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ミツバツツジ(三葉躑躅)の仲間たち 2020.04.16 -- 1

2020.04.16(20:00)

 ブログをはじめた当時の動機は、草本(草)よりは木本(木)に強くなりたい、ということだった。
 梅、椿、桜など、自分なりによく知っている得意分野をつくってきたが、いわゆる庭木で残っているのがツツジだ。
 一昨年くらいから、ツツジの撮影を始めたが、桜同様、早咲きから遅咲きまであって、なかなか大変だ。
 おまけに、昨今の事情で今年は3、4月にほとんど花散策ができないままとなっている。

 もったいないので、過去の写真を引っ張り出して、いくつかは記事を書いておこう、と思う。

【ミツバツツジ】(三葉躑躅)

190406 小石川植物園 ミツバツツジ再録1ブログ用

 撮 影 日:2019.04.06 以下、撮影日のみ異なるので撮影日のみ記載
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 まずは早咲きのミツバツツジからだ。
 写真がいまひとつぱっとしないのは、ミツバツツジかツツジの中で開花が最も早く、私がいつも出遅れてしまうからである。
 モデルは傷み始め、私が「ツツジの撮り方はこうだ」と思い出せないうちにピークが過ぎてしまう。

190406 小石川植物園 ミツバツツジ再録2ブログ用

 撮 影 日:2019.04.06

 ミツバツツジはツツジの中でも早咲きの代表選手で、葉が展開する前に咲いて美しいが、変種が多く地域毎に名前が付いていたりする。
 ミツバツツジが雄しべ5本なのに、変種は10本という場合が多い(もしかするとすべてかも知れないが…)。
 今回はハヤトミツバツツジ(隼人三葉躑躅)、トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)、キヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅)、ナンゴクミツバツツジ(南国三葉躑躅)を紹介する。
 ハヤトミツバツツジは鹿児島県に分布する固有の種だそうだ。
 トウゴクミツバツツジは関東地方に多いミツバツツジということで名付けられた、という。
 キヨスミミツバツツジは「千葉県養老渓谷、清澄山の近くに自生地がある」ということらしい。
 ナンゴクミツバツツジは九州南部のだんたいに分布する、とのこと。
 いずれも現地を確認すれば楽しいだろうけれど、私は植物学者ではないし、そこまで入れ込むつもりはない。すべて小石川植物園で撮影した写真だ。


【ハヤトミツバツツジ】(隼人三葉躑躅)

190313 小石川植物園 ハヤトミツバツツジ1再ブログ用

 撮 影 日:2019.03.13

190313 小石川植物園 ハヤトミツバツツジ2再ブログ用

190313 小石川植物園 ハヤトミツバツツジ 3プログ用再

 なお、こうして紹介する写真の中には、雄しべが7本とか8本に見える花があるが、不思議に思って出直して現場で確認すると、2、3本はかなり短い雄しべがあり、カメラで撮影すると手前の花弁の陰に(花の中心の奥のほうに)隠れていたりする。原則は、地方名を頭に付けたミツバツツジの変種の雄しべは計10本だ。


【トウゴクミツバツツジ】(東国三葉躑躅)

190428 小石川植物園 トウゴクミツバツツジ11ブログ用

 撮 影 日:2019.03.13


【キヨスミミツバツツジ】(清澄三葉躑躅)

190428 小石川植物園 キヨスミミツバツツジ11ブログ用

 撮 影 日:2019.04.28

190428 小石川植物園 キヨスミミツバツツジ12ブログ用


【ナンゴクミツバツツジ】(南国三葉躑躅)

190406 小石川植物園 ナンゴクミツバツツジ11ブログ用

 撮 影 日:2019.04.06

2020年04月16日

  1. ミツバツツジ(三葉躑躅)の仲間たち 2020.04.16 -- 1(04/16)