〈5月10日〉

撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.05.10
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ、撮影日付のみ異なります
サンセット・グロウは2007年に英国の Christopher H. Warner が作出したバラ。
Christopher H. Warner という人は、イギリスのシュロップシャー州で活動しているアマチュアバラのブリーダーのようだ。
耐病性の強さなどでいくつかの特許を取得し、それをバラの業者に譲渡するなどもしているらしい。
〈5月11日〉

サンセット・グロウを直訳すれば「夕焼け」。このバラの咲いた様子を見れば、頷ける。
あるサイトに「銅色がかったオレンジ色」との表現を見つけ、なるほどと納得した。

〈5月12日〉

わが家ではかみさんが庭園灯の下にサンセット・グロウをマーガレットと一緒にしつらえた。
色合いがよくマッチして、美しい光景を演出していると思う。
このバラはバーデンバーデン国際コンクール金賞受賞など、数々の国際的な賞を取得している。

マーガレットはこの時季の園芸種としてよく植えられ、愛されている花。
和名は「モクシュンギク(木春菊)」というが、近縁種を交配させた園芸種も多い。
私にはどれが本来のモクシュンギクなのか、わからなくなっている。

〈5月13日〉

上の写真が、正面から見た全体図。

