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庭のシンテッポウユリ(新鉄砲百合) 2018.08.12 -- 1

2018.08.12(17:15)

180806 自宅庭 シンテッポウユリ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 シンテッポウユリについて一般に知られていることは、Wikipedia が上手にまとめているので、下に引用する。

 「シンテッポウユリ(新鉄砲百合)」は、「タカサゴユリ(高砂百合)」と「テッポウユリ(鉄砲百合)」が自然に交配されてできた種類だ。テッポウユリよりも花は小さく、葉が細いのが特徴で、花は夏の終わり頃に咲き、タカサゴユリともよく似ている。
 しかし、タカサゴユリは花の外側に赤褐色の筋があるので見分けられる(以上 Wikipediaより)


180806 自宅庭 シンテッポウユリ2

 シンテッポウユリは種が飛んで野草化している。わが家の庭でも毎年数多くの花を咲かせるので、今年の花を撮影したのがこの記事だ。
 写真に写っているように葉が細いし、タカサゴユリのような赤褐色の筋はみられないし、勝手に侵入してきて繁茂している一方、テッポウユリは関東地方には自生していないので、これはシンテッポウユリに間違いないと判断している。


180806 自宅庭 シンテッポウユリ3

 さて、ほとんど香りがしないので、シンテッポウユリに香りはないと思い込んでいたが、台風が来るというのでかみさんが数本を伐って花瓶に活け、テーブルにおいた。
 夜になって香りがするというので鼻を近づけると、確かにうっすらとした香りがある。
 
 テーブルの上にあるのでついつい目が行くのだが、活けた花の1本に赤褐色のラインがあるのに気が付いた。
 色は薄いし、ひとつの花に1本だけだ。
 過去に見つけたタカサゴユリの場合、花にあるラインは見逃すような濃さではなく、花全体にしっかりと筋が入っているので、シンテッポウユリはもともとタカサゴユリとテッポウユリの雑種だから、ときどきうっすらと赤褐色のラインが見える個体があるのは、いわゆる「先祖帰り」だろう、と思う。


180806 自宅庭 シンテッポウユリつぼみたくさん4

 本記事の最後の写真(下)の真ん中上の1本、赤褐色のラインが見える。
 しかし、この繁みはもともと、8月6日に撮影した上の繁みが開花したのを11日に撮影したものだ。ほかの花にはほとんど赤褐色のラインは見られず、それ以外はほかのシンテッポウユリと変わらない。
 この花もやはり「先祖帰り」だろうと思う。
 いろいろと調べてみると、シンテッポウユリにはこのように、判別に困るような中間的特徴の個体が相当する存在している、との記事が目に付くようだ。


180811 自宅庭 シンテッポウユリ5

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


〈付録〉パット・オースチン(2018.08.11)

180811 自宅庭 パットオースティン

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 今年は春から異常気象が続き、イングリッシュ・ローズの「パット・オースチン」は例年数多くの花を咲かせるのに、さっぱりつぼみを付けなかった。
 それがこの暑い最中につぼみを付け始めたのだが、もともと暑さに弱い花なので、かみさんは片っ端からつぼみを摘んでいる。そうしないと株が弱るからだ。
 ところがつぼみをひとつ摘み忘れたらしい。
 シンテッポウユリを撮影した11日の午前中、炎天下で花を付けたパット・オースチンを撮影した。

2018年08月12日

  1. 庭のシンテッポウユリ(新鉄砲百合) 2018.08.12 -- 1(08/12)