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ヤマアイ(山藍) 2019.02.11 -- 1

2019.02.11(23:00)

190207 小石川植物園 ヤマアイのつぼみ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.02.07
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 2月7日、小石川植物園のメタセコイアの林付近の原でヤマアイ(山藍)の繁みを見つけた。
 「そうか、こんな時季に若い苗ができてくるのか」と思うと同時に、自分がヤマアイを見分けていることにびっくりした。
 私はまだ、当ブログにヤマアイの記事を書いたことはない、というのに。


190207 小石川植物園 ヤマアイのつぼみ2

 小石川植物園では初夏の頃、奥の針葉樹林から崖下の日本庭園付近に繁茂し、目立たないがかなり支配的な草本である。
 ヤマアイ Mercurialis leiocarpa は、トウダイグサ科の草本のひとつで、古より染料として用いられたそうだ。
 Wikipedia によれば、「地下茎が横に這い、繰り返し分枝し、群落を形成する」とある。初夏の頃はまさに大群落になっている。
 3年半も前から着目しているのに一度も記事にしていないのはまずいだろう、と書き始めたが、調べていて雌雄異株だと気がついた。


【ヤマアイの雄花】(2018.03.11)

180311 小石川植物園 ヤマアイの雄花1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.03.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 上の写真は昨年3月11日に撮影した花だが、これは雄花だ。
 萼片3枚だが花弁はないのではなくて、萼片に埋もれて3枚あるのだと思われる。
 目立つ雄花を撮影しているのに雌花を撮影できていない。これは今年の春から夏にかけての宿題としよう。
 なお、雄花の写真で丸く見えるものは、萼が球状になっているので、つぼみがごつごつしたように見えているのである。


180311 小石川植物園 ヤマアイの雄花2

 地下茎は古くから染料に用いられたそうだが、Wikipedia によれば、青くは染まらず緑色になるそうだ。山で取れる藍のような植物ということで山藍だと思われるが、混乱を招く名前である。

2019年02月11日

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