、かつ駆除が難しい植物」このシリーズの次の予定は「ワイヤープランツ」だ。乞う、ご期待!


2021年08月19日

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