
上は「ひろ と はやと のどんぐりパーティー」(命名者:次女)
一番大きなリースです。
9月の4連休、長女の一家がわが家へやってきました。
孫たちは20日の日に根岸森林公園へ「どんぐり拾い」に行きました。今年のマテバシイのドングリは太くて立派です。
21日にはみんなでその他の材料を調達。飾りの星とか紅葉した葉とか、百均のお店にはグルーガンという、よくくっつく接着道具まであるようです。
上のリースは数多くのどんぐり だけでなく、モミジバフウの実までが加えられています。
上は「ゆうや と はるか のセレナーデ」(命名者:次女)
工作に使っている部屋は覗いてはいけないそうで、完成まで部屋に入れてくれません。
上の写真は「あきこの 〈ちょっとつまんでイチゴちゃん〉」(命名者:次女)
一番 小さなリースです。
長男一家3人は、事情があって今回は参加できませんでした。
そのほかの家族総勢は9人、にぎやかで楽しい4日間でした。

撮 影 日:2020.08.27
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
暑いのでほとんど花の写真を撮ることもなく、こういうときにこそ「断捨離」をやろう、ともう半月ばかり家の中の整理に専念している。
そんなある日(8月27日)、庭の花壇の外側に出てきた植物に花が咲き、「めずらしい」とかみさんが言うので見にいってみた。
葉の様子がすがすがしく、かわいらしい花が咲いている。
レンガと車道のコンクリートの隙間に根付き、こんな灼熱地獄の中でよく生育して花を咲かせるなあ、と感心する。「温暖化の時代にはこういう植物が勢力を伸ばしていくのだろうなあ」などと感慨に耽りながらも、汗でびっしょりになりながら。とりあえずはレンズを向けた。
しかし、こいつは何なのか、と一眼レフを置いて家の中へ iPhoneを取りにいった。
とくに紛らわしい花もありそうにないので、こういうわけのわからんやつはとりあえず Google Lense を試してみよう、というわけだ。
さて、モザンビークや南アフリカ原産の多年草で、キジカクシ科の「アスパラガス・スプレンゲリー」という植物らしい。和名も付けられていて「スギノハカズラ」という。
ネットの写真では、鉢植えにして門柱の横やベランダに置いてある例が多い。
ときどき可愛らしい花を咲かせるので、そういう使い方ならぴったりだろう。
地植えになっている写真をいくつか見ると、結構徒長してもじゃもじゃになっているようだ。また日本原産の蔓草に比べたらおとなしいほうかも知れないが、わが家のもあまり伸びすぎないように要注意である。
ネットで見ていると、真ん丸の赤い小さな実がなるらしい。
本日現在、もう花は終わっているので、実がなるのかどうか楽しみである。
8月末日だったか9月1日だったか、約100mほど離れたアパートの門柱横にアスパラガス・スプレンゲリーの鉢植えを見つけた。同じように花を咲かせていた。
最近の流行りなのかも知れない。
それなら手っ取り早く記事にすればよいものを、一度サボってほかのことに専念すると、「まあ、植物関係はもう少し涼しくなってから…」と思ってしまう。
写真よりも何よりも、少しでも涼しくなったらフェンスから周囲の道路に伸びているさまざまな枝葉を切らねばならない。昨日はモッコウバラとナニワイバラの枝を伐採した。
このままだと、通行の際に自動車が傷ついたなどのクレームが飛び込んで来かねない状況だった。