【ジューンベリー】(和名:アメリカザイフリボク)

撮 影 日:2021.05.15
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
ジューンベリーの果実が赤くなり始めました。この実が黒ずんだら順次収穫です。
そうはいっても、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーのようにおいしいわけではありません。
ジューンベリーの実だけ食べてもさほどおいしくはない。ブルーベリーなどをジャムにするときのつなぎに使っています。
《ジューンベリーの花》
撮 影 日:2021.04.02
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM
上が4月2日に2階のベランダから撮影したジューンベリーの木ですが、木の上のほうは脚立を使っても届かないので、果実ができても鳥の餌用です。
参考に下にジューンベリーの花の写真を載せます。やはり4月2日の撮影です。
撮 影 日:2021.04.02
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
【マルバアオダモ】(丸葉青梻)
撮 影 日:2021.05.06
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM
マルバアオダモの実もできはじめました。翼果の付け根にある種子が膨らんだところを撮りたかったのですが、予想したように、春の不順な天候で5月15日朝にはかなり傷みました。
早めに撮影しておいてよかったです。
《マルバアオダモの両性花》
撮 影 日:2021.04.02
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
翼果の元になった花は、上に写真を再収録したマルバアオダモの両性花です。遠目には白くて、ふわふわした雲のような感じの雄花からは、果実はできません。

撮 影 日:2021.05.12
撮影場所:横浜市環境支援センター
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
日本ではどのように使われているのか、よくわかりませんが「部屋の臭い消しとしても効果抜群」などと書いているサイトがあります。
「海外では、大事な儀式の前にはこのホワイトセージを大量に焚き、神聖な空間と場所を作るために使用されたりもしている」などと書かれいている一方で、何やら神秘ムード一杯の書き方(「霊感の強い人は注意」とか)もあり、ちょっと怪しげな感じもします。
ふつうにネットで販売されていて、育てることが可能ですが、例によって、わが家では異常に生長します。
詳しく調べようにも植物として詳しく書いているサイトはどうも見つかりません。
写真のように、花の構造もどうなっているやら……。
私の背丈(178cm)と同じくらいの丈なので、強い風雨で倒れたりしますが、少し這ってからまち立ち上がる。強い生命力を感じます。多年草で、放っておけば何年も楽しめますが、かなり邪魔にもなります。
話題性はあっても、どうもよくわからない植物です。
植物学的、科学的に書かれている解説を見つけられたら、教えていただきたいです。
なお、Photoshopの 22.4.0リリースに関するトラブルは解決していません。
すべての現像・レタッチ処理を最新ヴァージョンで行い、psd形式で保存してから、それを Photoshop2020 で再読み込みして、jpeg形式で保存し、ブログで読めるようにしています。
多少いい加減な撮影方法でも、「あとから Photoshop で修正すればよい」という安易な撮影の仕方になっていたことを反省し、今朝から初心に立ち返って、ていねいな撮影を心掛けるようになりました。
〈追記〉「Photoshopの 22.4.0リリースに関するトラブル」は Photoshop のサポート・コミュニティに記載された解説で、5/16 21:30 現在、「jpeg形式で保存のオブション」を選択する方法が見つかり、解消いたしました。

写真は玄関前で撮影した、ペラペラヨメナとツルマンネングサとヒメヒオウギの寄せ植え状態になっている平たい鉢ですが、今朝リリースされた Photoshop2021 の修正ヴァージョンを インストールしたところ、「jpegで保存」のオプションが出てきません。
仕方ないので、Photoshop2020 を使って保存するという面倒なことをやっています。
原因がわからず困っております。
今日はとりあえず1枚のみとさせてください。
【バタースコッチ】
《2021.05.11 自宅庭で 撮影》

バタースコッチと最初に出会ったのは、日本大学生物資源科学部のある藤沢のキャンパス内ににあるバラ園です。
強い陽の光を浴びると黄金色に輝くような色合いを見せ、その魅力に「自宅に是非欲しい」とかみさんに進言しました。1985年に William A.Warriner という方が作出した USA産のバラです。
かなりの大輪なのに、蔓バラのような性質もあるクライミング・ローズです。
《2021.05.12 自宅庭 で撮影》
わが家では当初南西側の擁壁に這わせましたが、午前中の日光だけではこのバラには不足で、さらに藤棚が邪魔をして日光不足となり、よく育ちませんでした。
上の写真は、トップの写真と1日違い。かなり変わります。
《2020.05.03 自宅庭 で撮影》(地植え)
二代目のバタースコッチはこれまで何回も紹介してきましたように、南側の低いフェンスには這わせ、数年のあいだ十分に楽しませてくれました。
カミキリムシにやられてしまったのは、とても残念でなりません。
現状は苗を再購入して咲かせたばかり。
いつどこへどういうタイミングで地植えにするか、かみさんが思案中です。
一般的には、地植えにして2、3年で数多くの花を付けるようになります。
【ジュリア】
《2021.05.11 自宅庭 で撮影》
ジュリアは1976年に英国の Wisbech Plant Co.が作出したハイブリッド・ティーローズです。
バター・スコッチとどこが違うのか、と問われると、咲き始めから咲き終わりまでずっと観察していればわかります、としか答えようがありません。
ジュリアは咲き始めが濃い茶色で、そのまま色が薄くなっていきます。バタースコッチのように陽光を受けて黄金色に輝く、ということはないように感じます。
また、jugon さんに指摘されて気がつきましたが、バタースコッチが黄色成分を含むとしたら、ジュリアはピンク色の成分を含んでいて、茶色が薄れるとそのピンク色成分が出てくるように感じます。
さらに、ジュリアはバタースコッチのように花持ちがよくありません。急に開ききってだらしなくなります。気難しい花です。わが家のように高温多湿になりやすい環境では、地植えにするのはかなりの危険をはらんでいるように感じます。
移動しやすい鉢植えのほうが安全な感じがします。
《2011年5月初旬 日大キャンパスのバラ園で撮影》
なお、ジュリアというバラも、最初にその存在を知ったのは、バター・スコッチと同じ 日本大学生物資源科学部のある藤沢のキャンパス内ににあるバラ園でした。
(最後の写真は Olympus のカメラで撮影した、と思われます)
【ニワゼキショウ】(庭石菖)

撮 影 日:2021.05.10
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
「おお、きみたちもわが家の庭へやってきたか」と思わず喜んだのがニワゼキショウだ。
根岸森林公園にも咲いているが、度重なる草刈りに虐められて、貧相な小さい花しか咲かせていない。
こちらは私の草むしりを免れて、いつの間にか目を惹く程度に咲いていた。
アヤメ科ニワゼキショウ属だそうだ。
【ヒメヒオウギ】(姫檜扇)
撮 影 日:2021.05.08 下の写真は2021.05.09
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
上と下の写真は玄関前の鉢に咲き始めたヒメヒオウギで、なかなかよい感じに咲いている。
アヤメ科フリージア属だそうだ。
わが家の周辺で見られるヒメヒオウギは、もともとかみさんが育てていたもので、出発点は雑草ではない。
きれいだからと南アフリカ原産の多年草が、園芸種として販売されていたものだ。
しかし、こぼれ種が周囲へ広がり、ときどき咲いていた。今年はなぜか見かける回数が多い。それどころか、下の写真のように当初と色の違う花まで登場した。他所で雑草化したヒメヒオウギがやってきたのかも知れない。
撮 影 日:2021.04.22
【キュウリグサ】(胡瓜草)
撮 影 日:2021.04.07
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
最後が、毎年かならず北東向き花壇に登場するキュウリグサ。
北東向きの花壇は東側に異常に大きくなったタブノキがあって、2、3年前から朝日が当たりにくくなっていた。
そこはこの辺一帯を所有していた元地主が、開発の残地をそのまま所有しているのだがが、一番近い家の方がクレームを付けたせいか、先日幹の一部を残して伐採された。
わが家の花壇の陽当たりも急に改善して、バラなども急に元気になった。
その花壇で咲いていたキュウリグサだが、確か撮影はまだタブノキがあった頃だったと記憶している。
いろいろな植物が息を吹き返して大きくなりつつある中で、キュウリグサにも生き残ってほしいものだ。
《横浜市環境支援センターのハルジオン》

撮 影 日:2021.04.20
撮影場所:横浜市環境支援センター
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM (下の写真は同じ場所での撮影)
ハルジオン(春紫苑)はキク科ムカシヨモギ属の多年草。
北アメリカ原産だが、誰もが春になると目にするくらい、すっかり日本の野山、原っぱ、道端、畑などに馴染んでいる。
そろそろヒメジョオンも出てくるかな、と注意しているが、まだのようだ。
余所行き顔のヒメジョオンより、ちょっと可愛いハルジオンのほうが、自分の好みには合っているような気がしている。
《自宅庭のハルジオン》
撮 影 日:2021.04.28
撮影場所:自宅庭
そ の 他:上2枚と同じ
毎年自宅庭にも出てくるが、今年は草むしりが追い着かず、庭でもかなり大きくなるまで育っている。
私は好きだから、ハルジオンを避けて草むしりをしているのだが……。
撮 影 日:2021.04.16
撮影場所:自宅庭
その他同じ
《横浜市こども植物園のアマドコロ》

撮 影 日:2021.04.20
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
アマドコロ(甘野老)は、キジカクシ科アマドコロ属の多年草です。
地中では根茎が枝分かれしながら広がり、群生させると見ごたえがあり、こちらの写真のようになります。
《自宅庭のアマドコロ》
撮 影 日:2021.04.07 & 04.15
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
観賞用に交配種も育成されていて、自宅庭のものは俗に「斑入りアマドコロ」と呼ばれているます。
若芽や地下茎には甘みがあり、食用にもなるらしい。
アマドコロり名は、「根茎の見た目がヤマノイモ科のトコロ(オニドコロ)に似ていて甘みがあること」が由来になっている、とのことだ。