
撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.04.21
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
わが家のナニワイバラは西南西側の擁壁の下の花壇に植えた。
それが蔓を伸ばして擁壁を這い上がり、上の道路のフェンスにまで伸びている。
道路から見ると、花は南西に向かってフェンスいっぱいに咲き乱れているように見える。



撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.04.21
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM
擁壁上の道路側から広角レンズで撮影した。
まだ咲き始めの4月21日で、この後さらに広がり、花数は増えていった。

撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.04.29
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下の写真も同じ
11時頃までしか陽が当たらない庭側は、道路側より少し遅れて満開になった。
11時頃までしか陽が当たらないとはいっても、ほぼ午前中一杯陽光を浴び続けるので、ナニワイバラにとっては居心地がよいのだろう。庭へ向かって擁壁一杯に蔓を広げ、気持ちよさそうに咲いている。
写真は庭側の擁壁下から見上げた様子だ。手前にパーゴラがあるので、撮影はかなり無理をして見上げているため、ノイズが多いが、どのような様子か伝われば幸いだ。

残念ながら、この後5月2日まで天候が崩れた。
下は5月1日、かろうじて薄日が射したときに撮影した写真だ。

撮影場所:自宅庭
撮影日:2019.05.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下の写真も同じ
無理をして広角で撮影しているため、画面がざらつき、フォーカスも一部甘くなっているが、雰囲気は伝わると思う。

庭でナニワイバラを楽しめるようになってから3年だが、年々範囲を拡げ、ついにこれほどの花数を咲かせるようになった。
ナニワイバラ(難波茨)は中国原産のバラ。学名:Rosa laevigata。
江戸時代に中国から渡来し、大阪から全国へと普及していったらしい。
蔓性で強健であり、陽当たりがよければどんどん育つようだ。