2020.04.01(20:00)

撮 影 日:2020.03.21
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
幼児から大学生くらいまで、横浜の住宅地に住んでいたとはいえ、祖父の代から広い借地をして暮らしていたことから、庭は広く、果実の木なども豊富だった。
柿が数種類、柚子、みかん、イチジク、枇杷、石榴、なにやら「ざぼん」と呼ばれていた実のなる木もあった。
茶の木、梅の木も何本かあった。フキが多数出てきて、食べさせられたが、子どもの私は嫌いだった。
父が裏で畑をやっていて、キャベツ、枝豆、インゲン、大根、ほうれんそうなどは畑で育てたものを食べていた。ジャガイモを栽培していた時期もあった。
だから、家で栽培していたいろいろな植物についてはよく知っているが、たとえば果実でも、家で栽培していなかったものは何も知らない。
横浜の中区はどんどん都会化していたから、家で栽培していたことのない野菜、果実などはまったくわからないのだ。
たとえば、スモモ(李)。スモモって何 ?
ネットで検索して、写真を見て、何やら見覚えがあるし、味も覚えているような気がするので、スモモはたぶん食べたことがあるのだろう、と思う。
プルーンと何が違うの?
「プルーンはスモモの近縁種セイヨウスモモなどの総称である」と Wikipediaに書いてあった。
前置きが長くなったが、上の写真は横浜市こども植物園で撮影したスモモの花だ。
枝ごと撮って写真を載せたいが、どうもよく撮れた写真がない。
この花から、あのネットで写真を見た果実が採れる、というのだが、この木にスモモがなったところを自分の目で見ないと、どうも納得できない。
《ベニバスモモ》(紅葉李)
撮 影 日:2017.03.18
撮影場所:横浜イングリッシュガーデン
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
横浜イングリッシュガーデンには「ベニバスモモ」(紅葉李)というのがある。
横浜イングリッシュガーデンのような「お洒落な感じ」を大切にするガーデン作りをしているところでは、春の庭園の中に紅色の葉の木があると引き締まった感じがして、全体のイメージづくりにとても便利なのである。
撮 影 日:2020.03.13
撮影場所:横浜市環境支援センター
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
先日横浜市環境支援センターにも「ベニバスモモ」のかなり大きな木を見つけた。
その説明によると Purple Leaf Cherry Plum という英名らしい。
バラ科の落葉高木で、赤紫色の葉を展開し、白い花が開花する。果実もたべられるとのことだ。