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オオハンゴンソウ(大反魂草)と ルドベキア 2018.08.22 -- 1

2018.08.22(11:25)

 ルドベキアというキク科の園芸種がある。
 たとえば、下の写真はわが家の花壇のルドベキア・タカオだ。

【ルドベキア・タカオ】

180821 自宅庭 ルドベキア・タカオ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 写真は陽を浴びてぎらぎらしているが、舌状花が3〜4cm の背の低いかわいい花である。
 ルドベキアは北米に30種ほどが分布している1・2年草、または多年草で、園芸種が多様であり、花の苗を売っている園芸店に行けば必ず何種類か販売されているのが目に付く。


【フェンスの向こうのオオハンゴンソウ】

180819 小石川植物園 立入禁止フェンス向こうのオオハンゴンソウ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.08.19
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 さて、問題は多年草のルドベキア・ラシニアタ(Rudobeckia laciniata)で、この植物は和名で「オオハンゴンソウ」と呼ばれ、明治中期に日本へ侵入し、特定外来生物に指定されて駆除の対象になっている。
 最初は小石川植物園の立入禁止のフェンスの奥に見つけ、そのときはオオハンゴンソウかな、思いつつ、なお園内を捜すと、近寄れるところにも何株が咲いている。
 背丈の高い株で2.5m くらい、低い株で1.5m ほど、舌状花の数は8前後だ。
 葉の形状を確認すると、やはりオオハンゴンソウに間違いないと思う。(参考図書『花と葉で見分ける野草』監修 近田文弘)


【オオハンゴンソウのつぼみ】

180801 小石川植物園 オオハンゴンソウのつぼみ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.08.01
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ


180801 小石川植物園 開花直前のオオハンゴンソウ


【オオハンゴンソウの花】

180819 小石川植物園 オオハンゴンソウ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.08.19
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ


180819 小石川植物園 オオハンゴンソウアップ2

 倒れたまま咲いたフェンス際の花。


180819 小石川植物園 オオハンゴンソウ3

 日本で見られる野生のオオハンゴンソウの仲間はミツバオオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウがあるそうだ。見つけてみたいものである。


180819 小石川植物園 オオハンゴンソウアップ4

 私は園芸種の世界にも首を突っ込んでいるので、よく知られているルドベキアが、オオハンゴンソウの仲間だと知り、「なるほど」と合点した。
 園芸店で販売されているルドベキアは、わずかだが舌状花が反り返り、筒状花が大きく発達したものが多いのだ。やはりどことなくオオハンゴンソウと似た花なのである。

 なお「ルドベキア」という名称は、キク科オオハンゴンソウ属の花々の総称として使われている。学名の頭には必ず Rudobeckia または略して R. という記号が付されている。

2018年08月22日

  1. オオハンゴンソウ(大反魂草)と ルドベキア 2018.08.22 -- 1(08/22)