2020.10.30(16:30)

撮 影 日:2020.09.30
撮影場所:横浜市・舞岡公園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
ブログを始めた最初の頃の記事は、「ホトトギス」と表示していても「タイワンホトトギス」らしき写真が多い。
その後見分け方を憶えて、「ホトトギス」も何回か写真撮影したはずだが、記事にはしていないようだ。
かとおもうと、ここ2、3年では「キイジョウロウホトトギス」(紀伊上臈杜鵑草)などいう滅多に見られないホトトギスを、私は記事にしていたりする。
「ヤマホトトギス」というのもあると、最近YAKUMAさんのブログの記事で教えられた。
「待てよ。9月30日に舞岡公園で撮影したホトトギス属の花は『ホトトギス』でも『タイワンホトトギス』でもなかったぞ」とあらためて写真を確認してみた。
なんと、これはどうもヤマホトトギスらしい。まだ新しい花で、疲れてきたから花弁が反り返った、というわけでもないようだ。
というわけで、本日は当ブログで初めての「ヤマホトトギス」(山杜鵑草)の記事である。
【Photoshop のサブスク契約について】
ところで、Adobe社の Photoshopというソフトは、以前はかなりの高価格で、素人が簡単に利用できるソフトではなかった。しかし数年前、同社はいち早くいま流行りの「サブスク」(サブスクリプションサービス)に舵を切った。
おかげで、私は 月980円の支払いで Photoshopを利用している。
この契約では、Photoshopだけでなく、写真編集に特化した Photoshop Lightroomも利用できるが、私はPhotoshop の操作に慣れてしまっているので、Photoshopのみを利用している。
サブスク契約の最大のメリットは、いつでも最新版を利用できるということだ。
10日ほど前、Photoshopは最新ヴァージョン Photoshop2021になり、発表されたその日から私は最新版を利用している。写真編集という面でも、いろいろと変わった新機能が付加されており、まだそれらを試すには至っていないが、以前よりはメニューの配置などもかなり使いやすくなった。
クラウド・サービスが普及して、いまやマイクロソフト社の Officeもサブスク契約で利用できる。常に最新版が利用可能だ。音楽配信サービス、映画の視聴もサブスク契約で新しい楽曲や映画を次々と見られるようになっている。便利な世の中になったものだ。
2020.10.29(16:30)
【ディープ・シークレット】

撮 影 日:2020.10.28
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
1976年にドイツのタンタウ社が作出した「ディープ・シークレット」という名のこのバラは、南向きのフェンスに這わせてあります。
今年の秋はどうかな? と、天候不順のため不安でしたが、秋バラらしい深い色合いが出てきました。
黒成分の強い深紅で、香りも強いバラです。
【サザンカ】
庭のサザンカは、早い年は8月下旬から咲き始めますが、今年は10月に入ってからでした。
次から次へと、かなり長い期間、咲き続けます。
2020.10.28(16:10)

撮 影 日:2020.09.30
撮影場所:横浜市・舞岡公園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
アメリカセンダングサは過去3回ブログに載せている。
最初が2006年10月で舞岡公園。2回目が2011年11月で奈良郊外の法輪寺付近、3回目が2017年9月で奥日光の湯西川温泉付近だ。
今回また舞岡公園に戻ってきたが、いつもの一眼レフでの撮影はこれが初めてである。
アメリカセンダングサ(アメリカ栴檀草)は、北アメリカ原産で、キク科センダングサ属の1年草。湿り気のある荒れ地などに生える。セイタカタウコギともいうそうだ。
長い総苞片はよく目立ち、センダングサの仲間の中では見分けやすい。
痩果を撮影したいが、現状は事情があってなかなか出歩けない。
2020.10.27(16:00)

撮 影 日:2020.09.30
撮影場所:横浜市・舞岡公園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
自分のブログを調べたら、ミゾソバの写真記事は2本しかありませんでした。
それもかなり以前のことです。
ママコノシリヌグイなら、家の近くに崖地があって、何回も撮ったことがあるのですが…。
ミゾソバ(溝蕎麦)は、タデ科タデ属またはイヌタデ属に分類される一年生草本植物。「水が豊かで栄養価が高めの場所に群生していることが多い」(Wikipedia)そうです。
今回の写真は舞岡公園の谷戸。以前見た自然教育園でも池の畔でした。
見映えよく、美しい花です。
2020.10.26(18:30)
【フジバカマ】(藤袴)

撮 影 日:2020.10.25
撮影場所:国分寺市・国分寺跡資料館
撮影機器:iPphonePro11
10月25日、久しぶりの San Poの会があり、東京都国分寺市の武蔵国分尼寺、武蔵国分寺付近を散策した。
武蔵国分寺跡資料館の庭にフジバカマ(藤袴)が咲いていて見頃の様子だった。
iPhone11Pro で撮影してみた。
サワヒヨドリとか、あるいは園芸会社が中国から輸入してフジバカマとして販売している品種とか、紛らわしいものが多いのは承知しているが、San Poの会 なので、こだわって葉の様子などを確認している時間はなかった。
立て札は「フジバカマ」となっていた。
私としては、正体が何であろうと、花がちょうど見ごろで美しいから、仲間たちが近くにいるうちにすばやく撮っておこう、とシャッターボタンにタッチした。
【シュウメイギク】(秋明菊)
これはフジバカマの近くにあったシュウメイギクだ。
八重のように見えるし、整ったかたちをしていてめずらしいので撮影してみた。
なお、下の写真はわが家の庭のシュウメイギク。
下の写真のように、どうも形が整わない花も多い のがシュウメイギクだ、と私はそんな印象がある。
【自宅庭のシュウメイギク】
撮 影 日:2020.10.11
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ
2020.10.24(16:15)

撮 影 日:2020.09.30
撮影場所:横浜市・舞岡公園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
9月30日、舞岡公園でガマズミの実を撮影していました。
ガマズミの赤い実は、酸っぱくてかすかに甘くて、おいしいのだそうです。
そうしているうち、「待てよ、あれは何だ?」と気がつきました。
「虫こぶではないか」と捜してみると、結構たくさん見つかります。
上の写真は虫こぶに焦点を合わせて撮影しました。
写真の中で大きくて薄緑色、表面に短い毛が生えているように見えるのが虫こぶで、「ガマズミミケフシ」(鎌酸実実毛五倍子)というそうです。
「フシ(五倍子)」は虫こぶのこと。「ガマズミミケフシタマバエ(鎌酸実実毛五倍子玉蠅)」がガマズミの実に寄生すると、ガマズミがこれを作る、ということらしい。
先日紹介したクヌギエダイガフシ(椚枝毬五倍子)はタマバチの一種が寄生して、クヌギが「枝」を変化させるのでしたが、こちらはガマズミの「実」が寄生されたことにより変化して、このような虫こぶになる、ということのようです。
2020.10.23(16:05)

撮 影 日:2020.10.06
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
本日は美しく撮れた柿の写真です。
単にきれいだから載せました。
上の写真は「久保」という京都地方で栽植される早生(わせ)の甘ガキのようです。
こちらは「帝(みかど)」という甘柿。各地で生産され、かなり大きな実になるらしいです。
先日のことですが、埼玉県の農家がメルカリに出品した柿「みかど」3kg (8〜9個)1,599円というのがネット検索で見つかりました。
「傷がある」という前提でメルカリに出品されたようです。柿の王様 大きな柿ということで、果汁は少なめ、歯ごたえある甘さ十分の柿だ、とのこと。
次女が買い物をメルカリで行い、それに付き合って受け取りに行ったことがあるくらいの体験しかありませんので、メルカリにはこういう使い方もあったのか、と思いました。
横浜市こども植物園には柿園があります。いままで私はあまり写真を撮ったことがありません。
少し心を入れ替えて、柿の品種を少し憶えてみよう、としています。