2021.01.02(18:31)

撮 影 日:2020.12.17
撮影場所:小石川植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
基本方針として、できるだけブログ初登場の花を採り上げたいと思っているので、今回は、サザンカ「歌枕」の登場となった。
この花については、過去に単独で採り上げたことはなくて、参考事例として、「寒椿との類似点」を採り上げたことがある程度。一般的な寒椿「獅子頭」とよく似ていて美しいが、私の印象では、寒椿「獅子頭」よりは八重の花弁の枚数が少なく、色合いが薄くてピンクに近い。逆に言えば、ふつうの寒椿「獅子頭」よりも赤っぽさが薄い印象である。
サザンカは花弁がだらっとした印象のものが多く、このように整った姿の花は少ない、との印象を私は抱いているが、それは原種に近いサザンカの場合の話だ。
ネットで調べてみると、案の定、「歌枕」はサザンカではなくてハルサザンカだとしている記事もあるようだ。
あるサイトでは「タチカンツバキと同種だとの説がある」とも書かれている。
撮 影 日:2018.12.19
撮影場所:小石川植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
ただ、小石川植物園の札には書かれていなかったが、同植物園の「2018年12月14日付開花状況」には「Camellia sasanqua cv. Utamakura, Theaceae」と学名が書かれているようなので、やはりサザンカとしておこう。
すぐ上の写真と、この下の写真は、昨年12月ではなく、2018年12月に撮影したものである。
じつは、サザンカ、カンツバキ、ハルサザンカはどう違うのか、という記事を準備中である。
記事の文章はほぼできたが、どういう写真と合わせるかを考えていない。
これが「獅子頭」だ、と自信を持って掲載できる写真があればよいのだが、それも残念ながらまだない。
新型コロナウイルスの感染者が急増しているので、出歩きにくいのが困る。
(注)本日はこの記事の前に、「おせち料理」の記事があります。
2021.01.02(18:30)

撮 影 日:2021.01.01
撮影機器:iPhone11Pro 以下同じ
2021年2日目の記事では、サザンカの「歌枕」を紹介する予定でいましたが、正月気分を出してみたくて、おせち料理の写真も出すことにしました。
千葉から長女夫婦と二人の孫がわが家に来て泊まっており、それに次女と二人の孫たち、私たち夫婦の総勢9名が自宅にいます。
食事だけでも大変です。まだ離乳食しか食べられない子どもたち二人がいますし…。
でも、サザンカの写真記事もすでに準備していたので、今晩は記事が2本です。できれば両方ともご覧下さるようお願いいたします。
おせち料理の写真は、iPhoneであわてて撮影しましたので、多少乱暴ですが、ご容赦ください。