
撮影場所:自宅庭
撮影日:2018.12.02
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
昨日かみさんが剥いてジャムにしたハナユズの数は約160個だそうです。
その前に近所に分けたり、先日は柚子湯にしたり、夏には相当な数を素麺に入れて食べたりしていますから、じつに役に立つ庭木です。


この記事の三種はいずれも薬用植物です
【オケラ】(朮)

撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2018.11.17
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
オケラはキク科オケラ属。花後の魚の骨のような苞葉が魅力的です。


【ゲンノショウコ】(現の証拠)

ゲンノショウコはフウロソウ科フウロソウ属。
【カワラケツメイ】(河原決明)

カワラケツメイはマメ科ジャケツイバラ亜科カワラケツメイ属。

撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2018.11.17
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM 下の写真も同じ
センダン(栴檀)は、センダン科センダン属だそうだ。
秋から冬にかけての実の様子は、見上げて撮影するとなかなか絵になる。落葉してもしばらく実が残るからだろう。
なお、Wikipedia によると「栴檀は双葉より芳し、ということわざは、センダンではなくてビャクダン(白檀)を指す」とのこと。




撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.12.19
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
上の写真はまだつぼみです。

これで咲いた状態なのかよくわからないまま撮影を続けましたが、ネットで検索してみても、雄しべが開いた花の写真というのは見つかりません。かろうじて、もう少し膨らみが大きくなるだけです。
ご覧の通り雄しべの付け根が合着していますから、それならツバキではないか、と思うのですが、和名はヤナギバサザンカです。
ツバキ科ツバキ属。

上の写真はよく特徴をとらえています。花の咲き方のほか、尖った葉、枝や葉裏に毛が密生しています。
花の直径はせいぜい2cm くらい。
中国、台湾が原産とのこと。


【つぼみ】(11月11日撮影)

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.11.11
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
尖葉山茶花。ツバキ科ツバキ属。
中国、インドの高地原産。日本には戦後渡来。
名前の由来はその名の通り。花は小さくせいぜい3cm 程度です。
サザンカの名前の通り、花弁は1枚ずつ散るようです。
なお、トガリバツバキというのもあります。
【開花後】(12月19日撮影)

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.12.19
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
私見ですが、花そのものよりも、尖った濃緑の葉を付けた枝が垂れ下がり、小さなつぼみをたくさん付けて咲いているその風情がよい、と感じます。
花の形は必ずしも整わず、枝が絡まるようにして勝手にあちらこちら向いて咲いています。12月19日にはシベが傷み始めた花も多く、きれいな花の写真はわずかしか撮れませんでした。
また来年に挑戦です。


撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.11.11
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
時季遅れで11月の写真ですが、このようなツワブキの花はほかで見たことがないので、ブログに残しておきたい、と思いました。
キク科ツワブキ属。


撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.11.11
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM