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タマシダ(玉羊歯) 2021.08.08 -- 1

2021.08.08(19:00)

20210805 近隣 タマシダ2ブログ用

 Wさん宅玄関前のこれを見たとき、いったい何だろう? と首を傾げた。
 ただの野生のシダ類とはどうも違う。妙に整っている。(写真は8月2日撮影)

20210802 近隣 カポック見上げブログ用

 ちなみに、この玄関の右横では、上の写真(8月2日撮影)のようにカポックが見上げるように大きくなっている。

 そのカポックは観葉植物だから、玄関口のこれももしかしたら名の知られた観葉植物かも知れないと思い、調べてみた。
 あれまあ、これはどうもタマシダらしい。

 タマシダというと、ふつうは観葉植物として鉢植えにし、玄関口に置いたり、釣り下げたりするのだそうだ。
 このタマシダも、以前はそういう用途だったのだろう。
 いまでは野生化のレベルにあるようだ。鉢は見えない。

20210805 近隣 タマシダ拡大1ブログ用

 少し斜めから、視線を下げて近付いて撮影してみた。
 細かいところ(とくに下のほうの葉2枚)がわかるようになると、なかなか美しいではないか。

 Wikipediaによれば、「タマシダ(玉羊歯)は、ツルシダ科タマシダ属に属するシダ植物で、日本の南部に生育する。乾燥した地面や樹上に生え、時に観賞用に栽培される」とある。
 葉の長さはふつうは30〜40cmらしい。
 こちらのタマシダは根を下ろしたか、それ以上伸びていこうとしているように見える。
 「日本では、本州の伊豆半島から九州、小笠原諸島、南西諸島に分布するほか、日本国外では、中国や台湾、東南アジア、ポリネシア、アフリカなどに分布する」そうだ。
 
 Wさん宅のご先代はよほどの植物好きだったのだろう。
 Wさん宅からわが家へ侵入したのはアシタバ、イヌビワなどがある。見上げて知った実のなる木にはテウチグルミがあり、先日紹介した黄葉の美しいアオギリがある。
 キョウチクトウは白と赤の両方が今でも健在だ。
 ベニガシワの葉も結構楽しませてくれた。
 たしかに、今では困っていることも多いのだが、私はいろいろとめずらしい植物について勉強させてもらってもいるのである。


2021年08月08日

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