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オニシバリ(鬼縛り) 2020.07.05 -- 1

2020.07.05(17:30)

20200617 舞岡公園 オニシバリの実1ブログ用

 撮 影 日:2020.06.17
 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 オニシバリ(鬼縛り)はジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木だ。
 わが家には昔ジンチョウゲの大きな株があり、毎年春になると楽しめたのだが、ある年、急に枯れてしまった。
 ジンチョウゲが庭にあったから、その仲間と聞けば当然興味がある。
 しかし、花も実も見たことがないまま10年以上が経過してきた。

 オニシバリは雌雄異株。花期は2-4月、花は淡黄緑色で形はジンチョウゲに似ていることは知っているが、ずっと見たことがない。
 上の写真の実を6月17日に撮影したときも、まさかこれがオニシバリの実だとは思ってもみなかった。
 またまたYAKUMAさんのブログ「自然大好き《道端観察日記》」に写真が載り、「これだ!」と喜んだ。

20200617 舞岡公園 オニシバリの実2ブログ用

 実と一緒に写っている葉の形状と葉の付き方に特徴があるので、オニシバリに間違いはないだろう。
 この果実はかなり辛いそうである。東邦大学の薬用植物園のサイトには「誤食すると嘔吐、下痢、胃の灼熱感の症状が現れ、大量で昏迷、呼吸困難の症状が出ます」と書かれている。
 オニシバリとはすごい名前だが、強靭な樹皮で作る縄は鬼さえも縛ることができるとして「鬼縛り」と名付けられた。夏に落葉するので別名「夏坊主」というそうだ。

20200617 舞岡公園 オニシバリ3 葉の様子ブログ用

 初春に同じところを捜して、雌花を撮ることができればよい、と願っている。
 今年は年の初めからいろいろな事件(良いことも悪いことも)が続き、世の中何が起きるかわからない、という心境になっている。何かある都度「また来年の宿題」と書いているが、希望であって決意表明ではないことにしておこう。


2020年07月05日

  1. オニシバリ(鬼縛り) 2020.07.05 -- 1(07/05)