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ムラサキケマン(紫華鬘) 2020.04.06 -- 1

2020.04.06(20:00)

200321 こども植物園 ムラサキケマン全体ブログ用

 撮 影 日:2020.03.21
 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 体力の復活を期して、花散策で出歩くよりはウォーキング、筋力トレーニングに力を入れている。
 また、遠方へ出歩いてめずらしい植物を捜すのは、新型コロナウイルス対策上も望ましくない。
 そこで、今年撮影した数少ない写真を眺めつつ、いままであまり真剣に調べていなかった植物について、いろいろと学習したりしている。

 ムラサキケマン(紫華鬘)の花というのは、数多く見られる代わりに、どこかぐしゃっとしていて、どんな花なのかわかりやすい写真を撮りにくい。
 今年の3月に横浜市こども植物園で撮影した写真は、かなりわかりやすいほうだと思う。


200321 こども植物園 ムラサキケマンアップ縦ブログ用

 花の間近に迫ってみた上下2枚の写真を見ながら読んでいただきたいが、
 上下の紫色の花弁を無理矢理開くと、内側から左右が合着した白っぽい花弁が出てくる。
 この左右の花弁を無理矢理開くと(私は試したことはないが)、内側から2本の雄しべと、それらに挟まれた1本の雌しべが出てくるそうだ。
 花だから、変な形に見えても、ちゃんと雄しべと雌しべはあるし、実もできるのである。私は残念ながらまだ果実を確認したことはない。

200321 こども植物園 ムラサキケマンアップ横ブログ用

 ということだから、出歩くかわりに勉強してみると、「そうか、できれば実を確認したい」とか、「次に花を見つけたら、解剖してみたい」とか、新しい意欲も湧いてくる。
 胃癌切除のための入院も、新型コロナ対策の引き籠もりも、そう悪いことばかりではない。

 分類上は、ケシ科ケマンソウ亜科キケマン属の植物であり、キケマン属の中で比較的見つかりやすいのは、キケマン(黄華鬘)とジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)だ。
 みなさんのブログではヤマエンゴサクとか、オトメエンゴサクとか見ているが、横浜・東京の首都圏では比較的簡単に出会えるのは、キケマンとジロボウエンゴサクくらいだろう。
 過去の自分の写真の中から、キケマンとジロボウエンゴサクの写真を参考に掲載しておこう。

《キケマン》(2016.04.08 こども植物園)

20160408 こども植物園 キケマンブログ用


《ジロボウエンゴサク》(2016.04.08 こども植物園)

160408 こども植物園 ジロボウエンゴサクブログ用


2020年04月06日

  1. ムラサキケマン(紫華鬘) 2020.04.06 -- 1(04/06)