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カラタチ(枳殻、枸橘)の果実 2021.08.24 -- 1

2021.08.24(19:00)

20210806 ことも植物園 カラタチの実ブログ用

 カラタチの実って、撮りたいと思うときには撮れないのに、この日は絶好の角度でよい写真が撮れました。
 でも考えてみると、8月は例年出歩く機会が少ない。一番暑い時季に出歩いていれば、ちゃんと見られる果実は多いのだ、と今年の夏は気がつきました。
 来年からは、暑い中でも頑張ろう、と思います。


《参考》カラタチの花(2021.04.08 同じ横浜市こども植物園)

20160408 こども植物園 カラタチの花1再録ブログ用

 カラタチ(枳殻、枸橘)はミカン科カラタチ属の落葉低木。カラタチ属というのがあるのですね。
 「日本ではウンシュウミカンなどの柑橘類を栽培するときに台木として使われる」のだそうで。棘を嫌ったら罰が当たります。
 昨日ぼんやりとNHKテレビの「趣味の園芸」を見ていたら、最近の園芸では、こうした植物の棘が邪魔だと、棘だけ切ってしまうらしい。それでも鑑賞や果実の収穫には影響がないとか。
 聞いていて、棘があるからこそ美しい植物を「なんてバカなことをするんだ」と思いました。

20160408 こども植物園 カラタチの花1再録2ブログ用

 さて、カラタチの未成熟の果実を乾燥させたものは、漢方薬にも使われるとのこと。
 このように人に役に立つ「有用植物」は大切にしたいものです。棘も含めて。


ヒメリンゴ(姫林檎) 2021.08.23 -- 1

2021.08.23(18:50)

20210820 自宅庭 ヒメリンゴ果実1ブログ用

 撮影日:2021.08.20 下の写真も同じ

 「イヌリンゴ」と植物学上の名前でいうと、かえって得体が知れない感じがする。
 「ヒメリンゴ」というと、主として花を楽しむための園芸種。
 「クラブアップル」というと、なんだかおしゃれ。木の種類によっては西洋風の庭園にも似合う園芸種。
 植物の世界は、「園芸目的」になると、とてもいい加減になります。

20210820 自宅庭 ヒメリンゴ果実2ブログ用

 玄関前のヒメシャラの奥は、東側で朝の光を遮っていたタブノキが伐られるまで、ろくに日が当たらず、春の途中から朝の光が差し込むようになりました。
 春の朝、光が足らずなかなか花の写真を撮れませんでしたが、果実は陽が当たりやすくなって、なんとか撮影可能となりました。

 なお、果実はまずいです。あくまで花を楽しむ園芸種です。

 下は2021.03.30 撮影の、たまたまよく撮れた花です。

20210330 ヒメリンゴ花再収録

モミジアオイ(紅葉葵) 2021.08.22 -- 1

2021.08.22(19:00)

20210805 Mさん宅庭 モミジアオイブログ用

 8月5日に撮影したMさん宅のモミジアオイです。
 例年だと、しっかり待ち構えていて、よく成長して伸びたモミジアオイを撮影するのですが、今年はすっかりタイミングを失い、遅くなってしまいました。
 何もこんな難しくてややこしい光線の状態で撮影しなくてもよいのに。無理矢理撮影したという感じです。

20210812 Mさん宅庭 モミジアオイ果実ブログ用

 その代わり、例年だとほとんど着目していなかった果実ですが、「へぇー、こんなふうになっているんだ」と興味深く観察しました。
 この一番内側の果実がやがて茶色くなって裂開して、中から種が出てくる、ということのようです。
アオイ科ですからフヨウと似たようなものなのでしょう。

 モミジアオイは「やさしいエンゲイ」によると、北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同属の植物。
 冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草だそうです。草丈はMさん宅のものはせいぜい150cmくらい。
 以下に参考に写真を載せる新本牧公園の近くのお宅のモミジアオイはざっと2m を越えています。


20190801 新本牧公園近く モミジアオイ再録ブログ用

 本記事の1枚目の写真だけではよくわからないでしょうから、毎年見に行く新本牧公演のお宅の庭を外側の道路から撮影した写真を載せます。(今年は双子の孫たちに時間を取られ、出かける余裕がありませんでした) 撮影日:2019.08.01 下の写真も同じ
 こちらのお宅のモミジアオイは、すばらしいです。

 なお、こちらのおたくのモミジアオイは、もしかすると同属のアメリカフヨウとの雑種かも知れません。
 というのは、モミジアオイの特徴は
 ・5枚の緋色の花びらを持ち、大きさは通常のフヨウくらい。ただし、ふつうは花弁は細めで、花弁と花弁の隙間が大きく開いている。
 ・葉が3裂から5裂くらいに細く裂けて、モミジ(カエデ)のような形になっているからフヨウと区別できる。
 ということなのですが、
 こちらのお宅の花の場合、花弁が幅広であり、花弁と花弁の間の隙間が広くない。花の見た目はあまりモミジアオイらしくないのです。

20190801 新本牧公園近く モミジアオイ再録2ブログ用

 「ヤサシイエンゲイ」によると、「同属アメリカフヨウとの雑種が知られている」といいます。「雑種は花びらの幅がいくぶんか広く、ふっくらした印象を受ける。葉の幅もやや広い」とのこと。
 というわけですから、写真のモミジアオイは、もしかすると、アメリカフヨウとの雑種かも知れません。


《参考》Mさん宅の2016年のモミジアオイ
    ↓ 花弁と花弁のあいだに大きな隙間があるのがわかります。


ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 2021.08.21 -- 1

2021.08.21(19:00)

20210805 近所 ヨウシュヤマゴボウの花2ブログ用

 本日は午前中に昨年の胃ガン切除のフォロー検査があり、久しぶりに歩いて、疲れています。
 この記事は、写真の質だけに気を配って、あれこれ書く気がしないのでごめんなさい。
 胃ガンはきれいに切除されて、何の心配もないそうです。

20210805 近所 ヨウシュヤマゴボウ1ブログ用

 血圧はすでに正常ですが、目眩だけが残っています。
 目眩はよくある「耳石が飛び出したせい」で、血圧の異常とはたまたま重なっただけ、というのが医師の見立て。
 目眩は軽減されつつありますが、前回の例だと、完治するまでもう1週間くらいかかるでしょう。

20210820 近所 ヨウシュヤマゴボウの実3ブログ用

 1、2枚目は8月5日、3枚目は8月20日、自宅とは道路を挟んだ階段の手前で撮影しました。
 花や果実は、多少拡大しても細部が十分によく見えるように撮影してあります。


ゴマ(胡麻) 2021.08.12 -- 1

2021.08.20(19:00)

20170801 ゴマの花と実1ブログ用

 ショウガ、トウガラシ、シソと続いたら、私なら「ゴマは?」と尋ねたい。
 ゴマは種子が食材や食用油などの材料とされ、世界中で利用されている植物だからだ。
 じつは、8月6日のこども植物園にゴマの立て札がなかったわけではない。
 立て札はあったが、現場は荒れていて、それらしい植物が見当たらなかった。

 そのままにしておきたくないので、2017年8月1日の写真記録を探してみた。
 今年の写真ではないが、2017年8月の写真で記事を構成し、ここへ記録しておきたい。

20170801 ゴマの花と実2ブログ用

 Wikipedia に拠れば、
 「ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草。アフリカ大陸に野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃のインドが栽培ゴマの発祥地である」とのことだ。

20170801 ゴマの実3ブログ用

 ゴマは中国を通じて入ってきたらしいが、日本で使用されるゴマはそのほとんどを輸入に頼っている、という。
 写真のゴマが、白ゴマ、黒ゴマ、黄ゴマのどれか、写真ではわからない。
 写真の実の中に細かな種子が並んでいて、その種子の色で分類されている。

 ゴマは農薬や肥料なしでもそれなりの収穫が可能だそうだ。どうも気軽に育てられる植物らしい。


害になり、かつ駆除が難しい植物1〜 カニクサ 2021.08.19 -- 1

2021.08.19(18:30)

【横浜市こども植物園のカニクサ】

20210806 こども植物園 タケニグサに巻き付いたカニクサ2ブログ用

 写真は8月6日の横浜市こども植物園で撮影した。
 こども植物園は、大きな葉の見えているタケニグサを見せようとしてここへ植えていたのに、カニクサが巻き付いている。

2021086 こども植物園 カニクサ1ブログ用

 その付近、地面は上のような姿のカニクサがたくさん蔓延っていた。

 Wikipediaには次のように書かれている。
 「カニクサは、シダ植物門のフサシダ科に属するシダである。シダ類では珍しい、巻き付く形のつる植物である。別名のツルシノブはこれに由来する」
 「長くのぼる蔓は、実は1枚の葉である。本当の茎は地下にあり、横に這い、先端から一枚の葉を地上に伸ばす。株が小さいうちは葉は短く、次第に長い葉を出すようになり、長いものは2mを越える。葉は日本では冬に枯れる場合が多いが、より温暖な地域では枯れずに残る」


【自宅庭のカニクサ】

20210805 自宅庭 カニクサ3ブログ用

 さて、上の写真は8月5日の自宅庭だ。 
 じつはわが家でも、カニクサにはかなりひどい目に遭っているのだ。
 最初はちょろっと小さな葉が出てくる。可愛いものである。

20210805 自宅庭 カニクサ4ブログ用

 それが、あっという間に成長して、4枚目の写真のようになり、写真のシランに巻き付いたりする。
 シランは丈夫だからよいがキクは巻き付かれてかなりやられたし、草本類は手当たり次第に巻き付かれて、再起不能になる。

 問題は、地面に接する辺りのカニクサの茎に当たる部分は、針金のように堅く、引っ張るとプツンと切れて地面の下の本当の茎は残ってしまうのだ。

 横浜市こども植物がわざわざ「カニクサ」と札を立てて栽培しているのを知り、付近はふつうの地面だから、自宅の庭と同じで「これはそのうち大変なことになるのではないか」と思っていたら、案の定だった。

 「害になり、かつ駆除が難しい植物」このシリーズの次の予定は「ワイヤープランツ」だ。乞う、ご期待!


コナラ(小楢)のどんぐり 2021.08.18 -- 1

2021.08.18(18:30)

20210806 こども植物園 コナラのどんぐり1

 写真枚数が多くなったり、文章が長い記事が続いたので、本日はちょっと休憩です。
 コナラってどんな木か、とか言わないで、お孫さんたちにドングリがなる木くらいは、教えられるようになりましょうね。(撮影日:2021.08.06)

2021年08月

  1. カラタチ(枳殻、枸橘)の果実 2021.08.24 -- 1(08/24)
  2. ヒメリンゴ(姫林檎) 2021.08.23 -- 1(08/23)
  3. モミジアオイ(紅葉葵) 2021.08.22 -- 1(08/22)
  4. ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 2021.08.21 -- 1(08/21)
  5. ゴマ(胡麻) 2021.08.12 -- 1(08/20)
  6. 害になり、かつ駆除が難しい植物1〜 カニクサ 2021.08.19 -- 1(08/19)
  7. コナラ(小楢)のどんぐり 2021.08.18 -- 1(08/18)
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