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オトギリソウ(弟切草) 2020.07.04 -- 1

2020.07.04(18:00)

20200617 舞岡公園 オトギリソウ1

 撮 影 日:2020.06.17
 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 植物のひとつひとつについて、私はきちんとよく調べるほうではあるが、悪い癖が2つある。
 1. 庭や近所にあって、あまりにも見慣れていると、知っているような気持ちになってしまい、詳しく調べない。
 2. 「写真がきれいに撮れて、ではブログに載せよう」という気になるときちんと調べるが、記事にするつもりがないと、しっかりと調べない。

 さて、今回のオトギリソウだが、名前の由来とかいろいろな本に書いてあるから一通りは読んでいる。
 しかし、これまでいつもすれ違いで、この花の写真をしっかりと撮れたことがない。
 今回、6月17日の舞岡公園で撮影して、こんどこそブログに載せようと思った。
 だが、どうも自分の写真がきれいに見えないのだ。

20200617 舞岡公園 オトギリソウ2

 一通り勉強したのがずいぶん前のことで、肝心のことをすっかり忘れていた。
 花弁や萼、葉の表面などにヒペリシンという光作用物質が黒っぽい斑点を作る、という特徴があり、しっかり撮れていればその斑点が写るから、きれいな花には見えないのだった。
 たとえば花弁には汚い手でこすったような点や線が見えたり、つぼみを保護する萼の表面にも黒い点や線が出てくる。
 きれいに撮れていなければ、それは正確に撮れている、ということなのだった。

 新型コロナウイルスの感染を恐れて、身近で簡単に行けるところでしか花を楽しんでいない。
 だから、「めずらしい、きれいな花が撮れたよ」だけでなくて、「いままで一度もブログに載せたことがない。そういう植物の写真を載せよう」ということで頑張っている。
 きょうはようやく「オトギリソウ」(弟切草)を初めて記事にできることになった。

20200617 舞岡公園 オトギリソウアップ1

 オトギリソウ科オトギリソウ属。属名はラテン語でヒペリカムであり、よく知られているキンシバイ、ビヨウヤナギ、ヒペリカム・ヒドコート、トモエソウなどはどれもオトギリソウ属で、園芸種の世界では総称ヒペリカムである。ヒペリカムの名前でいろいろな園芸種が販売されている。
 なお、「オトギリソウ」という名前の由来となった伝説などはよく知られているので、この記事では省略する。


2020年07月04日

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